こんにちは!講師の富永です!
今回は私が通う早稲田大学についてです!
実際に経験したことや周りの先輩から聞いた、本やネットでは分からないリアルな情報についてお伝えしたいと思います。
キャンパス、キャンパス周辺の雰囲気について
文キャン
まずは、文キャンからご紹介します!
「文キャン」とは戸山キャンパスのことで、文学部と文化構想学部が学ぶキャンパスとなります。
第一印象としては、めちゃくちゃ綺麗!でした。
キャンパスの外観は白に統一されており、緑が多く、洗練された雰囲気を感じます。
3年前に早稲田アリーナが完成し、大きな体育館と、早稲田スポーツミュージアム、スタバ、Wスペースという予約制の共同作業スペースがあります。
特に、Wスペースはクラスメイトと一緒に課題をしたり、学生団体の打ち合わせをしたり、発表の練習をしたりと、とても便利です!
せっかく利用できるので、使わないで卒業するのは損な気もします。
本キャン
次に、本キャンの紹介をします!
「本キャン」とは、早稲田キャンパスのことを指し、政治経済学部、法学部、商学部、国際教養学部、教育学部の棟があるキャンパスのことです。
本キャンは一度行くとわかるのですが、それぞれの棟が大きく、圧倒されます!
また、目の前に早稲田大学のシンボルである大熊講堂があることも印象的です。
大熊講堂内には普段は立ち入ることはできませんが、学部入学式の時だけ入ることが出来ます。
男女比としては男子が多い印象があります。
これら早稲田キャンパス、戸山キャンパスは、東西線の早稲田駅から約徒歩3分の所に位置しています。
二つのキャンパスは割と近く、行ったり来たりすることは容易です。
理工キャン
最後に理工キャンについての紹介です。
理工キャンパスは西早稲田キャンパスのことで、早稲田キャンパスと戸山キャンパスから大体徒歩で20分ほどのところに位置しています。
最寄駅は副都心線の西早稲田駅出口から直結しています。
私はあまり行ったことはありませんが、圧倒的に男性が多いと聞きました。
所沢キャンパス
それから、人間科学部とスポーツ科学部がある所沢キャンパスのことですが、正直早稲田キャンパスの方にいると、全く関りがないことが現状です。
今までに二つの学部に所属している学生と会ったことがないほどです。
所沢キャンパスは他キャンパスと比べ独立している印象があります。
授業の雰囲気、履修のコツ、単位の取り方など
授業について
次に授業について紹介します。
授業はその人その人が興味を持つ授業を取ることが出来ます。
しかし、一年生の時は必修が多かったり、学年指定がされている(2年以上、3年以上などと指定されている)科目は履修できないので、2年次以降から本当に自分の興味のある科目を多く履修できるようになります。
履修するときのコツ
履修するときのコツとして、何より時間割を自分の都合の良いように組み立てることが大切です。
例えば、大学から遠い地域に住んでいる人は、一限を取らず、二限からの時間割を作るということも簡単に出来ます。
また、単位を取りやすいか、ということも重要視したほうが良いです。
一見内容が面白そうに見えても、専門的すぎて講義の内容についていけなかったり、テストが難しすぎたり、ということもあります。
そういう時にかなり参考になるのは、マイルストーンという情報誌です。
これは早大生の早大生による早大生のための授業の評価やサークルの情報が集まった情報誌です!
毎年早稲田大学近くの書店で入手することが出来ます。
一年生のまだ履修に慣れていなかったり、授業や教授の雰囲気がつかめていないころは大変重宝しました。
単位の取り方
単位の取り方については、履修時にシラバスをよく確認することが大切です。
シラバスには成績評価方法が示されています。
例えば、教場テストで点数が決まったり、レポートで成績を判定されたり、平常点(出席や振り返りシート、課題提出など)で評価されたり、と様々な形で成績が判定されます。
特に私が勧めたいのは、ノート持ち込み可の教場テストです。
もちろん普段から先生の話した内容をしっかりメモしておくことが前提となりますが、しっかり普段から準備を積んでおけば、この形式テストで困ることはないと思います。
(ノート持ち込みが可能な分、難易度がかなり高く設定される科目もあります)
サークルについて
サークルに所属することをお勧めします!
三つ目にサークルについてお伝えします。
サークルなどの課外活動に参加することは強制ではありませんが、絶対に何かしらの団体に所属しておくことをお勧めします!
というのも、サークルのメンバーが大学生活の交友関係の大部分を占めることになるからです。
早稲田大学では学部にもよるかもしれませんが、高校までのように普段の授業で友達が出来る、ということはほぼないです笑
学生の人数が多く、さらに科目数も多いので、各個人がそれぞれの興味をもとに履修していると、そもそも誰かと授業が被ることの方が難しくなってきます。
そのため、誰かと一緒に授業を受けている人の方が珍しく、ほとんどの人が一人で講義を受けています。
普段の授業の様子がこうした状況であるため、必然的にだれかと仲良くなれる場はサークルになってきます。
なので、何かしらのサークルに所属することをお勧めします!
どうやってサークルを選ぶの??
ただ、サークルがありすぎてどれに所属すればいいのか分からない、という人も多いと思いますので、どうやってサークルを選ぶかをご紹介します。
おすすめのツールとしては、先ほど紹介した「マイルストーン」のサークル一覧から興味を持てそうな団体を探すことです。
そして、興味が持てそうな団体があれば、ツイッターやインスタで団体の名前を検索してみるとより団体の雰囲気が分かると思います。
団体によって異なりますが、春と秋に新歓を行っている団体も多いです。
新歓時には見学を実施しているところがほとんどだと思いますので、いくつかのサークルを見てみて、実際にどんな人がいるのかをチェックしてみましょう。
サークルに入る注意点
注意する点としては、何となく波長が合わないな...と感じるサークルに無理に入る必要はないことです。
高校までのように、一度所属したらずっとやめられないわけではなく、半年や一年所属してからやめて、二年生、三年生から別の団体に所属し始める、ということも良くあることです。
一つの団体に縛られることなく、複数のサークルを兼ねることも出来るので、ぜひ自分にあった居場所や友達を探してみて下さい。
就活について
先生が生徒につきっきりで指導してくれるわけではない
最後に就活についてご紹介します。
就活は高校時に大学受験をした時のように先生が生徒につきっきりで指導してくれるわけではありません。
また、大学も大学で就活のために授業を減らしてくれる、ということも一切ありません。
授業や企業説明会、面接などのスケジュールの管理や情報収集はすべて個人で行います。
どこで情報を仕入れるかというとマイナビやリクナビ、ビズリーチキャンパスに登録すれば、十分な就活の情報を得ることが出来ます。
しかし、やはり先輩が教えてくれる情報が一番です!
その意味でも、やはりサークルに所属しているメリットは大きいです。
仮に仲の良い先輩がいなくとも、en-courageという就活支援団体に登録すれば、早稲田大学の先輩に就活の相談が出来たり、イベントに参加することが出来ます。
就活は自分の動きひとつでいろいろな可能性があるのではないでしょうか。
以上です。
かなりマニアックで「知る人ぞ知る」早稲田大学についての情報だったかもしれません汗
「人は人でしか磨かれない」という言葉がありますが、早稲田大学はマンモス校で全国からたくさんの人、様々な価値観を持った人が集まり、その分自分を成長させてくれるというのは確かです!
そんな刺激あふれる大学でみなさんをお待ちしています!
無料で武田塾の勉強法を学べる!
武田塾取手校では「無料受験相談」を実施しております。
・志望校に逆転合格する勉強法
・あなたにぴったりの参考書紹介
・武田塾の詳細や料金説明 など
まずはお気軽に武田塾取手校までお問合せください。
※この時期はお問合せが多くなりますので、お急ぎの方はお早めにお申込みください。
武田塾取手校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
※取手校のココがすごい。選ばれている理由は
ご相談希望が多いため、現在予約制にさせていただいております。
⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩