【オススメ参考書紹介～後半～】理科基礎４科『はじてい』シリーズ

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みなさん、勉強は順調ですか？

１２月も中盤、引き続き気を引き締めて日々勉強に励みましょう！

本格的に寒くなってきているので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。手洗いとうがいをして、睡眠もしっかりとりましょう。免疫力が低下すると体調を崩しやすくなります。食事にも気をつけましょう。

今回もオススメの参考書を紹介します。

東進ブックスはじめからていねいにシリーズより、

『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』

『鎌田の化学基礎をはじめからていねいに』

『田部の生物基礎をはじめからていねいに』

『青木の地学基礎をはじめからていねいに』

の４冊を紹介します！

！理科基礎４科目、特徴と注意点！

このようなシリーズものの注意点としては、全科目が同じレベルではないということです。同じ基礎でも、基礎として重視している部分が違うことがあります。この注意点に気をつけて、どのような人向けでその特徴と使い方を紹介します。

今回は～後半～ということで４冊のうちでまずは２冊！

『田部の生物基礎をはじめからていねいに』

『青木の地学基礎をはじめからていねいに』

この２冊について紹介しますね。

↓【オススメ参考書紹介～前半～】理科基礎４科『はじてい』シリーズ！はこちら↓

https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209485/

【３冊目】『田部の生物基礎をはじめからていねいに』

理科基礎４科『はじてい』シリーズ紹介～後半～です。

３冊目は『田部の生物基礎をはじめからていねいに』を紹介します。

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まず、こちらの本は内容がわかりやすく充実しており、基礎を終わらせるくらいに作られています。

～前半～で紹介した『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』『鎌田の化学基礎をはじめからていねいに』は苦手な人が挫折しないように初学者でも取り組めるように作られており、終わらせた後で問題集などで知識を定着させていくというようなイメージでしたが、一方こちら『田部の生物基礎をはじめからていねいに』は基礎から丁寧に仕上げていけるので終わった後にすぐに共通テスト対策に入ることもできます。もちろん足りなければ問題集を追加して演習を行ってもよいでしょう。

↓【オススメ参考書紹介～前半～】理科基礎４科『はじてい』シリーズ！はこちら↓

https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209485/

各テーマの説明の赤字部分の用語をそのまま覚えることができます。赤字部分の用語も多めとなっているので、重要な用語を押さえることができます。

各テーマの最後には確認テストがついているので、本当に身についているのかをチェックすることができます。

３部構成になっていて、全てにチェックリストがついており、ここでも本当に身についているのかをチェックできます。口頭で説明できるを自分で最終チェックを行いましょう。

『田部の生物基礎をはじめからていねいに』は

・点を取りたい人にも苦手な人にもどちらにも使いやすい

・基礎から丁寧に仕上げられるので、すぐ共通テスト対策に入れる

とてもオススメの参考書です。是非書店で手に取って中身を見てみてください。

『青木の地学基礎をはじめからていねいに』

４冊目は『青木の地学基礎をはじめからていねいに』を紹介します。

これまで紹介してきた理科基礎『はじてい』シリーズの中でも、この『青木の地学基礎をはじめからていねいに』が分厚く一番ヘビーな内容となっています。

↓【オススメ参考書紹介～前半～】理科基礎４科『はじてい』シリーズ！はこちら↓

https://www.takeda.tv/tokuyama/blog/post-209485/

地学基礎は講義系参考書が少ないので、貴重な１冊です。

一部２次試験レベルの知識も入っており、難易度は基礎から幅広く扱っています。

１テーマごとに確認テストがついており、さらに複数のテーマのまとめとしてCHECK POINTというテストがついています。CHECK POINTのテストの量は多めで、全部説明できれば基礎は問題なし、と言えるくらい充実した内容となっていますよ。１テーマごとの確認テスト、CHECK POINTのテストで、本当に身についているのかを確認しましょう。

ここまで『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』『鎌田の化学基礎をはじめからていねいに』『田部の生物基礎をはじめからていねいに』を紹介してきましたが、構成としては『田部の生物基礎をはじめからていねいに』に近いものとなっています。初学者が挫折しないようにというよりは、これ１冊で基礎が仕上がるような構成です。

分厚く内容も基礎から幅広く多いですが、読む部分が多く授業を受けたことがない人でも理解できるような構成です。

地学基礎は授業を取っていない人が多いところが他の理解基礎科目とは違う部分ですが、この本でいきなりゼロから勉強しても理解を進められます。

使い方としては、①一通り目を通して赤字も覚える→②確認テスト CHECK POINTのテストで完全に理解する→③終わったら問題演習や共通テスト対策へという流れがよいでしょう。

『青木の地学基礎をはじめからていねいに』は

・ゼロから初めて基礎を一通り仕上げられる貴重な講義系参考書

・CHECK POINTのテストを上手く使って内容を完全に理解できる

オススメの参考書です。こちらも是非書店で手に取って中身をチェックしてみてくださいね。