こんにちは!武田塾取手校です!
今回は大手予備校が実施している模試を徹底比較していきたいと思います!
今回比較させていただくのは「進研模試」「河合模試」「東進模試」「駿台模試」の四つになります!
自分のニーズにあった模試を選ぶための参考にしてみて下さい!
問題の難易度
まず初めに問題の難易度を比較すると 駿台>東進>河合>進研 の順番になります。
駿台模試は難易度が非常に高くなっています!
最低限の基礎が出来ていないと全く歯が立たない可能性があります。
そのため、難関大を志望している人、実力者の中での自分の立ち位置を知りたい人、難しい問題に取り組みたい人向けになっています!
続いて東進模試はやや難しく、他の模試は入試本番に近づくにつれて難易度が高くなっていくのに比べて、時期に関わらず本番レベルの問題を解けるというのが特徴になっています!
その次の河合模試は難しすぎず易しすぎない非常にバランスの取れた難易度になっています!
基礎の確認をすることもできるので、多くの人にオススメです!
最後の進研模試の難易度は、この中では一番易しいものとなっています!
そのため、模試で問題をしっかり解ける、という感覚をつかみたい人などにオススメです!
受験者数
続いて受験者数の比較をすると、 進研>河合>駿台、東進 の順番になります。
まず進研模試が多い理由ですが、これは全国の高校が学校単位で申し込みしているためです。
進研模試は個人での申し込みが出来ないので、現役生のみなのにも関わらず、たくさんの高校で実施されているためどの模試よりも受験者数が多いのです。
そして学校単位での申し込みのため、「大学受験をしないのに進研模試を受験する」という人も多く存在します!
そのため、進研模試では他の模試よりも偏差値が高く出ます。
それにより、偏差値が高くなってくると、差が出にくくなってしまうという特徴があります。
次の河合塾模試は、安定して受験者数が多いです。
しかし、受験者数は多いですが、進研模試よりも大学受験をする人の割合が高いためよりレベルが高くなっているので、大学受験をする人の中での自分の立ち位置がよくわかる、非常にバランスが取れた模試です!
そして、駿台は先ほども述べたように難易度が高く難関大志望者向けであるため、東進の模試は受験者の多くを東進性が占めているために受験者数が進研模試、河合模試より少なくなっています。
特徴的な部分、実施時期
最後に、各予備校の実施している有名模試や模試の特徴的な部分、実施時期をそれぞれ紹介していきます。
まず、東進の共通テスト本番レベル模試は2,4,8,12月の年4回と多く行われ、試験実施から非常に早く成績が返却されるのが特徴的です。
共通テストの模試を数多く受けたい人には東進が適しています。
また、難関大記述模試や有名大本番レベル模試など様々な大学の志望者向けの模試を行っているので、自分の志望校の形態の模試を受験することが出来ます。
河合塾模試は、6,8,10月に行われ、ドッキング判定を行ってくれる全統共通テスト、全統記述模試、全統マーク模試が有名です。
先に述べたように、河合模試は受験者数も安定して多くて自分の立ち位置が分かりやすく、問題の難易度も標準的なので、多くの人におすすめできるのが一番の特徴です。
また、河合塾でも大学別模試を行っています。
駿台は、7,9,11月に行われ、駿台共通テスト対策模試、そして記述模試とのドッキング判定をしてくれる駿台全国マーク模試、駿台・ベネッセマーク模試が有名です。
駿台の一番の特徴はやはりレベルの高い理系受験者数が多く、難易度が高いことにより高偏差値帯における自分の立ち位置がわかりやすいことなので、それを目的とする人におすすめです。
駿台でも大学別模試が行われています!
このように、それぞれの模試に特徴があります!
自分に合ったものを選んで受験して、復習までしっかり行って力をつけていきましょう!
武田塾取手校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
※取手校のココがすごい。選ばれている理由は
ご相談希望が多いため、現在予約制にさせていただいております。
⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩