徳島市の皆さんこんにちは！
武田塾徳島校です！！！
本日は、夏時点での成績
についてのお話。
夏は受験の天王山とはよく言いますが
具体的にはどれくらいの成績を
とっていればいいのか？
ということを、受験の格言
をもとにお話していきます。
今日もどうぞごゆっくり！
今（夏休み）にとっておくべき点数
早速ですが、皆さんが夏休み明けに
模試でとっておくべき点数を発表します。
それは
私立なら志望校のワンランク下の大学群でA判定
国立なら志望校の共通テストボーダーの1割下
です。
確かに受験勉強の勝負は夏以降であり
逆転合格を成し遂げた先輩方は夏～冬に
大きく成績を伸ばしておられました。
しかし大逆転をしようにも、位置取りが後ろすぎると届くものも届きません。
受験はマラソンのようなものです。
最終的にゴールに早くたどり着ければいいですが
あまりにもゴール前の時点で差をつけられすぎていれば
そこから100mを10秒ペースで走ろうが追いつけません。
それを考慮したうえで、目安となる位置取りが、
私立なら志望校のワンランク下の大学群でA判定
国立なら志望校の共通テストボーダーの1割下
なのです。
これが逆転合格への必要条件です。
逆転合格ストーリーは短距離走ではなく長距離走なのです。
夏を迎えるに向けて、いますべきこと。
自分の実力を再確認する
夏、一段階ギアを入れなおす前にまずは
自分の現状を再確認しましょう。
自分の実力を再確認する手段としては
・模試を受ける
・過去問を解く
この2点になります。
模試は多くの生徒さんが受けていると思いますが
皆さんにやってほしいことはむしろ、過去問のほう。
自分が第一志望としている大学と
そのワンランク下の大学の過去問を解き
自分のレベルとどれだけ乖離があるかを把握しましょう。
点数的な乖離もそうですし
社会や数学だと、単元別の得意不得意も
ここで把握しておくことが重要です。
自分の立ち位置を把握することに加え
その後何をすべきかを考えられるよう
振り返りまで含めて行うのです。
得意科目をまず極めてしまう
ここで出た結果を見て、いちばんよかったものを
まず優先的に固めてしまいましょう。
皆さんは私立志望なら3教科、
国立志望なら5教科の勉強をしなければなりません。
一日に勉強できる量は限られており
少しでも多くの時間を各教科にかけねばならないため
まずは一番手っ取り早く1教科を完成させ
その教科の時間を減らすことが有効なのです。
例えば国語が模試で6～7割に持っていければ
あとは国語は1日に1台演習をして
メンテナンスをする程度でよくなります。
すると本来国語に使っていた時間を
他の教科に使うことができます。
まずは基礎固めを済ませ、済んだ科目から
演習量を減らし他の教科に回しましょう。
それを知るためにも過去問は有効なのです。
今日はここまで！
いかがでしたでしょうか？
今日は、夏にまずすべきことと
その活かし方についてお話していきました。
まずはいますべきことを把握して
そこから明確な目標を立てていきましょう。
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