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武田塾所沢校です！
本日は、
【高１から早慶に！】武田塾のルートを高１からやるコツ【古文・漢文編】
今回は高校１年生に向けての記事です。
武田塾は逆転合格を掲げていることもあり、全てのルートが約一年で終わるようにできています。
しかし、受験勉強というのは当然早くから始めた方が成功＝合格する確率が上がります。
このページを開いてくれてた方はおそらく高校一年生だと思います。
まわりが受験勉強モードでもない中受験に目を向けている時点で素晴らしすぎます！
今回はそんなあなたが武田塾のルートを3年間かけて有効活用する方法を複数回に分けて紹介します。
第四回は古文・漢文です！
古文漢文は苦手意識を持つ人も多いですが、しっかりやれば比較的早く結果が出る教科でもあります。
１年で完結するルートを３年かけてより高い完成度を目指していきましょう！
ルートをおさらい
ではここで武田塾の現代文のルートをおさらいしてみましょう。
現代文のルートの初期は知識と読み方を中心に勉強し、その上で実践の問題をといていくという形になっています。
１年生からルートを活用するポイント１：語彙力をつける
古文は現代文の過去のものではありますが、実情は全く違う言語といっても過言ではありません。
現代語と見た目が同じでも意味が全く違うものもたくさんあります。
マーク式の試験などは特にこう言った現代文との意味の違いでひっかけてくることも多くあります。
また古単語を覚えるときは英語みたいに一語一訳から始めるのではなく、古単語帳に載っている重要な意味は全て抑えるようにしましょう。
というのも、古単語は一つの単語で全く逆の意味を表すことがよくあります。
「飽く」・・・満足、不満
このような単語は片方だけ覚えると、読解中に意味を真逆に捉えてしまい、読解に支障をきたしてしまいます。
是非全ての意味を覚えられるようにしましょう！
１年生からルートを活用するポイント２：句法・古典文法を身につける
古文漢文では単独の文法問題の出題も多く、句法や古典文法を抑えることは読解に必要なだけでなく、得点源にもなります。
とくに漢文は句法を覚えたら、漢文の勉強の８割は終わったと言っても差し支えありません。
句法や古典文法は大学のレベルが上がっても難しくなることはないので、ここを抑えていることは、どのレベルの大学でも一定の得点を確保することにもつながります。
１年生からルートを活用するポイント３：人間関係・場面の切り替えをメモできるようにする。
古文漢文は試験中に逐一訳していくのはかなり難しいです。
余程、得意出ない限り、なんとなく読みながら、文章の全体像を把握して解くことが基本になります。
そこで大事になってくるのが、人物関係と場面の把握です。
文章が難しくなればなるほど登場人物は増えますし、場面の切り替えも多くなります。
特に、場面の切り替えは現代文より遥かに唐突におこるので、把握できないと一気に置いてかれてしまいます。
そのとき大事なのは頭の中だけで済ませようとするのではなく、「メモをとる」ことです。
「登場人物は帝と帝の娘と筆者で、筆者は帝の娘に恋をしていて、２段落目までは宮廷内で３段落目から、別日の城下町のシーンで」
のように自分が把握した人間関係・場面の切り替えを逐一メモすることでなんとなくで読んでても話の流れが入ってくるようになります。
基礎的な文章を読んでいるうちからこれらができれば、難しい文章になっても内容を見失いずらくなりますので、すぐにやり始めましょう。
１年生からルートを活用するポイント４:たくさん読む・解く
現代文とは正反対で古文漢文は質より量が大事になってきます。
ポイント１でも紹介しましたが、古文漢文は英語と同じ「外国語」の意識をもつことが大事です。
となると、知識だけでなくある程度読み慣れるようにすることは大事です。
古文漢文は英語に比べて配点が低いため、対策が疎かになって、そもそも読む量がたりてないという人が多いです。
覚えることは完璧なのに、なかなか得点につながらないという人は、一度英語と演習量を比べてみてください。
１年生からルートを活用するポイント５：３年生なるまでにMARCHの合格点を確実に取れるようにする
武田塾の生徒の中には一年で早慶に合格する人がたくさんいます。そしてそれだけ急激に成績上がったのは、勉強を頑張ったからであって受験生だからではありません。
そうであれば、１年生でも２年生でも頑張りさえすれば大学に合格できる実力を身につけられるはずです。
なぜ、早慶ではなくMARCHかというと確実な実力をつけて欲しいからです。
短期間で逆転合格をするには地盤固めとスケジュール管理のもとやるべき範囲を終了させると言うことを両立させなくてはいけません。
しかし、皆さんには時間があります。
１年生から始めたのであればそのメリットを生かして、知識の確実な定着、豊富な演習、充実な復習等により確実な地盤固めが可能です。
早慶レベルの参考書に進むのは問題ないですが、あくまで目標として「MARCHの過去問を１０回解いたら８,９回合格点は取れる」状態にもっていくのがおすすめです。
古文漢文と言う科目は「しっかりやれば得点が安定しやすい科目」であり、あせって早慶の問題に取り組むよりも、MARCHレベルを確実にする方が将来的に安定した得点源にしやすいです。
何よりも得点率が圧倒的に安定しやすくなります。
得点率の安定はメンタルの安定にもつながります。
是非盤石な実力を手に入れましょう！
まとめ
今回は高校１年生から早慶を狙う人たちに向けて武田塾のルートをより強化したもの、そしてそのやり方を紹介しました。
これから、他の教科も随時追加していくので是非ご覧ください！
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