こんにちは、武田塾取手校です!
私立理系の勉強スケジュールは、科目の優先度を考えてうまく回していかなければなりません。
数学と理科の勉強スケジュールを組み立てる上で、大事なポイントをお伝えします!!
夏には日大突破レベル突破!
2月に入試本番があるため年内には一通りの勉強を終わらせる必要があります。
具体的な月ごとの進度をご紹介いたします。
6月
数学:日大突破レベル(基礎問題精講Ⅲまで)
英語:日大突破レベル(ネクステ,システム英単語3章まで,ポラリス1)
理科:2科目の場合、片方は日大突破レベル(基礎問題精講)or2科目とも基礎の問題集(リードライト)を終わらせる。
7~8月
全科目:日大突破レベル、それに加えて1科目MARCH突破レベル(英語はポラリス2、数学・理科は重要問題集)まで終わらせると上出来です。
9~10月
全科目:MARCH突破レベル+志望校レベルの問題集
11~12月
志望校の過去問演習
1月
今までの復習と過去問演習
私立理系の最優先科目は数学
時間がかかる順 数学≧英語>理科
数学、英語、理科を負担が多く身に着けるのに時間がかかる順に並べると、数学≧英語>理科となります。
また合格するためには数学がある程度出来ていることが必要条件のため、数学の勉強時間は一番多く取るべきです。しかし、実際に合格していく人の得点配分は英語と理科の片方が出来て、数学が普通であったり、理科2科目が突出して英語数学は普通というタイプが多いです。
合計点を引っ張り上げるほど数学を得意にすることはそれほど難しいためです。
コスパが良い理科
かかる時間に対して効率が良いのは理科になります。
他強化に比べ、暗記の要素も比較的多いからです。
したがって、理科(物理・化学・生物・地学)に時間を割くことが実は合計点数を伸ばす秘訣です!
これも踏まえて例えば、1日8時間勉強する場合、数学:3~4時間、英語1.5~2.5時間、理科2~3時間(片方1教科)がオススメです。
結果は秋以降に出るため焦らず着実に
理系科目は日々の勉強の成果が見えてくるのが遅いですが、伸びる時は一気に伸びます。
8月末に日大突破レベルの参考書を終わらせることになりますが、使いこなせるよういなるのは秋以降の演習を積んだ時期になるでしょう。
ですから勉強しているのに結果がでないといって焦らなくて大丈夫です。
正しいルートを復習をしっかりやりながら着実にこなしていくことで秋以降、必ず良い結果が出ます!
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