皆さんこんにちは!
武田塾徳島校です!
今回は、筆者が大学受験期に
実際に行っていた勉強法のご紹介。
どうぞご覧ください!
自習がうまく続かない…
皆さんは、普段自習室や家で
自習をしようとしているときに
以下のような経験はないでしょうか。
集中力が続かず、すぐに席を立ってしまう
ずっと同じものに時間をかけてしまい、勉強が終わったころに「今日はこれだけしかできなかった…」と後悔してしまう
自習中もスマホなどの誘惑に負け、長い間机に向かえない
何をしようか考えている間に時間が経ってしまう
どれも大学受験生の
「あるある」ではないでしょうか。
受験生に与えられた時間は有限です。
3年間というみな同じ時間で
どれだけ色濃く勉強できるかが
合格を左右するのです。
そこで今日は、自習中に
時間をフルに活用するための
筆者が受験期に実際に行っていた
勉強法をご紹介します。
自習時間割勉強法
筆者が受験期に行っていた勉強法
その名も自習時間割勉強法です。
内容はいたってシンプル。
自習中のスケジュールも
学校の時間割のように、すべて
分単位で決めてしまい、その通りに
勉強を進めるだけというものです。
これを実現するためには
1日の時間割を立てることと
1週間の時間割を立てることが必要です。
1日の時間割を立てる
1日の時間割は、学校の授業のように
勉強⇒小休憩⇒勉強を繰り返していきます。
例えば私の場合は、60分を1セットとし
50分勉強、10分休憩、を繰り返すよう
時間割を作っていました。
そしてそれを、1日の勉強可能時間に
埋め込んでいくのです。
私の高3時代は、学校が終わると
17時に塾の自習室に行き、
塾が閉まる22時までは勉強をしていました。
となると、塾の滞在時間は5時間なので
時間割を5時間目まで組むことができます。
そして勉強を始める時間までに
その日の時間割を決め、書いておきます。
私は、教科とテキスト名を書いていました。
17:00-17:50:世界史一問一答
18:00-18:50:数学青チャート
19:00-19:50:国語センター大問1,2
20:00-20:50:生物セミナー
21:00-21:50:倫理河合塾マーク式問題集
このようなかんじですね。
「絶対ここまでやる!」と決めていた時は
ページ数まで書くようにしていましたが
この勉強法はあくまで時間厳守が目的なので
ページ数にとらわれないようにしました。
その代わり、50分は絶対に
勉強以外のことをしない
携帯も絶対に触らない
ということを徹底する必要があります。
やるときははやる、休むときは休む。
このメリハリをつけられなければ
時間割勉強法は意味をなしません。
そして私の場合は、家に帰ってからは
勉強をしないか、したとしても
単語系を眺める程度でした。
勉強する場所としない場所も
メリハリをつけてもいいと思います。
1週間の時間割を立てる
時間割勉強法をするにあたっては
1週間の時間割立ても必須となります。
なぜなら、それをしなければ
毎日が思いつきの勉強となり
無意識に苦手教科を遠ざける
時間割組みになる恐れがあるからです。
ではここからは、一緒に
1週間の時間割組みをしてみましょう。
それぞれの曜日の勉強可能時間を洗い出す
まずは、何曜日に何コマの
勉強時間があるかを洗い出します。
この図では、黒を自習不可時間
黄色を自習室での自習可能時間
無色は自習可能だが自習室での勉強ができない時間としました。
黄色いコマを数えると、34コマ
白まで含めると51コマあります。
まずはこのように、自分が勉強に
充てられる時間を可視化します。
教科別に時間を割り振る
次に、上記の手順で可視化したコマに
教科を割り振っていきましょう。
もちろん得意不得意教科にもよりますが
国公立理系なら
英語=数学≧理科>>>国語>社会
国公立文系なら
英語=国語≧数学≧社会>>>理科
私立3~4教科の方は
どれも均等に、といったところでしょうか。
筆者の受験期の選択科目は
数学、国語、英語、生物、世界史、倫政(倫理・政経)だったので
これを割り振っていきます。
今回は無理のないように
黄色枠のみの34コマに割り振るとして
数学:7コマ
英語:7コマ
国語:7コマ
生物:3コマ
世界史:4コマ
倫理:3コマ
政経:3コマ
こんなところでしょうか。
割り振りに正解はありませんので
やってみて、途中で変えても大丈夫です。
割り振った教科をはめ込む
最後は、割り振った教科を
最初に可視化した時間割表に
組み込めば終了です。
これも正解はありません。
自分がやりやすいようにやれば結構です。
国語の次に英語はしんどいな…
社会は1日の終わりにしようかな…
などなど、感覚で決めていきましょう。
こうして実際に時間割を
埋めていきましょう。
さいごに
このようにして、自習に時間割を立てることで
勉強時間を有意義に使うことができます。
受験勉強の時間は、有限です。
有限な時間をいかに最大限に使うかで
1年後2年後の未来が変わります。
だからこそ、受験勉強には
計画性が非常に重要となります。
武田塾では、全生徒に普段
塾以外でどのような勉強をするか
計画作りを毎週行い、勉強をしてもらっています。
武田塾の勉強管理が
どのようになっているかは
こちらの記事で詳しくお話していますので
ぜひご覧くださいませ。
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