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武田塾所沢校です!
共通テストまで50日を切りました。
みなさんラストスパート真っただ中かと思います。
そこで今回はを旧帝&早慶W合格講師が例年からの傾向も踏まえて2022年度の共通テストの平均点大胆予想したいと思います!
今回予想する科目は
「国語」「世界史B」「日本史B」「地理B」「倫理」「政治経済」「倫理政治経済」「英語(リーディング)」「英語(リスニング)」「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」「数学IA」「数学IIB」
の5教科20科目です。
前編の今回は文系科目を予想します。
自分の受験する科目は要チェックです!!
↓後編の理系科目の予想はここから!
国語の平均点予想
国語
予想平均点 114点
国語は平均点の予想が難しい科目ですが、昨年度の傾向を踏まえるとセンター試験と大きな変更はないと考えられます。
変更点は大問1の現代文で新傾向の問題、大問4の漢文で複数文章の出題がありました。
しかし、これらを解くのに必要な知識はセンター試験と大きく変わりません。
唯一気をつけることは漢文で複数文章が出されるようになったことで「漢詩」の出題可能性が上がりました。
それ以外は従来のセンター試験を解くことで十分に対策できると思います。
難易度は現代文・漢文が難化、古文が易化と予想します。
現代文は去年、文章が比較的簡単であったため、今年は少し文章難易度が上がると考えられます。
古文は去年かなり難易度が高かったため、易化する可能性が高いです。
しかし、平均点を上げすぎないために、語彙の問題の難易度が上昇する可能性が考えられます。
漢文は去年、複数文章の出題が「漢詩&文章」のパターンでした。
毎年同じ形式だと思考力を測る形式として不十分と見なされかねないので、今年は「文章&文章」の可能性がわずかに高いです。
その場合、どちらの文章にも正確な理解が求められ、平均点は下がる可能性が高いです。
社会の平均点予想
世界史B
予想平均点 60点
世界史は例年日本史と比べて平均点が高い傾向にありました。
しかし、2020年度、21年度共に平均点は日本史が上回る形になりました。
この傾向は今年も続くと考えられます。
世界史は世界中の歴史を俯瞰してみることが必要であり、
多くの視点を持って欲しいという共通テストの趣向とマッチします。
従来の知識だけで解けない新傾向の問題が出しやすいので注意しましょう。
日本史B
予想平均点 63点
日本史は前年度に比べて難化はするものの、世界史ほどではないと予想します。
日本史はセンター試験からの変更点が多い科目でしたが、平均点はわずかに上がりました。
これは、無理やり新傾向を導入したため、従来と必要な能力が変わらなかったためと考えます。
その状態が続くのであれば、今年度も平均点は大幅には動かないでしょう。
地理B
予想平均点 60点
地理はセンター試験の頃から一定の思考力を必要としていたため、共通テストになったことによる変化は小さいです。
従来通りの対策をしていれば十分に点が取れるでしょう。
難易度も昨年の平均点が60点であったことから今年もほとんど変わらないと予想します。
倫理政治経済
予想平均点 58点(倫理)、52点(政治経済)、64点(倫理政経)
倫理は去年平均点が急上昇しました。今年は当然難化すると考えます。
科目の性質上、読解問題で簡単に難易度が上げることができるので、平均点は大幅に下がるでしょう。
政治経済は思考力を必要とする計算問題が出題されれば、平均点はなかなか上がらないでしょう。
しかし、去年は50点を下回っていたため、なんとかして易化する形には持っていくでしょう。
倫理政治経済はそれぞれの科目の予想推移から合算して出しました。
英語の平均点予想
英語
予想平均点 59点(リーディング)、58点(リスニング)、117点(総合)
リーディングは昨年度の出題から、受験生が対策を練るだろうと予測します。
問題の難易度自体は大きくは変わらないでしょうが、受験生のレベルの上昇を加味すると、平均点は前年度より上がると考えられます。
リスニングに関しても同様です。
去年のリスニングで比較的早い音声が流れたこと、外部試験の使用が一般化してきたことを踏まえると、
受験生の十分な対策の結果、受験生のリスニング力は上昇していると考えるのが妥当でしょう。
まとめ
今回は2021年度の共通テストの文系科目について平均点を予想していきました。
考察理由から少しでも今後の勉強のヒントを見つけてもらえればありがたいです!
↓理系科目の予想はここから!
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