こんにちは、武田塾取手校の喜多です。
今回は、私の母校でもある江戸川学園取手中高等学校の生活を実体験をもとに紹介しつつ、
受験生として差がつくポイントを説明していければと思います。
中学3年間の学習生活
定期テストと校内模試、外部模試の違い
江戸取は中学入試組と高校入試組に分かれますが、私は中学入試で入りました。
中学入試組は高校入試がないため、ちょっとでも油断するとすぐ時間だけが過ぎ去ってしまいます。
私もその一人で、私の周りにもそのような生徒が数多くいました。
同年代の高校受験を真剣に挑んできた人とは、将来への見通しや、やるときはやるという自律した精神面で大きく差が出てしまうと実感しました。
中学入試組は定期テストももちろん大切ですが、校内模試や中3で受ける外部模試に焦点を当てても良いと思います。
正直、定期テストは範囲も決まっているため、前日の丸暗記でも対応できてしまうことが多いです。
それと比べて、校内模試、外部模試の範囲は今まで習った全単元になります。
当時の学校では、定期テストが50番以内でも校内模試や外部模試になったとたん200番台に急降下してしまう友達もたくさん見てきました。
学習の習慣化が大切
本当の実力をつけるには絶対に学習の習慣化が必要です!
この時期は普段の授業の予習、復習を必ずやるという当たり前の学習習慣を確立することが大切です。
そして、とにかく毎日継続してください!
勉強を進めていると次から次に未知のことに触れていくため、気になって調べて行くうちに自然と勉強時間も増えていく高循環に入っていきます。
人は何かをやり始めてそれが習慣化されるまでに1ヵ月はかかると言われています。
高校3年間の学習生活
先取り学習についていけないと...
高3の4月までは、中学生の時とほとんど勉強習慣に変わりありません。
しかし、授業に関しては公立高校などと違って先取り学習をしているため、
早ければ高1から受験を意識した授業内容(問題集の発展問題が課題になる等)になります。
そのため、中学で地頭が良くうまく立ち回っていた人と、
中学あるいは高1の早い段階で勉強の習慣をつけた人だけが授業の恩恵を受けるようになり、
その他の多くの生徒が続々とついていけなくなっていました。
私もその中の一人でしたが、そういった生徒は、基礎がないまま下手に独自の勉強を始めてしまうので成績も上がらなくなっていました。
今だから言えますが、家と同じで土台がないところに家を建てても直ぐに倒れてしまいます。
やはり、基礎を疎かにしないことが重要で毎日少しでも良いので机に向かう習慣を付けてほしいと生徒には伝えたいです!
江戸取中高生で今勉強に困っている生徒がいれば、『遠回りに思うことこそ近道』だと考え、基礎を100%固めてください!
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