こんにちは、武田塾取手校です。
今回のテーマは『高校1,2年生にオススメしたい数学の参考書』についてです。
実際に武田塾に寄せられた、数学はどの参考書をやったらいいのか?
という相談を例にしてお答えいたします。
やさしい高校数学と併用して、もう少し問題を解きたい
まず一番初めにオススメしたいのは、学校で配られる傍用問題集です。
書店に出回ってる参考書の大半が少ないページ数という制約の中で、1題から得られる学習効果の高いものを問題として採用しています。
そのため理解の点では優れていますが、デメリットとして演習量が足りなかったり、公式慣れのための簡単な問題が載っていないことが多いです。
その欠点を埋め合わせるのに、『やさしい高校数学』で学びながら傍用問題集を使うのが良いですし、学校のテストはそこから出されることが多いためその対策にもなり一石二鳥です。
他には『合格る計算』がオススメです。
1年生の後半になって学んだ知識をより実践で使えるようにするには、『基礎問題精講』をやると良いです。
高校2年生文系国立大志望。英数は偏差値70、国語が偏差値50の場合
高校2年生の模試で偏差値70は、まだ勉強を始めていない人も多く受ける為、受験生が受ける模試と比べるとだいぶ取るのが容易です。
それでも偏差値70ということで応用問題もある程度解けていると思いますが、それで油断するのではなく、基礎力がしっかりと身についているかを見つめ直してほしいです。
数学の理解は基礎→応用という一方通行でなく、基礎⇋応用のように交互に行き来して深めていくものなので
そのことがしっかり分かっていてかつ苦手分野が1つもない状態なら、国語の勉強を増やしても良いと思います。
目で見るだけで参考書を進めても良いのは実力がついた上位5~10%の受験生
例えば『チャート』や『focusgold』を3周して模試で結果も出ている人が、もう1周するときに手を動かさず解き方の方針がすぐ浮かぶか確認するような場合に限ります。
どんな状況にいる人でも大切なのは
正しく自分の立ち位置を判断して必要なことをやるということです。
高校1、2年のうちは焦らずじっくり学力を伸ばしていきましょう!
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