こんにちは!武田塾取手校講師の喜多です。
高校1,2年で難関大学を狙う生徒はそろそろ準備をする時期かと思います。
今回は高校1,2年生向けに、文系理系どちらでも重要である英語について今勉強で取り組むべきことを私の経験をもとにお伝えしたいと思います。
高校1年生
英単語を固める
まず高校1年生は英単語を完璧に身につけましょう!
完璧の定義は人により解釈が違うと思いますが、私が考える完璧の定義は
「どのページからどの単語を聞かれても一瞬で意味が出てくること」です。
そうでないと受験本番や模試で使えません。
10秒かかって単語の意味が出てくるようでは、長文を時間内で読むことなど到底できません。
だからこの完璧というのは非常に大切なんです!
英語は出来るようになるまでは時間がかかりますが、言語なので毎日触れることで必ず上達していき、一度習得すれば安定して点が取れるようになります。
私自身がそうでした。
また同様に時間のかかる数学と違って、1日に単語100個覚えるというような短期目標が立てやすく達成感を感じられやすいため、勉強を継続しやすく、また勉強習慣を身に着けるのに最適です。
高校1年生は学校の行事、部活等が生活のほとんどだと思いますが、そういう時期だからこそ、いつでもどこでも取り組みやすい英単語は最適です。
毎日1回は英単語を覚えるということを始めてみませんか?
学校の授業を大切にする
受験に向けて準備することは多いですが、高校1生は特に学校の授業は大切にした方が後々困りません!
学校の授業時間は年間1000時間あると言われています。
受験期に良い形で入っていけるようにするには、まず日頃の授業を大切にするべきです。
授業をしっかり理解して、2年後の受験勉強のベースを作っていきましょう!
間違っても後々、塾や予備校で同じ内容の授業を聞くというような無駄は避けたいものです。
高校2年生
授業+αで受験を意識した勉強も始めるべき
高校2年生は、基本的には高校1年生と変わりませんが、難関校を受けるようであれば、授業+αで受験を意識した勉強も始めるべきです。
内容としては特に英語の熟語、構文解釈がおススメです。
私の高校時代から学校の英語授業ではほとんど文法や長文読解しか扱わず、また長文自体も深掘りする形ではないため、どうしても受験に必要な構文解釈力が授業だけでは身につけられませんでした。
また単語は宿題に出されがちですが、熟語はほとんど触れることがありません。
大学の出題傾向に合わせた学習
学校の授業は基本ですが、受験対策として高校2年からは大学の出題傾向に合わせた学習も必要になると思います。
受験のスタートは早い方が断然有利なのでみなさんも「思い立ったが吉日」ですぐに行動しましょう!
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