苦手科目が増えている・・・進学校の罠？原因の把握と改善策は？

みなさん、こんちには！

周南市JR徳山駅から徒歩３分！

難関大受験・逆転合格

大学受験予備校・個別指導塾

☆自習室完備☆

武田塾徳山校です♪

☆武田塾生の１日をご紹介☆

☆無料体験特訓、武田塾徳山校でも受けられます☆

TEL 0834-33-8896
☆武田塾徳山校エントランスです☆
☆月曜日～土曜日、１３時開館です☆
☆どうぞお気軽にお立ち寄りください☆
武田塾徳山校入口
みなさん、勉強頑張ってますか？

１２月も後半！

受験生は共通テストが近いですね！まだできることはたくさんありますから、引き続き頑張りましょう！

まだまだ点数は伸びます！

↓「高３＆既卒】オススメの過去ブログはこちら↓

【【高３＆既卒】絶対に防ごう！入試本番で起きうる事故１０選～前半～】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-210472/

【【高３＆既卒】絶対に防ごう！入試本番で起きうる事故１０選～後半～】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-210476/

【【NG共通テスト対策】共通テスト対策でやってはいけない勉強法！】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-208878/

【【高３生＆既卒生】解く時間を短縮する！解き始めのルーティンとは？】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209581/

【【高３＆既卒生】朝からバリバリ？朝型の生活リズムにスイッチ！】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209493/

【【高３＆既卒】不安に負けない！受験に対する不安の解消法！】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-210126/

【「ケアレスミス」は実は重罪！自分だけの「黒歴史ノート」を作ろう！】
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-210487/

本格的に寒くなってきているので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。手洗いとうがいをして、睡眠もしっかりとりましょう。免疫力が低下すると体調を崩しやすくなります。食事にも気をつけましょう。

☆武田塾では今年度も「冬だけタケダ」と「かけこみタケダ」を実施しています☆

「夏に、夏休み猛勉強をしようと意気込んでいたのに、ダラダラ過ごしてしまって後悔している人はいませんか？時間はどんどん過ぎてしまいます。冬も同じように過ごしますか？

この冬、勉強方法を大きく変えて、武田塾徳山校で大きく成長しませんか？

☆「冬だけタケダ」申込受付中☆

↓「冬だけタケダ」についての詳細はこちら↓
https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209737/

チャンス女の子
TEL 0834-33-8896

突然ですが、みなさんの中で中学生時代に勉強をコツコツして進学校に進んだはいいものの、なぜか苦手科目が増えてきていると感じることはないですか？

そんなことないという人もいれば、当てはまる人も意外と多いのではないでしょうか。実はこのようなケースはそこそこ多いのです。

今回は、自分は当てはまるかも、という人向けにその原因と意識したらよいことを簡単に紹介します。

【進学校の罠？】苦手科目が増えている・・・原因の把握と気づきで改善する方法！

特に罠があり、苦手科目となりがちなのが英語と数学なのです。

まずは英語については、長文の勉強に頼りがちなところがあり、学校の先生も長文の勉強を勧めすぎる場合があります。すべてではありません。

これはなぜ起こるのかと言うと、進学校にいる場合入学の段階である程度の力が備わっているため、実際には基礎力が欠けている場合にも推測力のようなもので長文を多く読ませる学習形式をとっている、というのはひとつの理由です。基礎から徐々に積み上げていくのではなく、初期から長文をバリバリ読んでいき、無理やり読めるようにするというようなイメージです。もちろんこれが全てではないですし、他にも考えられる理由はあります。

ポテンシャルに無理やり頼ってしまっているところがあるので、単語と文法の勉強が嫌いになりがちです。高校によっては英単語帳の配布がなく、長文に出てきた単語を覚えていかせるようなところもありますが、その後の英語の勉強がうまく進まない原因となりえます。

かつてのセンター試験においては長文の問題ではそこそこ得点を取れるが、基礎的な文法問題で点数が取れなくなってしまった人も多くいます。

進学校の人は、ある程度の国語力があることも作用し長文読解の力が高めの傾向にはありますが、読解の量だけに頼らず高１や高２の早い時期から英単語・英文法・英文解釈などを仕上げてから読解力・学校の演習量を活かすように意識をしてみてほしいと思います。

TEL 0834-33-8896
続いて数学だと、例えば『青チャート』や『４STEP』などを使っている学校も多いですが、これらは基本的に数学が得意な人向けの教材です。量が多く内容も難しく、解説も少ないのです。

高校入試のときに、英語や社会など文系科目を武器として入学しており数学が正直得意ではないタイプの人だと上記のような教材だととても苦労します。

『青チャート』は最終的に仕上げるための辞書のようなイメージで、そもそもしっかり理解してこなしていける人は２割くらい、それが難しい人が８割くらいいる印象です。高１や高２からこれを宿題などに大量にこなすのは、ハードルが高いということを認識しましょう。

『青チャート』ではなく『緑チャート』だと数学に対する苦手意識を軽減できますし、武田塾だと『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』や苦手な人には『初めからは始める数学Ⅰ』などを使ってもらっています。

今はこのような状況に陥っていても、高２の夏終わり～秋までがターニングポイントで、苦手に気づき改善できるかが大切となります。

そのために、一旦基礎的な参考書に戻り、それが完成してから『青チャート』などに入るなど、勉強を見直す時間も作りましょう。

今回は英語と数学を例に出しましたが、苦手意識がある科目は特にプライドで難しい参考書にこだわらずに、まずはできるところから始めましょう。進学校に進んでいるのであればそのコツを掴むという経験はしていると思うので、再度コツを掴んでからステップアップするというように、手順を踏んだほうが絶対にうまくいきますよ。

勉強手順、取り組む順番、参考書選びなどを誤ると、進学校の生徒でもやはり苦戦するのですね。

特に高２生で自分の状況があてはまると思った人は、気づいたら苦手科目になりつつあるものを克服するために正しい勉強方法に変えていきましょう。