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【2024年版】武田塾の参考書 新ルート大公開!英語編!

みなさん、こんにちは!

周南市JR徳山駅から徒歩3分!

武田塾徳山校です!

 

 

2024年版の武田塾の参考書新ルートが公開されました!

参考書ルートとは、書店などに置かれている参考書を全て分析して、現状では偏差値が低くてE判定のひとでも、志望校ごとに、どの参考書をどの順番で進めればいいかという武田塾が開発したルートです!

昨年に比べてパワーアップした英語の参考書ルートを紹介していきます!

 

まずは参考書ルートの基本の構成から話をしていきます!

武田塾の参考書ルートには、いくつか段階があります!

中学レベルから始めるひと向けの基礎徹底レベル、そして大まかな大学受験の基礎を学ぶ日大レベル、そしてここから国公立か私立かで分岐していき、私立の場合は、MARCHレベル・早慶レベル、国公立の場合は、地方国公立レベル・旧帝レベル、この各レベルに合わせて使用する参考書とその使いかたについてを今回解説していきます!

 

基礎徹底レベル

まずは、こちらのレベルで使用していく参考書です!

 

『中学生版システム英単語』

『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』

『高校基礎 英文法パターンドリル』

『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』

 

『システム英単語Basic』

『英熟語ターゲット1000』

『こわくない英語出題パターン別長文問題』

『英語長文レベル別問題集3 標準編』

 

これらが基礎徹底レベルになります!

イメージとしては高校の偏差値が50台のひとや、中学時代から英語を苦手にしているひとなどに使ってほしいルートになります!

英語が苦手なひとや、伸び悩んでいるひとは、その後の成長のためにも基礎徹底レベルから学び直して実力をつけましょう!

 

まずは、『中学生版システム英単語』で中学単語を復習していきましょう!

中学校3年間の英語は、かなりボリュームがあります!その範囲を一冊に凝縮したのが『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』です!これで3年間の勉強が一冊、約2週間で学び終える設計になっているので、この一冊をしっかりやってください!

そしてそのあと、高校内容に入っていきます!

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』は、高校1年生で習う英文法の内容を授業形式で読めばわかる形にした、講義系参考書です!東進スクールの大岩先生の映像授業を文字に書き起こした参考書になっていて、武田塾の動画でも何度も紹介されています!英文法の範囲全体を網羅しているのではなく、重要なポイントを効率的に学ぶことができます!

 

続いて使う参考書は、『高校基礎 英文法パターンドリル』で、その次に『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』になります!

この二冊は、実際に英文を組み立ててみようという構成になっていて、ドリル形式になっているので問題を解いて実力を養いましょう!英文を作っていく中で各文法のテーマが理解できる仕組みになっています!二冊を通じて、英語から日本語に訳すことに慣れていき、初級レベルの長文は攻略できるようにしましょう!

どちらも3週間~1ヶ月ぐらいあれば十分終わる量になっています!

 

英語が得意なひとは直接『英文法ポラリス1』という文法の問題集に接続できます!

 

ここが一旦、基礎徹底レベルの区切れで、地方の私大や日大レベル未満、大東亜帝国辺りの大学を目指す方や偏差値50未満の大学を目指す方は、『システム英単語Basic』でさらに単語力を増やし、『英熟語ターゲット1000』でさらに熟語力を増やし、『こわくない英語出題パターン別長文問題』『英語長文レベル別問題集3 標準編』でやさしめの長文の練習をしていくという形で対策を進めていってください!

 

日大レベル

まずは、こちらのレベルで使用していく参考書です!

 

『システム英単語』

『英単語ターゲット1900』

『必須英単語LEAP』

『速読英熟語』

『英熟語ターゲット1000』

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』

『関正生の英文法ポラリス1』

『英文法・語法 Vintage』

『動画でわかる英文法【読解入門編】』

『入門英文問題精講』

『関正生のThe Rules英語長文問題集1』

『関正生のThe Rules英語長文問題集2』

『関正生の英語長文ポラリス1』

 

これらが日大レベルになります!

かなりボリュームがありますね!それぞれの参考書に役割があるので、しっかり順番にやっていってほしいと思います!

まずは英語の長文の流れを、みなさんに理解してもらった方が良いと思うので流れから説明していきたいと思います!

実際、英語の入試や共通テストで1番出題される問題は長文です!なので長文が読めるようになれば基本的には合格できる可能性が上がります!ですが、いきなり長文を解くことはできないので逆算して長文を分解して考えていきましょう!武田塾ではこのように英語を基礎から順番に固めることで最終的には長文読解に対応できるようにしています!

 

まずは、英単語です!『システム英単語』『英単語ターゲット1900』『必須英単語LEAP』これらを使っていきます!

これらの特徴として頻出度順になっていて、大学入試を分析した出題傾向が高い単語がまとめられています!

優先してやってほしい範囲は『システム英単語』では1~1200番『英単語ターゲット1900』1~800番で、日大レベルの段階では特に基礎固めをしてほしいです!

この辺りの単語が固まってきたら熟語の勉強をスタートしても大丈夫です!『速読英熟語』『英熟語ターゲット1000』を使って熟語を覚えていってください!

 

続いて文法ですが、『関正生の英文法ポラリス1』は4択の文法の問題集なので進めやすいというメリットがありますが、ちゃんと理解するためにも全ての問題を理由付きで説明できるようにしましょう!

高1・高2生で時間がある方は、ルート外ですが、『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1』通称「黒ポラリス」を追加の問題集として使用するのも良いでしょう!こちらは、問題のテーマが隠されておりランダムで出題されます!アウトプットして文法の理解度を高めましょう!

 

英文法が大丈夫ということであれば、次は英文解釈に入ります!英文解釈とは長文のそれぞれ一文一文を、その文章はどういう役割を担っているのか見抜いていく作業になります!一文一文を正確に読めるようになっていきましょう!

『動画でわかる英文法【読解入門編】』は、各テーマごとに動画形式で学べるため、長文を読む前のポイントを事前に習得できます!lessonで学び、exerciseでアウトプットする練習ができ、テーマごとに演習問題があり見抜いていく構成になっています!その際に、例文を訳すのはもちろん、SVOCを振って正確に解釈をすることを目標に取り組みましょう!

そしてマスターした後は『入門英文問題精講』に入ります!著者は予備校界の重鎮、竹岡先生です!

いきなり長文に取り組むのは、難易度が高めなので、この参考書で長文に入る前の練習をしていきましょう!

この参考書は、3~5行ほどの中分が、全部で72題あり、短めの文章を訳すトレーニングになります!これをしっかりやっていくと長文に入ったときにスムーズに丁寧に読む癖が身についていきます!

 

いよいよ長文に入りますが、使っていく参考書はこの三冊です!

『関正生のThe Rules英語長文問題集1』『関正生のThe Rules英語長文問題集2』『関正生の英語長文ポラリス1』

徐々に難易度が上がっていくイメージです!解説の充実度が高く、SVOC構文が既に振ってあり、設問ごとの解き方や長文のポイントも解説されています!長文に0から入っても着実にレベルアップしていける設計になっているのが、こちらの良いところです!

長文の勉強で大事なのが、つまずいたときに前の参考書に戻ったり、これまで学んできた単語・熟語・文法・解釈の参考書を振り返りながら復習することです!段階を踏んで着実に勉強を重ねていけば、スムーズにレベルアップしていけます!

日大レベルは、基礎を固めがちなので軽く思うひともいると思います!ですが、実は英語の土台をつくる日大レベルが、今後のレベルと比較しても1番大変というのを知ってもらえると良いと思います!

 

MARCH・地方国公立レベル

MARCHと地方国公立では少し参考書が違いますが、共通する部分が多いので一緒に話していきます!

まずは、こちらのレベルで使用していく参考書です!

 

『システム英単語』

『英単語ターゲット1900』

『速読英熟語』

『英文法・語法 Vintage』

『関正生の英語解釈ポラリス1』

『関正生のThe Rules英語長文問題集3』

『関正生の英語長文ポラリス2』

 

MARCH

『英語長文plus速読トレーニング問題集』

 

地方国公立

『国公立標準問題集CanPass英語』

『英語長文plus記述式トレーニング問題集』

 

これらがMARCH・地方国公立レベルになります!

MARCHと地方国公立の違いは記述があるかないかで、共通する部分も多く、MARCHは速読力も鍛える必要があるので『英語長文plus速読トレーニング問題集』が入っています!

 

『関正生の英語解釈ポラリス1』は、今回から新たに参考書ルートに入ることになるのですが、解釈のレベルを基礎からMARCHレベルに引き上げるのに最適な参考書です!複雑な構文も分かりやすいビジュアルで解説してくれています!直訳と意訳が載っていたり、難しい英文になったときの頭の動かし方を学べたりと、日大レベルでやった『動画でわかる英文法【読解入門編】』よりも1~2ランク上の解釈の方法を教えてくれます!

 

次はお馴染みの参考書『関正生のThe Rules英語長文問題集3』『関正生の英語長文ポラリス2』ですね!

日大レベルで使用したもののレベルアップバージョンです!やり方としては長文の載っているページをコピーして、全文にSVOCを振っていきましょう!苦手なひとは全訳を書き出してください!

 

MARCH以上の私大になってくると長文の量もかなり多くなってきます!なので、ある程度スピードが求められ、速く読むところは速く読んで、大事な筆者のメッセージの部分は丁寧に読むという読解の力が必要になるので『英語長文plus速読トレーニング問題集』をやってほしいです!こちらは、時間内に読み解くために速読で活用できる22個のルールを学び、長文読解に活用できるようにしようという参考書です!予備校で習うようなテクニカルな内容が集約されています!

 

地方国公立レベルで使用していく参考書は『国公立標準問題集CanPass英語』『英語長文plus記述式トレーニング問題集』で、両方とも採点基準が詳しい参考書としてルートに採用されています!これらを使い、記述式の問題を完璧になるまで解いていき、実際の採点基準を押さえた解答を身に付けましょう!「この要素がないからマイナスになる」「こういう項目を見て採点している」というように採点基準はどれも詳しく載っていて、完璧な答案ができるように訓練できます!

 

早慶レベル

まずは、こちらのレベルで使用していく参考書です!

 

『速読英単語 上級編』

出る順で最短合格!英検®準1級単熟語EX

『大学入試英単語 SPARTA3』

『関正生の英語解釈ポラリス2』

『関正生のThe Rules英語長文問題集4』

『関正生の英語長文ポラリス3』

『世界一わかりやすい早稲田の英語 合格講座』

『世界一わかりやすい慶応の英語 合格講座』

 

早慶レベルは、日大レベル・MARCHレベルの参考書を全てやると、量的にかなり時間がいるため、1年では間に合わない設計になっています!なので、何冊かの優先順位が低い参考書は省いても良いようにしています!例えば、実力があるというひとは『入門英文問題精講』『関正生の英語長文ポラリス1』がショートカットされています!

 

難しい早慶用の英文解釈の参考書として『関正生の英語解釈ポラリス2』、そして長文の参考書としてお馴染みの『関正生のThe Rules英語長文問題集4』『関正生の英語長文ポラリス3』、そして志望校対策として各大学の設問に詳しい『世界一わかりやすい』シリーズ、それらがそれぞれの役割として加わっています!

 

単語帳では『システム英単語』『英単語ターゲット』だけで早慶に対応できるひともいますが、基本的に早慶の受験生は二冊目の単語帳をやっています!なので、単語量で負けたくないのであれば『出る順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』『速読英単語 上級編』『大学入試英単語 SPARTA3』この三冊のうち、どれかはやってやって欲しいです!この上記は、単語量の多い順番になっていてSPARTA3は1番コンパクトな単語量です、試験までの残り期間に応じて選ぶと良いでしょう!

 

文法は、前回までの『ポレポレ英文読解プロセス50』から、近年の早慶受験の対策を的確に押さえている『関正生の英語解釈ポラリス2』に変更されました!こちらは、最新の文章が使われていたり、ビジュアル的にも分かりやすくまとめられているので、難しい英文に挑むのに最適な参考書です!

 

続いて『関正生のThe Rules英語長文問題集4』『関正生の英語長文ポラリス3』というように難易度の高い長文を扱っていきます!

その後、関先生の『世界一わかりやすい早稲田の英語 合格講座』『世界一わかりやすい慶応の英語 合格講座』に入りますが、この参考書は早慶それぞれの学部ごとに要注意の大問と設問の詳細がまとめられています!英語力そのものを高い水準に持っていくことも必要ですが、受ける大学や学部ごとの対策が不可欠です!そして、この参考書は問題に対して実践的なアプローチの方法が記載されてれているので、早慶受験生は必須の参考書になっています!

攻略法を知れば最後の合否をわける、結果にも繋がっていくので、解き方まで意識して欲しいです!

それと同時に過去問演習もスタートして、各学部の過去問をしっかり解いてもらえたら、合格点が狙えるでしょう!

 

旧帝レベル

旧帝レベルは、今年から新しくできたレベルですが、英語については大学ごとにかなり違いがあります!

和訳が難しい大学、英作文が難しい大学、リスニングが出題される大学など様々なので、今回は東京大学の対策について説明します!それ以外の旧帝レベルの参考書ルートは、武田塾での無料相談時にお渡しします!

 

《 東大対策 》

まず大問1Aの要約対策として『厳選30題で学ぶ!英文要旨要約トレーニング』、大問2A・Bの英作文に関しては『英作文ハイパートレーニング和訳英訳編』『英作文ハイパートレーニング自由英作文編』『最難関大への英作文ハイパートレーニング』で対策をしていってください!

こちらの参考書では、①抽象度が高い和文を訳す和文英訳問題、②いろいろなテーマが出題される自由英作文、の2パターンが出題されます!

東大志望者はイラスト問題などを中心に対策し、志望大学に合わせて必要な部分を勉強しましょう!

 

続いて大問3がリスニングになります!大体、東大の試験は120分あり、開始45分ぐらいからリスニングが始まるのですが、リスニング30点分がかなり合否を分けます!

なので『新キムタツの東大英語リスニング Basic』『鉄力会 東大英語リスニング』この二冊を入念に取り組んで欲しいと思います!

キムタツは、実際の東大の問題より易しめに構成されています!

鉄力会は、実際の東大の問題と近い構成になっています!

ポイントとして、問題を解く際に選択肢の先読みを行うことで、本番を意識したトレーニングに繋がります!

 

大問4は、4Aが文法問題で、4Bが和訳問題です!『関正生の英語解釈ポラリス2』などの難易度が高めの参考書をやっていきましょう!その後、『東大の英語25ヵ年』で過去問中心に訳す練習をしてください!

 

大問5は、小説と長文のパートになります!長文は、かなり内容が複雑になっているので対策が難しいので『関正生のThe Rules英語長文問題集4』『関正生の英語長文ポラリス3』などの難易度の高い長文に、取り組む必要があります!

 

このように、東大は大問ごとに出題形式が大きく異なるため、幅広く対策を行い大問ごとの攻略が必要です!

 

まとめ

どの参考書も、本番でしっかり点数が取れる内容になっているので、本気で基礎からしっかりと武田塾の参考書ルートを順番にやり遂げられれば、どんな状況からでも合格する力をつけれます!

1年かける価値は必ずあり、みなさんの人生も変える参考書ルートになるでしょう!

 

武田塾の特徴

①授業をしない!

②参考書1冊を完璧に!

③志望校に合わせたカリキュラムだから受験学年で無くても予習復習ができる!

④1対1の完全個別指導!

⑤自学自習の「勉強方法」を徹底サポート

 

武田塾は授業をしないって聞いたけど、何をしているの?

武田塾って聞くと

「授業をしない」

ってイメージが湧く人は多いと思います。

もちろん武田塾としても「授業をしない」とキャッチフレーズのようにHPやパンフレットでは出しています。

そういった方はまずこちらからご覧になってみてください。

 

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