どうも皆さんこんにちは!
武田塾徳島校です!
今回は7月17日(日)に徳島校で開催された
“高田先生による夏の勉強法イベント”のご報告です!
おかげ様で当校の自習室が満室になるほど、
たくさんの生徒さんにご参加いただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
前回のおさらい・・・高田先生はこんな先生!
武田塾教務の高田先生は、Youtubeチャンネルでもおなじみですよね!
淡路島で過ごされた高校時代、武田塾の勉強法に
出会い、独学で勉強を開始。
E判定だった京都大学経済学部に
独学で合格を果たされた、実はすごい人です。
そこからは全国の武田塾校舎長を歴任され
現在は武田塾教務として、全国の武田塾生を
サポートして下さっています。
そして何より、Youtube界で大活躍!
武田塾チャンネルではレギュラーとして
武田塾生のみならず、全国の受験生に
勉強や受験の情報を発信しています。
そんなすごい方が徳島校へ・・・!
最高の笑顔と共に颯爽と来られ、超ありがた~いお話をたくさんして下さいました。
特に、生徒さん達と対話形式を盛り込みながら気さくに話されていたのがとても印象的でした。
今までの勉強の見直し
高田先生は、様々な参考書や学習ツールを駆使し、
独学でみごと京都大学合格を手にされました。
・・・ですが、
あれもこれもと沢山の参考書を読みすぎるなど
“インプットし過ぎ”たゆえの苦い経験もお話下さいました。
詳しく話すと長~~~くなってしまうので、
お聞きになりたい方は景山までご連絡をお願いします(笑)
高田先生ほどの方でも、勉強方法を試行錯誤された時期があったとは・・・
ちょっと意外でした(笑)
1日の勉強の完成度と100%にすべし!
①分からない事はその日のうちに解決する
②間違えた問題の解き直しを徹底する
③“丸付けだけ”や“解説を読むだけ”ではダメ!
=自力で解けるまで妥協しない
復習のサイクルを短めに!
例えば、1冊の参考書を半年かけて読んだとしましょう。
・・・でも、半年前に読んだ内容を現在も完璧に覚えていますか?
人間だもの・・・忘れた内容もありますよね。
ど忘れ防止にはこの作戦!
“3歩進んで2歩下がる”じゃないけれど、
自分のペース・やり方で、
1週間とか2週間とか、短めの期間のうちに復習する日を設けて下さい。
記憶した内容をミルフィーユのように重ねていきましょう!
答えの丸暗記NG!解答の根拠が説明できるように!
解答の理由や根拠、プロセスが説明できる事は、
入試本番で使える知識が養われているのです!
そして、この知識は応用力へとなっていきます。
これからの勉強(夏の目標ライン)
“ターゲットやネクステはマスターしてるはずなのに・・・なぜ長文で点がとれないのっ(泣)”
なんて生徒さんは多いのでは・・・?
この夏休みには、以下の点に気を付けて学習すれば効果的だと話して下さいました。
満席御礼!みんな真剣にお話を聞いています!
英語・・・長文読解対策
①語彙力(単語・熟語)の習熟度は90%~100%を目指す
=80%で大丈夫と思っていても残りの20%の内のどれかが出れば長文が読めなくなるのを回避しよう
たった1つの単語が分からなくて悔しい思いをしない為にも
ここはマストです!
②1文を訳せるようになる
=長文中の分からなかった表現や構文に印をつけて復習する
③文章の内容理解(段落ごとに一言メモを空欄に記入)
=特に単語や文は訳せているけど、文章の内容が理解できない場合は、1段落読むごとに10秒ほど振り返る時間をとり、空欄に一言メモを書く
④設問の解答根拠を探す
=他者に解答の説明ができるようになれば応用力もUPする(口頭解答は効果的)
⑤スピード感は大事
=例えば、単語なら100問を10分くらいで解ける事を目指そう
数学・・・過去問が解けない原因編
“基礎はできててるのに・・・”(泣)
なんて生徒さんも多いのでは・・・?
秘策は、“ポイントは“引き出し方”を見つける事です。
一問一答、着眼点や解答の方針をまとめるのです!
“こんなタイプの問題はこういう考え方をするんだなぁ”
“この問題はこの解法に似てる”
“だから、この公式を使うんだ”
などなど、気づいた事や出来なかった問題をまとめたノートを作り、
自分だけの模試に向けての“最強ツール”を作りましょう!
志望校研究
戦略をたてるべし!
【共通テスト用戦略】
①志望大学のボーダーラインを把握する
②科目ごとのボーダーラインを設定する
“どの教科も一律に80点ではなくて、”科目ごとのコスパも考慮して設定するといいでしょう!
苦手科目に膨大な時間を費やし過ぎて他の科目に手が回らなかった・・・(汗)
なんて事のないよう、
得意科目でガッツリと苦手科目をフォローする事も視野に入れて目標ラインを決めましょう。
【私立対策】
私大も志望校に合わせた戦略が重要です。
近年、入試が多様化しつつあり、志望校のこまめな入試情報チェックが必須となっています。
特に、準備の時期・試験日が早い、英検利用の入試や公募推薦の情報もチェックしましょう!
英数国の苦手教科を巻き返すなら、理社の勉強を怠るべし!
8月末には“暗記もの”を完璧にできると、非常に心強くなるそうです!
よく勉強の進捗状況がギリギリになると言われる化学や物理などは、
夏休みを使ってどんどん“先取学習”してみて下さい。
もちろん、日本史などの出題範囲が広い社会科目はどんどん覚えまくって下さいね。
最後に・・・
イベントに来られなかった生徒さんにも高田先生からのメッセージのおすそ分けです!
帰り際に書いて下さった色紙には、
“今日の一歩が未来の自分をつくる“
と力強く書かれていました。
高田先生からのメッセージ
「志望校に受かる自分を想像し、
どうアクションを起こしていけばいいかを考えて下さい!
そして、
“受かる選択”をして下さい!」
その為には、
“もし、勉強で悩んだり、学習計画・目標設定で迷ったりする事があれば、
学校に先生や塾の講師に相談し、早期解決を図ること!”
・・・と熱く激励して下さいました。
このメッセージを胸に“自分史上最高にが頑張った夏”にし、
後悔のない大学受験としていきましょう!
また、
成功する受験生の夏とは・・・
①規則正しい生活を送る
②集中力や効率にこだわる
③学習計画をきちんと立てる
以上の点にも気をつける事はとても重要だと仰っていました。
高田先生は帰られてしまいましたが、
恐縮ながら高田先生より“頼れる校舎長”のお墨付きを生徒たちの前で頂いた、
私こと徳島校校舎長景山が
引き続き全力で受験相談させて頂きます!
今回お伝えしきれてない“高田先生のお話”が聞きたい、
夏休みの学習計画の立て方、苦手教科の克服の仕方などなど
どんな内容でも可能な限り対応させて頂こうと思います。
HPからのお問い合わせでも、
直接教室電話(088-622-6996)にお電話いただいても構いませんので、
お気軽にお申し付けください。
今日はここまで!!!