徳島市の皆さんこんにちは!
武田塾徳島校校舎長です!!!
今日は惜しくも受験で思うような結果をだすことができなかった人、特にその中でも、来年を見据えてもう1年がんばろう!と決意した人へ向けての記事になります。
今日もどうぞごゆっくり!!!
徳島での浪人期間を、武田塾徳島校で過ごすという選択肢。
浪人を決意するにあたって
幸いなことに、現在も武田塾徳島校には入会希望や無料受験相談のお問い合わせを多数いただいております。
「1年間自分で勉強 or 集団塾に通っていたけど、なかなか結果が出ず、2年生になるタイミングで塾をお探しの新2年生」
「先輩方の受験が終わり、ついに自分の番だ!とスイッチを入れなおした新3年生」
もちろん上の2パターンの生徒さんも多いのですが、昨年の同時期に多くのお問い合わせをいただいたのは「今年度の受験で思うような成果が出ず、浪人して来年逆転合格を狙う新浪人生」です。
今日は、そんな新浪人生の方に向けての記事になります。
徳島で浪人?県外で浪人?
徳島には、全国規模の予備校はほとんどありません。
河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナール、四谷学院はもちろんなく、あるとすれば映像授業の東進衛星予備校のみ。
そのため浪人する人は関西や香川に一人暮らし(予備校の寮含む)をし
大手の予備校に通うか、もしくは宅浪をベースに個人塾へ通うか
という選択肢がメインとして考えられます。
徳島は、国公立志向が高く、
浪人に対してそこまで抵抗がない文化がある一方、
浪人する環境は乏しく、
四国内の他県や本州に単身で飛び出し
浪人する人が多いのです。
しかし他県での浪人は簡単なものではありません。
実家を出ることにより、生活の管理を今まで以上に自分でしないといけなくなります。
全寮制の予備校とはいえ、これまでプライベートな時間もともにしてきた家族という存在から離れるため、どうしても勉強をサボってしまったり、体調管理ができなくなる恐れもあります。
そしてなにより、一人暮らしをすることによる金銭的な負担ものしかかります。
もちろん大手予備校で浪人するのも1つの選択肢だと思います。
しかし、ここ武田塾徳島校で、人生を左右するこの1年間を過ごすということも選択肢の1つとしてご紹介したく、この記事を書くことに決めました。
まず、これまでの3年間を振り返ろう。
浪人を決めた今、頭の中にあるのは「これから1年間どうしよう」ということばかりだと思います。
無理はありません。学校という大きな環境がなくなり、これまで以上に孤独な闘いが始まる今、今後の環境や勉強法についての方針をまず決めたいと思うのは自然なことです。
しかしその時にもう一つ考えてほしいことがあります。
それは、3年間勉強を頑張ったのに、なぜこのような結果になったか?という反省です。
皆さんは高校3年間で、6~7時間の授業を3年分受けてきたと思います。
人によってはその後塾や予備校でさらに授業を受けたかもしれません。
日本は世界の中でも授業をたくさん受ける国です。
進学校に通われている皆さんは3年間で3000~4000時間の授業を受けたことになります。
ここでひとつ振り返ってほしいことがあります。
たくさん授業を受けて成績は伸びましたか?
ごく一部の人をのぞけば、伸びなかったから今がある、というのが本音ではないでしょうか。
そこでもうひとつ、考えてみてください。
それでもあと1年、授業を受け続けますか?
「成績が伸びる場所は授業ではない」と私は常に言い続けています。
定期テスト期間を考えてみてください。一番頑張って、一番力がついたのは、テスト前に必死になって自習(テスト勉強)をしている時間ではないでしょうか。
授業を受けて、その場では理解ができているのかもしれません。
しかし、実際にそれをテストや入試の答案に書けるか?は別問題です。
「わかる」と「できる」は、違います。
「わかる」問題を自分で「やってみる」ことで「できる」に変わり、それが実力となるのです。
しかし授業では、この「わかる」の部分までしかカバーできません。
予備校の超人気講師の授業をきけば、「わかる」のは早いと思います。ただ、それを「できる」に変えるためには、自分で「やってみる」ことが必要なのです。
つまり、成績を上げる最大のポイントは、自学自習です。
いままでの3年間を考えてみてください。
授業、テストを受けっぱなしにしていませんでしたか?
テスト直しや自習、やってましたか?
武田塾では、自学自習の徹底管理とサポートを行います。
例えば3教科で週3回通塾のコースをとられた場合でも、残りの週4回で何をすればいいか、ページ数・問題数単位でしっかりと指導します。
そして宿題を出すだけで終わりません。
それぞれの参考書には特性がそれぞれあるため、問題の解き方、丸付け後の直し方、ノートの作り方までしっかり教えてから、宿題を出します。
そう、ここまでします。
「ここからここまでやっといてね!」という丸投げの宿題の出し方では、本人の力につながらない場合がありますからね。
やるべきことを、どうすればいいか、すべて道筋を示します。あとはあなたがその上をしっかり進むだけです。
「何をすればいいかわからず、勉強が手につかない」というあなたでも、絶対に道を踏み外さず、毎日一歩一歩進んでいける環境を提供する自信があります。
あと1年間で、志望校まで間に合うのか?
次は、過去ではなく未来のお話です。
予備校を選ぶ際には、あと1年で自分が行きたい大学まで間に合うのか?を絶対に確認してほしいと思います。
1つ例をあげましょう。
極端な例ですが、現在の偏差値40、志望校を早稲田大学とします。
大手予備校は集団授業がメインなので、おそらく最初は「日東駒専合格コース」が自分に合うコースであり、受講を勧められることかと思います。
しかしそれでは1年で間に合いません。
それでは最初から「早慶合格コース」を受講したとしましょう。
すると恐らく、授業の頭から話についていけず、これまで同様「聞き流すだけ」の1年間を過ごすことになります。
お気づきの通り、これでは成績が伸びるわけありません。
集団授業はカリキュラムが決まっています。
各講座のカリキュラムと今の自分の実力を考慮し、1年間で今の実力から志望校のレベルまで確実に到達するならば問題はありませんが、その保証がなければあまりお勧めしません。
そもそもカリキュラムは、100人いれば100通りのものを作るべきです。
逆転合格を果たすためには、1人1人に合ったカリキュラムを受験まで確実に完璧にすることが絶対条件なのです。
武田塾では世の中のありとあらゆる参考書を研究しており、各大学別に合格ルート表をつくっています。
※写真は徳島校に掲示しているルートですが、これ以外にも国公立大学はほぼ全大学、私立大学は有名大学を大幅に網羅しており、約100もの大学別ルートを持ち合わせています。
そのルート表をもとに
・受験まであと何日あるか
・今の実力はどれくらいか
・1日あたりどれくらい勉強時間が取れるか
など、様々な要素を考慮しながらオリジナルのカリキュラムを作成します。
志望校に絶対間に合わせるよう、間に合うカリキュラムをひとりひとり作ってからスタートします。
そして、そのカリキュラムを確実に進めるよう、手厚くサポートをしていきます。
最後に…こうしている間も時間は過ぎていく。
ここまで長々と新浪人生に対する私の思いを書き進めていきましたが、最後にもう少しだけ、伝えたいことがあります。
それは、こうやって予備校選びをしている間も時間が過ぎていくということです。
大学受験生の平均勉強時間は約6時間と言われています。
1週間予備校選びだけに時間をとられていたとしたら、42時間もの勉強時間を失うことになります。
42時間あれば単語が〇〇語覚えられるし、長文が〇問読めるし…と、これ以上は書きませんが…
つまり、受験勉強は早く始めるに越したことはありません。
迷う気持ち、とてもわかります。
しかし、そうしている間にも、現役生のライバルたちは成長を続けています。
今すぐ決めなさいとは言いません。
しかし、1日でも早く自分の環境や勉強法を確立し、新たな受験勉強をスタートしていただきたいと思います。
そして最後の最後にもうひとつだけ。
私は学生時代のアルバイトを含め、個別授業、集団授業と、様々な形態の塾・予備校にて仕事をしてきました。
しかしその中で、武田塾の勉強方法や考え方が最も理にかなっており、最も成績を伸ばすことができると確信し、今こうして校舎長を務めております。
受験勉強にお悩みの高校生の力になりたいという思いは誰にも負けません。
一人でも多くの生徒さんに勉強方法を広めたい。
そして、一人でも多くの生徒さんに幸せになってもらいたい。
3月からの新たな環境をお探しの浪人生の方々にとって、徳島での浪人期間を武田塾徳島校で過ごすという選択肢をお伝えしたいと思い、ここまでの記事を書きました。
少しでもお悩みの方は、勇気を出してお電話やお問い合わせをお願いします。
わたくしが、あなたの合格のために全力でアドバイス、サポートさせていただきます。
今日はここまで!!!
今日はここまで!!!
いかがでしたでしょうか?
本日は新浪人生の皆さんに向けて、私が伝えたいメッセージを率直に書かせていただきました。
しかしカリキュラムや育成方針は、上にも書いた通り100人いれば100通りのものがあります。
そのため、ブログにてお伝えできる内容には限りがあり、実際に1年間どう勉強を進めていくのか?勉強方法はどうしたらいいか?などは個別にお伝えする必要があります。
武田塾徳島校では大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しております。
科目ごとの勉強法、残り〇か月での志望校対策などはもちろん、家で勉強できない、科目選択はどうしたらいいの?志望校を一緒に決めてほしい!など、勉強や受験に関することなら何でも無料でご相談に乗らせていただきます。
もちろん無料受験相談では、個別にカリキュラムや育成方針のご提案もさせていただきます。
校舎長が全力でアドバイスいたします!!!
皆様武田塾、自分を信じて一度受験相談までお越し下さいませ!!
席に限りがあります!
受験勉強時間にも限りがあります!
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