皆さんこんにちは!
武田塾徳島校です!
今日は、公募推薦(学校推薦型選抜)
で秋に合格を目指している
受験生に向けてのお話です。
今日もどうぞご覧ください!
公募推薦(学校推薦型選抜)を狙いたい!
公募推薦(学校推薦型選抜)とは
秋に行われる入試方式です。
国公立、私立ともに学校推薦型選抜
という名称の受験方式はありますが
公募推薦というと主に私立大学において
表現されることが多いので
この記事においては私立大学の
学校推薦型選抜について
お話をしていきます。
公募推薦の特徴
それではまず、公募推薦の
特徴について確認していきましょう。
秋に行われる入試方式
公募推薦は、10月出願、11月入試、
12月発表であることが多いです。
1月~3月に行われる一般入試より
かなり早くに行われる入試方式のため
先だって合格を勝ち取ることが可能です。
併願可能な大学も多数
公募推薦は、「推薦」という名が
ついていますが、併願可能、つまり
複数の大学を受けて、蹴ることが可能な
ケースもとても多いです。
受験日程は大学によって異なるため
スケジュールを調整して複数の大学を受験し
その中から進学先を決めることも可能です。
合格の権利を年明けまで保留できる場合も
12月に出た合格の権利は
入学金の一部を払うことで
年明けの一般入試が終わるまで
保留することができるケースもあります。
これにより、第2志望以下の
併願校を秋の公募推薦で受けておき
合格を持った状態で年明け以降に
第1志望校の受験に集中できるという
いわば「年内に滑り止めを押さえておく」
という受験テクニックが可能になるのです。
試験内容は、学力試験のみの場合も多数
「推薦」という名前がついていますが
面接や小論文などではなく
一般入試と同じく学力試験のみで
合否を判断する入試が多いです。
というのも、先述の通り
1人が複数校を受けやすいので
受験者が多くなり受験規模が大きくなるため
面接や小論文の試験をやってられない!
ということで、マーク式の
一般入試と同じような学力試験で
実施することになるんですね。
公募推薦を勝ち取るには
ここまで、公募推薦の特徴について
お話していきました。
ここからは、公募推薦で合格を
勝ち取るには、いまからどうすればいいか
お話していきましょう。
公募推薦は実力勝負!
年内に志望校に合格して
受験を終わらせてしまいたい!と
お考えの方もおられるかもしれませんが…
これまでにお話しした通り、公募推薦は
事実上の秋入試であり、ただの
秋に行われる一般選抜のようなものです。
志望校合格に値する実力が
秋の時点で備わっている必要がありますので
決して楽な入試ではありません。
学力試験での勝負になりますし
学校の評定や面接などで勝負できないぶん
ただの実力勝負になるのです。
だからこそ、秋に行われる
公募推薦で合格したい!という方は
ここから秋までに、合格するだけの
実力をつける必要があるのです。
逆に言うと、逆転可能
これまでお話しした通り、公募推薦は
一般入試のように試験一発勝負ですが
裏を返すと、これからの頑張り次第で
これまでの成績を逆転可能ということです。
公募推薦は、評定平均値が
出願基準でのみ設定されていることが多く
評定平均値を点数化するわけではない
ケースがかなり多いです。
例えば、推薦の出願要綱に
「評定平均値3.8以上」と記載がある場合
3.8以上であれば誰もが平等に受験でき
特に点数化の記載がない限りは
3.8だろうが5.0だろうが横並び、ということです。
つまり、評定=これまでの学校成績は
関係なくなり、これからの頑張り…
秋時点のあなたの実力次第で
合格を勝ち取ることが十分可能なのが
公募推薦なのです。
近年は、公募推薦が穴場なことも
ここまで公募推薦の魅力について
お話してきましたが、公募推薦は依然
一般選抜に比べると受験者が少なく
穴場になることも多くなりません。
実際に筆者が経験した生徒さんの例でも
公募推薦による逆転合格が
これまでいくつも起こっています。
また、公募推薦は一般選抜よりも
少ない教科数で受験ができる場合もあり
苦手教科を除いた受験ができることもあります。
この春から勉強を開始し
秋の公募推薦で合格を勝ち取る、
そんな受験シナリオも十分現実的なのです。
公募推薦のため、いまからすべきこと
志望校が公募推薦を行っている場合
積極的に狙っていきましょう。
3年生の春、部活を引退した
いまからでも間に合います。
公募推薦のスケジュール・教科を確認
まずは公募推薦のスケジュール・教科を
確認して、これからの行動を把握しましょう。
まだ今年度の入試要項がなければ
昨年度のものでかまいません。
あれば過去問も見るといいでしょう。
先述の通り、公募推薦は、一般選抜よりも
少ない教科数で受験できる場合も多いです。
いつまでに、何をすればいいか把握し
これからの勉強計画の参考にしていきましょう。
勉強の計画を立てる!
ゴールが定まったら、教科別に
勉強の計画を立てていきましょう。
計画は、長期計画から短期計画の
順番で決めていくのがいいでしょう。
まずは、秋に合格するにあたって
何月ごろに何をしておけばいか
教科別、テキストベースで
逆算して考えます。
参考書をカレンダーに埋め込むイメージで
何月にこれ、何月にこれと
後ろから埋めていくのがいいでしょう。
そして短期計画では、長期計画で決めたものを
ページ数にまで落とし込み、それぞれ
1日何ページずつやっていけばいいかを
文字起こししていきます。
1か月→1週間→1日と細かくしていき
今日は〇〇を何ページから何ページまで、
といったように、具体的なタスクとして
毎日こなしていくのです。
半年間計画性を持って勉強すれば
偏差値10以上アップ、難関校への合格も
いまから十分可能です。
その理由は↓のブログでお話ししましたので
こちらもぜひご覧くださいませ。
武田塾でお手伝いできること
計画を立てることは
簡単ではありません。
ネットにいろいろな情報が
乗っているものの、どれが自分に
あった情報なのかがわからないからです。
東大志望のための参考書!と
銘打って紹介されていたとしても
その人の現在のレベルや残された時間によって
いますべきことは全く違います。
どの情報をとればいいか
わからないまま調べることを続けると
必要以上に時間がかかるだけですし
それが間違っている情報なら大変です。
いちばん手っ取り早く、かつ確実なのが
詳しい人に話をきいてもらうことです。
受験と参考書に詳しい人に
話を聞いてもらいながら、
いつなにをすべきか一緒に
書き起こしていくのです。
それができれば、あとは自分で
その道筋をたどっていくだけです。
その作業のお手伝いを武田塾徳島校で
させていただくことができます。
「そんなこと言って、入会の宣伝じゃないの?」
と思われるかもしれません。
しかしそんなことはありません。
武田塾では無料受験相談
というものを行っております。
必ずしも入会する必要はありません。
あなたのお悩みのために1時間
きっちり時間をかけてお話を聞きます。
参考書決め、勉強法など
勉強に関することならなんでも
持っている情報を提供します。
この記事を読んで今日からでも
切り替えていこうというあなた
なかなか一人では計画を立てるのが
難しいというあなた
一緒に作戦会議をしましょう。
さいごに
本日は以上になります!
この記事を読んでいただいて
少しでも武田塾にご興味をいただけましたら
ぜひ無料受験相談にお越しくださいませ。
生徒様の受験合格に向け
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科目ごとの勉強法、残り〇か月での志望校対策などはもちろん、家で勉強できない、科目選択はどうしたらいいの?志望校を一緒に決めてほしい!など、勉強や受験に関することなら何でも無料でご相談に乗らせていただきます。
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皆様武田塾、自分を信じて一度受験相談までお越し下さいませ!!
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皆様お待ちしております!
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