徳島市の皆さんこんにちは!
センター試験まで残り1週間を切りました…!
私がセンターを受けたのはXX年前ですが、いまでもセンター試験と就職面接は夢に出てきます。笑
それだけ人生がかかったものですし、そのためにかなりの努力をしました…
思い出したくもないのに、思い出してしまいます。
徳島校の生徒さんのみならず、すべての受験生が日々の成果を出し切り、本番で最大限の結果が出ることを心から願っています。
武田塾徳島校校舎長の景山です!!!
今日のブログは、そんなセンター試験中の過ごし方のお話。
センター試験には、やってはいけないこととやるべきことがいくつか存在します。
タブーを犯してしまうとメンタルがズタボロになり実力発揮どころではなくなります…
今日はそんな、センター試験中にやってはいけないこと/やるべきことについてお話していきます。
今日もどうぞごゆっくり!!!
センター試験当日にやってはいけないこと/やるべきこと
さて、ここからはセンター試験当日の過ごし方についてお話をしていきます。
その前にまず、なぜこのようなお話をするかの趣旨の説明から。
ご存知の通り、センター試験は一発勝負です。
一発勝負ということは、それまでの実績や実力が本番に必ずしも反映されるわけではないのです。
スポーツにおける一発勝負のトーナメント戦に近いものがあると思います。
下馬評ではAチームが勝つと誰しもが言っていたのに…
Aチームは相手のBチームにこれまでの練習試合で無敗だったのに…
0-0で迎えた後半ロスタイム、AチームまさかのミスによりBチーム勝利…!
漫画のような展開ですが、このようなことが往々にしてあり得るのがスポーツの世界ですよね。
10回戦って、9回は勝つチームがあったとしても、その残り1回が本番に来てしまえば、状況はひっくり返ってしまいます。
と、長々と例え話を語ってしまいましたが…
センター試験も、スポーツのトーナメントと同じなんですよね。
ベストコンディションをいかに本番にもっていくか、が非常に重要なのです。
そして、本番でいかに実力を発揮できるか
その最重要ファクターは、メンタルです。
センター試験中の精神状態によって、本番の出来が大きく違ってくると言っても過言ではありません。
というわけで、受験生の皆さんが良好なメンタルコンディションで試験本番に臨むことができるために、センター試験中にやってはいけないこと/やるべきことをお話していきます。
センター試験当日にやってはいけないこと
前の教科の振り返りをしない!
「さっきの問13、1だっけ4だっけ…4にしたけどあってるのかな…」
これまで数々の試験を受けてこられた皆さんなら、一度はこのような経験をしたことがあるかと思います。
すでに終わった科目の答えが気になり、参考書で確認をしたり、友達に聞いたり…
そのモヤモヤを払拭するために、ついつい調べてしまう人がいます。
前の教科の振り返り、絶対にやってはいけません。
終わったものを確認したところで、結果はなにも変わりません。
もちろんそのモヤモヤをそのままにしておくのも問題のように見えますが…
もしその問題が間違っていた場合に受けるショックのほうが大問題です。笑
間違いを次の教科で取り返そうとして、かえって平常心を失ってしまいます、、
もしかすると友達に「さっきの問題〇〇、Aやんな!?」
みたいなことを言われることもあるかと思いますが、それについて話し合いをすることは避けましょう。
高確率で、どちらかが不幸になります…
1日目終了時点で、1日目の自己採点をしない!
これはもう鉄則ですね。
センター試験の解答速報はとても早いので、1日目の夜には1日目科目の解答速報が出揃い、スマホなどで簡単に見ることができるようになります。
絶対に、絶対に、自己採点はしないようにしましょう。
理由は上で書いた、教科と教科の間に自己採点をしてはいけない理由と同じです。
ほぼ間違いなく、メンタルに支障をきたします。
できてるかなーと思って自己採点をして、予想より悪ければメンタルブレイク!
できてないだろうな…と思って自己採点をして、案の定メンタルブレイク!
結果を知ることによりそれがプラスに働く(予想をはるかに上回っている)ことはほとんどありません!逆はあります!
もう終わったことだし、振り返ってもしかたありません!
次の試験に向けての勉強は幅広くやらない!
前の教科の振り返りはしない!ということはつまり、次の教科の準備をするということなのですが…
次の教科の準備に関しても、1つ注意すべきことがあります。
それは、幅広く見直しをしない!ということです。
試験前に、教科書や参考書や問題集やノートやいろいろなものを机いっぱいに広げてひろーーーーく見直しをしている人がたまにいますが、、
それよりは範囲を絞って再確認をしたほうが、次の試験の点数アップにつながります。
試験直前の見直し、それはすなわち
「あ、これさっき見たやつだ!!!」
を1つでも作ることが目的です。
そう、かの有名な進〇ゼミの漫画のように。
「これ、進研〇ミで解いたやつだ!」のやつですね。伝わるかな
幅広い勉強だと、この事象が起こる可能性が低いです。
範囲をひとつに絞り、1冊の参考書でじっくりと見直しを行いましょう。
センター試験当日にやるべきこと
ここからは逆に、センター試験当日にやるべきことのお話をしていきます。
とはいえ大体は、やってはいけないことの逆になることがほとんどです。笑
範囲を絞って見直しをする!
早速、上で書いたことの真逆です。笑
長期記憶が求められる受験勉強とは異なり、直前の追い込みは短期記憶です。
いわば「ヤマ張り」になっても構いません。同じ問題が出たら絶対に答えられる!という状態に仕上げていくことが大事です。
理科社会なら、特定の単元を見直し
数学なら、公式の再確認と、特定の単元の頻出問題を見直し
国語や英語は、単語文法発音など暗記分野のみを見直し
繰り返しですが、「この問題さっき見たやつだ!」を作り上げていきましょう。
いままで自分が間違えた問題だけを見直す
直前の追い込みは、「新たな知識を入れること」ではなく「これまでの知識を再確認すること」です。
ということは、自分が明らかに知っている知識を見直すよりは、自分が覚えているかあやふやな知識の見直しを行うべきです。
そしてそれはすなわち、「いままで自分が間違えた問題」に他なりません。
試験会場に、自分が学習したノートを持ち込みましょう。
前日までに、自分が間違えた問題の整理ができていればなおよいでしょう。
そして「単元を絞り」「自分が間違えた問題を」再確認しましょう。
その数分後の試験で該当の問題が出題されたら万々歳、直前追い込みの甲斐があります。
眠かったら寝る
緊張で眠気どころではないかもしれませんが、眠い時は眠いものです。人間だもの。
眠気を試験に持ち込むと、睡魔に邪魔えて解けるはずの問題も解けなくなります。
3題欲求には逆らわず、眠ければ仮眠をとりましょう。
お腹が空いたら食べる。
こちらも欲求には逆らわずにいきましょう。人間だもの。
とはいえ、食べ過ぎて食欲が睡眠欲に変わってしまうことには注意です。
カロリーメイトやウイダーなど、手短に小腹を満たせるものを持参してもいいかもしれません。
音楽を聴く。
周りの雑音や雰囲気が気になるようであれば、いっそ音楽を聴いてシャットアウト、自分の世界に入ってしまいましょう。
好きな音楽でもいいですし、盛り上がる音楽でもいいです。
ちなみに私は、単語帳のCDを聴いていました。
リスニングと発音問題の対策になるのでおすすめです。
今日はここまで!!!
いかがでしたでしょうか?
今日はセンター試験当日の過ごし方について、やってはいけないこと/やるべきことのお話をしていきました。
今日のお話については、武田塾チャンネルにて武田塾教務の山火先生と高田先生が実体験を交えて説明されているので、ぜひご覧ください!
この記事を読んでいただいた受験生の方がこれらを実践してくださり、本番で少しでも多くの力を発揮できることを願っております。
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