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本日は、
【高1から早慶に!】武田塾のルートを高1からやるコツ【世界史編】
今回は高校1年生に向けての記事です。
武田塾は逆転合格を掲げていることもあり、全てのルートが約一年で終わるようにできています。
しかし、受験勉強というのは当然早くから始めた方が成功=合格する確率が上がります。
このページを開いてくれてた方はおそらく高校一年生だと思います。
まわりが受験勉強モードでもない中、受験に目を向けている時点で素晴らしすぎます!
今回はそんなあなたが武田塾のルートを3年間かけて有効活用する方法を複数回に分けて紹介します!
第五回は世界史です!
文系の多くの人が使う世界史ですが、得点が安定するまでには意外と時間がかかるため、早めに完成度を上げておくことで、安定した受験スケジュールを組むことができます。
1年で完結するルートを3年かけてより高い完成度を目指していきましょう!
ルートをおさらい
ではここで武田塾の世界史のルートをおさらいしてみましょう。
世界史は全体の流れを抑えたあと、問題演習をしながら知識を定着させていくようになっています。
1年生からルートを活用するポイント1:一冊の問題集を完璧にする
武田塾のコンセプトでもある「一冊を完璧に」は世界史においては最初の一冊でかなり大事な意味を持ちます。
世界史は「全体的な流れ(通史)」から「個別の問題」に移っていく流れが基本的ですが。この通史は最初は上手くできません。
何周もしながら、個別の問題にも触れながら、徐々に理解していくことになります。
そして、その通史を短期間でできるようにするためには、高速で周回できる参考書を一冊用意しておくことが大事です。
別の問題集で新しく理解したことを整理するために完璧にした参考書に戻り、該当範囲を一周することで、新しく得た知識を通史の流れの中に組み込むことができます。
1年生からルートを活用するポイント2:一問一答にこだわりすぎない
世界史と言えば、一問一答を何周もしてというイメージがありますが、一問一答だけでは世界史の得点は伸びづらいです。
なぜなら、世界史は用語どうしの関連性を正しく理解し覚えることが大事だからです。
たとえば「ルイ9世」というワードから「カペー朝」「アルビジョワ十字軍」、「カペー朝」から「フランス」「フィリップ2世」など連想したワードを次々と出せるようにすることを意識すると実践力につながります。
1年生からルートを活用するポイント3:定期的に実践の問題を解く
世界史は片っ端から覚えようとするとキリがありません。
そのため、無闇に参考書の端っこまで覚えようと躍起になっても得点が伸びにくいです。
なので、自分がどこまで覚えればいいか、どのような問題が出されるかを把握するために知識が完璧でないうちから実践的な問題を解くことはトータルで見たときに効率よく勉強できます。
1年生からルートを活用するポイント4:3年生なるまでにMARCHの合格点を確実に取れるようにする
武田塾の生徒の中には一年で早慶に合格する人がたくさんいます。そしてそれだけ急激に成績上がったのは、勉強を頑張ったからであって受験生だからではありません。
そうであれば、1年生でも2年生でも頑張りさえすれば大学に合格できる実力を身につけられるはずです。
なぜ、早慶ではなくMARCHかというと確実な実力をつけて欲しいからです。
短期間で逆転合格をするには地盤固めとスケジュール管理のもとやるべき範囲を終了させると言うことを両立させなくてはいけません。
しかし、皆さんには時間があります。
1年生から始めたのであればそのメリットを生かして、知識の確実な定着、豊富な演習、充実な復習等により確実な地盤固めが可能です。
早慶レベルの参考書に進むのは問題ないですが、あくまで目標として「MARCHの過去問を10回解いたら8,9回合格点は取れる」状態にもっていくのがおすすめです。
世界史と言う科目は「基礎の習得が一番難しい科目」であり、基礎的な問題をたくさん解く方が早慶レベルをやる時にも安定した得点源にしやすいです。
得点率の安定はメンタルの安定にもつながります。
是非盤石な実力を手に入れましょう!
まとめ
今回は高校1年生から早慶を狙う人たちに向けて武田塾のルートをより強化したもの、そしてそのやり方を紹介しました。
これから、他の教科も随時追加していくので是非ご覧ください!
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