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【新高校1年生向け】高1の1学期で大学受験は決まる!?勉強習慣の重要性

徳島の皆さんこんにちは!

武田塾徳島校です!

 

今日は、この春から

高校に入学される

新高校1年生の生徒さんと

その保護者さんに向けてのお話です。

 

どうぞご覧ください!

 

高校1年生の成績で大学受験は決まる!?

新高校1年生の皆さん

この度はご入学おめでとうございます!

入学式

高校入試が終わったばかりなのに

もう大学入試の話!?と

思われるかもしれませんが…

 

大学入試に向けての勝負は

もう始まっています!

スタート地点

まずはその理由をお話していきます。

 

高校の勉強量は中学の〇倍!

勉強量の差

中学と高校の大きな違いは

勉強すべき量が格段に増えることです。

辞書

高校の勉強量は総じて

中学の5倍~10倍と言われています。

 

やるべき教科数も増えますし

1教科あたりの負担も比べ物になりません。

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英単語を例に挙げてみましょう。

新指導要領によると、中学で学習する

単語数は1600語~1800語と言われています。

 

これにくらべ大学入試では

共通テスト:4000語~5000語

国公立二次試験:6000語~7000語

 

と言われています。

昨今、共通テストの語数増加が進んでおり

必要な語数は今後も増えていくでしょう。

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また、教科数を比べてみても

高校入試は国数英理社の5教科なのに対し

共通テストは

・国語

・数学(IA/IIBC)

・英語(R/L)

・理科・社会(合わせて3科目~4科目)

・情報

 

合計6教科8科目~

と、かなりの差があります。

勉強しすぎ

しかし当たり前のことですが

中学も高校も与えられた時間は

おなじ3年間です。

 

つまりそのぶん、進む速さも

何倍にも差があるということです。

 

置いていかれると…

進む速さが速いぶん、中学に比べて

置いていかれた場合の巻き返しも難しいです。

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筆者の経験談ですが、高校1年1学期に

数学で習う「二次関数」の単元は

高校に入って多くの人が最初に味わう

挫折の単元といえます。

 

しかしこの単元はこれ以降の

数II数IIIの単元の基礎となる知識であり

この基礎なくしては数学で点が取れません。

数学

しかし授業は容赦なく進んでいく。

二次関数を克服することなく

次と、また次と進んでいくわけです。

 

結局、1年1学期のこの挫折をきっかけに

数学を受験科目で使用することを断念し

早くも国公立を諦めるケースを

これまで何度も見てきました。

バツの外国人

もちろん私立が悪いわけではありません。

私立大学にも立派な大学がたくさんあります。

 

しかしここでお伝えしたいのは

高校1年1学期のつまずきで

進路を狭めてしまう可能性もある

ということなのです。

 

いち早く勉強習慣をつけること!

勉強習慣の重要性

このつまずきを起こさないようにするためには

いち早く勉強習慣をつけること

まず第一のステップになります。

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勉強はインプットとアウトプット

(知識を入れることと問題を解くこと)

の繰り返しで知識を定着させる作業です。

 

しかし先述の通り、インプットの

スピードはこれまで以上に早いです。

 

となると、アウトプット、

つまり演習量もそれに合わせて

行っていかなければならないのです。

集中して勉強

高校入試が終わり、受験勉強に

一息ついているところだと思いますが

その勉強習慣をいちはやく取り戻して

あと3年間受験勉強をする、くらいの覚悟で

ようやく戦えるのです。(誇張なしです!)

 

だからこそ、学校の宿題だけでなく

自分で自学自習を行う習慣を

いち早くつける必要があります。

パソコン

いちど勉強習慣をなくしてしまうと

それを再開するのはかなりの労力が必要です。

ここまでせっかく受験勉強を

頑張ってきたからこそ、それを止めることなく

高校入学後も継続してほしいのです。

 

だからこそ「高1の1学期で大学受験は決まる!」

ということなのです。

 

大学入試に必要な勉強時間

余談ですが、「大学入試に必要な総勉強時間」

という観点からもう少しお話していきます。

 

東進さんのデータによると

難関大学合格者の高校3年間の総勉強時間は

平均4218時間と発表されています。

時計

これを3年生から

開始したと仮定してみると

 

3年4月~共通テストで約9か月半

=38週間=266日

 

4218時間÷266日=約15.9時間

 

1日あたり約16時間となるので

これは物理的にまず無理です。

 

同じように

・高校2年の1月開始

・高校2年の4月開始

・高校1年の4月開始

 

で計算してみましょう。

 

・高校2年の1月開始⇒約13.1時間/日

・高校2年の4月開始⇒約7.0時間/日

・高校1年の4月開始⇒約4.5時間/日

 

このようになります。

これは平日土日を関係なく

1日あたりで算出した数値のため

高校2年の1月開始も厳しいでしょう。

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高校2年の4月開始でも

1日7時間となかなかの時間数であり

やはり難関大学に現役合格するためには

高校1年生から勉強をする必要があります。

 

勉強習慣をつけるために

受験勉強をするにあたっては

学校の宿題だけでは不十分です。

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演習量も足りませんし

学校の宿題が本当にその生徒の

すべき内容かどうかはわからないからです。

 

苦手な単元や生徒のレベルは千差万別です。

その生徒が成績を伸ばすためには

その生徒に合った勉強をする必要があります。

集中して勉強

だからこそ、高校1年生から

受験勉強をするにあたって必要不可欠なのは

正しく計画を立てることです。

 

どのような参考書を選ぶか

なにをいつまでにこなすか

そのために今日はどの範囲をするか

 

闇雲に進めるのではなく

自分がすべき内容を計画立て

それを1日1日遂行していく必要があるのです。

 

武田塾がお手伝いできること

武田塾は、自学自習のサポートを

他の塾よりも力を入れて行っています。

個別指導

自学自習のサポートとは

学校、塾以外の時間に何をするか?の

計画立て、その管理です。

 

市販の参考書からあなたにあった

テキストを選び、それをいつどのように

すればいいのか計画を立てます。

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そしてそれを毎週遂行できるように

日割りで宿題出しを行い

毎週ノートをチェックすることで

正しく勉強ができているかチェックします。

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また、週に1回確認テストとして

その週の範囲が正しく定着しているか

テストを行ってチェックします。

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これだけ管理を行ったうえで

1:1の個別指導を行うのです。

学校の宿題も、受験勉強も

とっていただいた教科はすべて

武田塾にお任せいただいて構いません。

 

いつ、なにをすべきかの管理を行うので

自然に勉強習慣がつくようになります。

 

詳しくは、こちらの記事で

具体的にご紹介しておりますので

ぜひご覧くださいませ。

1年間通うと92%が偏差値10以上アップ!武田塾生は何をしているの!?

 

さいごに

今日は、新高校1年生にむけ

勉強習慣の大切さ

大学受験という観点からお話していきました。

 

大学受験は、フライングありの

マラソンレースのようなものです。

マラソン

早く始めればそのぶん

ライバルより前に前に行けますし

遅く始めるほど短期間で

多くのライバルを追い越さなければなりません。

 

いまこの記事を読んでいただいて

危機感を感じたそこのあなた。

これが自分を変えるチャンスです。

解決

自分を変えて、行動を変えてください。

 

そして、自分を変えたいけれど

どうしたらいいかわからないあなた。

 

武田塾でお手伝いいたします。

ぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください。

 

あなたの受験生活に向け

一緒に作戦を立てさせていただきます。

 

それでは、ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

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