皆さんこんにちは!
武田塾徳島校です!
今日は、定期テストの点数を
伸ばしたい人へのお話。
今日もどうぞご覧ください!
全定期テスト450/500超えの勉強法
筆者の自慢
突然ですが筆者は、中1~中3の
3年間、すべての定期テストにおいて
500点満点中450点を
切ったことがありませんでした。
武田塾の記事を読まれている方は
中学生より高校生のほうが多いと
思いますので、「なんだ中学か…」と
思われる方も多いと思いますが
本腰を入れて定期テスト勉強をしていたのは
中学のころまでだったので、
という言い訳をお許しくださいませ。
内申点の重要性
筆者が高校時代より中学時代に
定期テスト勉強を頑張っていたのは
内申点の重要性の違いになります。
公立高校を受験するのには、中学での
平均評定=内申点が点数化されるため
受験には本番点だけでなく内申点、
つまりは学校での成績が重要でした。
一方で大学受験においては
一般受験で高校の成績は点数化されず
入試本番の点数のみでの勝負となります。
筆者は推薦入試を全く考えていなかったため
学校の定期テストよりも模試や入試本番の
対策をしようということで、
中学時代と高校時代で定期テストへの向き合い方を
変えたという背景があります。
高校受験においては
学校の成績=入試対策
大学受験(推薦除く)においては
学校の成績<入試対策
といったところでしょうか。
定期テスト究極の勉強法
それでは、中学3年間で500点満点中
450点を切ったことがない筆者が
本気で定期テストを取りに行くときに
実際に行っていた勉強法をご紹介します。
全教科共通:提出物を3周する
まずは提出物の問題集(ワーク)を
すべて3周する、ということです。
まずはその理由を解説します。
まず最大の理由としては
定期テストの範囲は
それまでに習った範囲であり
提出物がわざわざ出ているということは
その範囲の問題がそのまま、あるいは
一部改変されて出題されるということです。
先生目線でも、生徒たちにある程度
点数をとらせてあげたい。
なので提出物をベースに問題を
作成することが多いのです。
であればそれを、完璧にすることです。
3回行うタイミングは
・その範囲を習った日の夜
・テスト2週間前
・テスト直前
になっています。
1回目:その範囲を習った日の夜
まずはその日習った範囲の復習です。
定期テストは範囲が明確とはいえ
習った範囲をすぐに忘れてしまっていては
テスト勉強のときにイチから思い出すところから
始めなければいけなくなってしまいます。
それではとても間に合いませんので
記憶の定着をよくするために
その日習った範囲を、問題集で
やってみるという復習を行うのです。
1時間の授業で進む量は
せいぜい4ページや6ページのため
復習をするのはそこまで苦ではありません。
皆さんはテスト前に、数十ページの提出物が
いきなり与えられて、しんどい思いを
したことはありませんでしょうか。
中にはどうしても間に合わず
最終的に答えを写して提出してしまう
ケースもあったりするでしょう。
しかし、このように、
習った範囲をその日のうちに復習として
提出物をこなしていくことにより
その手間も省けます。
一石二鳥ということで、まずは
学校で習ったその日に1回目を行います。
2回目:テスト2週間前
テスト2週間前になると
次のテストの範囲と、それに伴う
提出物の範囲がわかってきます。
提出物の範囲がわかったタイミングで
1週間ほどかけて、全問題の
2周目を行っていきます。
1週間で全問題というと
量が多くしんどそうに聞こえますが
1回目である程度覚えられているので
実際にやってみるとそうでもありません。
1回目の復習に加えて
テスト前の2回目を行うことで
より記憶が強固になっていきます。
3回目:テスト直前
3回目は、テスト3日前~前日くらいの
直前に最終確認として行います。
すべての問題を解くのが理想ですが
高校生の場合は教科数と範囲が多いため
すべてをやりきる必要はありません。
その場合は、2回目を解いたノートを見て
2回目で間違えた問題だけを
3回目の演習対象としてください。
2回目に正解しているということは
授業後少したってからでも覚えていたため
直前に解いても解ける可能性が高いです。
であれば、その時間は省いてしまいましょう。
〇から〇になる瞬間は
成績は伸びていません。
成績が伸びる瞬間は
×から〇になる瞬間です。
このように、3回(2~3回)
問題集を完璧にやりこめば
定期テストで高得点は間違いありません。
読解系教科:教科書の丸暗記
現代文、古文、英語の長文については
教科書の丸暗記を行います。
というのも、それらの定期テストは
教科書本文を題材として出題され
その本文の中に設問が用意されるからです。
例えば英語なら、穴抜けがあって
適切な前置詞を入れたり
1文が抜かれて並び替えになったり
日本語を英語、もしくはその逆の
訳問題があったりします。
であれば、本文をすべて
頭に入れてしまえばいいのです。
1日ですべてを暗記する必要はありません。
ただ、本を読むようにその週の範囲を
毎日複数回読んでください。
そしてその訳を考えるのです。
覚えようとする必要はありません。
毎日それを続けていけば
数週間あれば自然と頭に入り
テストでも回答できるようになります。
さいごに
今日は、定期テストで高得点をとる
究極の勉強法をご紹介していきました。
ここまで読んでお分かりの通り
この勉強法は決して魔法のような
裏技ではなく、地道で泥臭い
毎日の努力の積み重ねになります。
そしてこの勉強法の実践には
計画を立てることが必要不可欠です。
いつ、何をすべきか、
ゴールから逆算して行動を決め
それを書き起こして、毎日実践する。
頑張ろう!と思ったらまずは
計画立てからやってみてください。
計画を立てれば、ゴールはすぐそこです。
今日もありがとうございました。
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