みなさんこんにちは!
今回は長年武田塾の数学ルートとして使われていた基礎問題精講が、今年から高校基本大全(BasicとCoreの2冊)に変更されるということでこちらの教材をご紹介したいと思います。
特徴
武田塾完全監修の新課程対応教材(2022年4月から新高校1年生になる生徒が対象)
武田塾が参考書と向き合い続ける中で蓄えてきた「こういう参考書があればいいな」を全て詰め込んだ参考書です。
すべての問題に動画解説を載せている
今出回っている動画付参考書の多くは問題の一部だけ動画化していることが多いですが、こちらは誌面のすべての解説や導入に動画がついておりその数Basic編(418本)、Core編(321本)です。
そのため分からない箇所も必ず説明が聞ける形となっています。
また全てのページにQRコードがついているため手間なくすぐ動画に飛ぶことが出来ます。
解法暗記ではなくなぜが学べる
チャートやフォーカスゴールドといった網羅系参考書は例題が載っていてその解法について解説するいわゆるHow型(解法から学ぶスタイル)の参考書です。
しかし最近の入試問題はHowよりもWhy(知識を学ぶスタイル)を聞くことが多くなっています。
それに対応できるように高校基本大全では、公式がなぜ必要なのか?どうして成り立っているのか?
なぜこういう問題があるのか?という導入の部分を分厚く載せています。
解法をただ暗記する受動的な学習ではなく、問題に対して自ら積極的にアプローチしていける力を養うことが出来ます。
螺旋階段式の問題配列
ある分野を基礎から応用まで一気にやりそれが終わったら次の分野も同様にしてやる直階段式の勉強よりも、一回全分野の基礎をやったうえでそれを使った応用問題を全範囲やることをレベル別に繰り返して理解を深めていく螺旋階段式の学習の方が効率的な学習とされています。
Basic編では初学者や受験学年ではない学生に向けて全範囲を学習できます。
また基礎=簡単ではなく、基礎=考え方の土台ですから、一般的に難しいとされる問題も含まれています。
Core編では1年間で受験勉強を始める人にも対応した入試に直結する問題を全範囲学習できます。
また2冊とも受験生の立場に立った等身大の解答に加えて、エレガントな解法や受験生がやってしまいがちな計算量が膨大になってしまうような解法を載せることで比較して学習できるようになっています。
ぜひ手に取ってみて下さい!
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