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模試の志望校欄の書き方がわからない!志望校記入の鉄則を大公開!【徳島駅の塾/予備校】

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武田塾徳島校です!!!

 

学校が始まり、もうすぐ始まるのは、模試ラッシュ!!!

今日は模試についての記事になります。

模試における志望校の書き方について、私が日ごろお伝えしていることを大公開!

 

今日もどうぞごゆっくり!!!

 

模試で、志望校の書き方がわからない。

模試

どの学年の皆さんも、この夏までに複数の模試を受けてきたことと思います。

武田塾徳島校でも模試を行っており、既卒生を中心に多くの生徒さんが受験されています。

私は塾内で行われる模試の際、試験監督をすることが多いのですが、そのとき気になったことがこちら…

 

志望校記入欄、空欄が多い人がほとんど!!!

 

模試のとき、多くの場合はお昼休み前後、受験票記入の時間がありますよね。

複数の大学名を書いて、判定や受験者順位を出してもらえるアレです。

 

だいたいの模試は8校、場合によってはそれ以上の数の志望校を書くことができますが、、

この欄を全部埋めきっている人が思いのほか少ないんです。

人によっては、第一志望しか書かない生徒さんもいました、、

 

こんなんじゃダメだ!せっかく志望校判定が出せるんだから、書ける限り書きなさい!

と言いたいところですが…

 

どうすればいいかわからないから、書けないんですよね。

 

わかる…わかるよ…気づいてあげられなくてごめんな…

 

という訳で今日は、模試の受験票で記入すべき志望校の選び方を解説していきますね!

 

武田塾徳島校流・志望校記入の鉄則

 

ここからは、景山流・志望校記入の鉄則を伝授しましょう!!!

それぞれ大学名をあげて、「〇〇大を受ける人は他に××大と△△大を書くこと!◆◆大を受ける人は…」なんてことをやっていてはキリがないので、自分のいまの志望校に当てはめて考えてみてくださいね!

 

 

①自分の第一志望校を、第一志望校欄に記入する!

まずは自分の第一志望校を、第一志望校の欄に書きましょう。

はい、至極当たり前のことですね。笑

 

みなさんの多くは、志望校が1つは決まっていると思います。

それが高い目標であれ、現実的な目標であれ、どちらでも構いません。

 

そもそも第一志望校が決まらない!という方は、以前のブログで志望校の決め方をまとめていますので、ご参考までにご覧くださいね。

 

②自分の第一志望校よりワンランク上の大学を1校記入する!

次に、先ほど記入した第一志望校のワンランク上の大学を記入しましょう。

 

徳島大学なら、香川・岡山・広島クラス

香川・岡山・広島クラスなら神戸・筑波クラス

神戸・筑波クラスなら旧帝大クラス

 

こういったところでしょうか。

 

自分が目指す大学のワンランク上の大学を記入することによって

・ワンランク上の大学も視野に入るのか
・ワンランク上の大学の受験者層と自分は、どれくらい実力差があるのか

これらを確認することができます。

 

これには、自分の今の実力で満足せず、できるだけ上を目指してほしいという思いがあります。

 

もっと上へ行けるのに、という実力を持っていながら、自分の実力を過小評価している生徒さんを何人も見てきました。

もちろん偏差値の高い大学に行くことが全てではありません。

いろいろな選択肢を考慮したうえで、この大学でこういうことを学びたいという思いがあるならば、それは素晴らしいことだと思います。

 

しかし、ここで私が伝えたいのは、自分で自分の限界を作ってしまわないということです。

 

人間、一つのゴールを定めてしまうとそこに達した時点で満足してしまいます。

また、余裕でゴールにたどり着けそうなペースだったとしても、ゴールがあることでそのゴールにちょうどでたどり着けるよう、手を緩めてしまいます。

 

受験のゴールは、あくまで受験修了後の結果論だと思います。

常に高い目標、少し手の届かない目標を持ち続けるためにも、ワンランク上の大学を1校記入するべきだと考えます。

 

 

③後期に受験する候補(ワンランク下の大学)を、「前期で」2~3校記入する!

次にワンランク下の大学を2~3校記入します。

いわゆる、「滑り止め」というものですね。

 

この大学群の選び方のコツとしては

後期偏差値が、自分の第一志望の前期偏差値と同じ~少し下の大学を選ぶ!

ということです。

 

これらの大学は、後期に受験するor第一志望校を諦めざるをえなくなった場合に受験する候補なので、間違っても自分の第一志望校と同じレベルを記入しないようにしましょう。

 

そしてここでは、これらの大学を前期で受ける可能性も考慮し、「前期」で記入しておきましょう。

私もそうでしたが、ずっと第一志望にしていた大学を受験する人はなかなかいません。

センターの結果を見て、ワンランク落とすことも十分考えられます。

 

あともうひとつ、ここで選定する2~3校は、偏差値が少しずつ違うものにしてください。

それぞれの大学の偏差値をずらすことで、ここならB判定、ここならC判定、ここなら…といったように、自分の実力を細かく知ることができます。

 

すべてA判定!!!や、すべてD判定…というのは、自分の細かな立ち位置がわからずあまりいいものとはいえません。

 

④ここならA判定が出る!という安全圏を1校記入する!

次は、自分が「ここならA判定が出る!」という大学を1校記入しましょう。

目安としては、自分の志望校偏差値 -10以上かけ離れたものになります。

 

なぜそうするかというと、理由は2つあります。

 

1つは、受験は何が起こるかわからない、ということです。

 

日本の受験制度は、残念ながら一発勝負です。

つまり当日に力が発揮できないことは、大いに考えられます。

ましてやそれがインフルエンザだったり、受験中にパニックを起こしてしまい1教科飛んでしまったり…

 

いつも自分がとっている点を大きく下回る可能性も十分にある、ということです。

そんな場合に備え、安全圏である大学も1校記入しておくべきです。

 

もう1つは、結果が返ってきたときにA判定が1つくらいあったほうが気持ちいい、ということです。笑

 

模試結果を見て、自分が書いた志望校が全部D,E判定…というのは、どうもテンションがあがりませんよね。

 

A判定が1つでもあれば、見栄えがよくなります。気持ちの問題です。笑

絶対A判定が出ると思って書いた志望校がB判定以下だったときは、かなり落ち込みますが…

 

⑤ ③と④で記入した大学を、「後期」で記入する(2~3校)!

最後に、後期受験に備えて後期の判定を出しておきましょう。

後期受験で第一志望校を受けることはほぼありえないので、ここでは書いても意味がありません。

③と④で記入した、1ランク2ランク下の大学を記入してもらえればと思います。

 

武田塾徳島校流・志望校記入の鉄則 まとめ

ここまでの志望校記入術を使えば、8校の志望校記入欄を埋めることができます。

以上をまとめると…


①自分の第一志望校を、第一志望校欄に記入する!

②自分の第一志望校よりワンランク上の大学を1校記入する!

③後期に受験する候補(ワンランク下の大学)を、「前期で」2~3校記入する!

④ここならA判定が出る!という安全圏を1校記入する!

⑤ ③と④で記入した大学を、「後期」で記入する(2~3校)!

 

このように記入していきましょう。

最後に、景山流志望校記入術を使った、志望校記入の一例をあげて終わりとします。

 

 

①自分の第一志望校を、第一志望校欄に記入する!

⇒神戸大学経営学部経営学科(前期)

②自分の第一志望校よりワンランク上の大学を1校記入する!

⇒大阪大学経済学部経済経営学科(前期)

③後期に受験する候補(ワンランク下の大学)を、「前期で」2~3校記入する!

⇒大阪市立大学商学部(前期)

 岡山大学経済学部経済学科(前期)

④ここならA判定が出る!という安全圏を1校記入する!

⇒山口大学経済学部(前期)

⑤ ③と④で記入した大学を、「後期」で記入する(2~3校)!

大阪市立大学商学部(後期)

 岡山大学経済学部経済学科(後期

 山口大学経済学部(後期

 

計8校

 

今日はここまで!!!

今日はここまで!!!

いかがでしたでしょうか?

本日は模試受験時の志望校の書き方のご参考までに、景山流・志望校記入の鉄則を大公開しました。

とはいえ、私の場合はどう書いたらいいの!?という方もおられると思います。

今回公開したのはあくまで一例であり、志望校の選定はひとりひとり異なります。

 

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