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【高1から早稲田・慶應】武田塾のルートを高1からやるコツ 数学編

 

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本日は、

【高1から早慶に!】武田塾のルートを高1からやるコツ【数学編】

早稲田大学と慶應義塾大学のキャンパス

 

今回は高校1年生に向けての記事です。

武田塾は逆転合格を掲げていることもあり、全てのルートが約一年で終わるようにできています。

しかし、受験勉強というのは当然早くから始めた方が成功=合格する確率が上がります。

このページを開いてくれてた方はおそらく高校一年生だと思います。

まわりが受験勉強モードでもない中受験に目を向けている時点で素晴らしすぎます!

今回はそんなあなたが武田塾のルートを3年間かけて有効活用する方法を複数回に分けて紹介します。

第二回は数学です!

数学が得意になれば他人に差をつけることができ、受験を超有利に進めることができます!

1年で完結するルートを3年かけてより高い完成度を目指していきましょう!

ルートをおさらい

ではここで武田塾の数学のルートをおさらいしてみましょう。

ルート全体として解法を各レベルごとに覚えていくと言う形になっています。

また、ルートの本筋とは独立して「合格る計算」を用いて計算力も鍛えます。

1年生からルートを活用するポイント1:全ての単元を一通り終わらせる

高校数学数学全単元の一覧表

まだ数Ⅱに入っていないから数ⅠAを完璧にしよう!

というのはあまりオススメできません。なぜなら数学は単元を複数またぐことで総合的に理解する力が身につくからです。

「やさしい高校数学」シリーズはまだ習っていない単元も自分で進めることができる優秀な参考書です。

また、この段階ではまだ解法を覚える必要はないので、その場その場で理解できたら次に進むようにしましょう。

文系(まだ文理選択できていない人も)ならⅡBまで、理系ならⅢまでチャチャっと終わらせてしまいましょう。

1年生からルートを活用するポイント2:計算力をつける

ノートの上にある鉛筆と計算機

数学といえば「計算」のイメージですが、実は数学ができる人にとって計算はただの作業に過ぎません。

解法を思いつく、いわゆる「思考」の段階は計算とは別物です。

しかしやっかいなことに、計算が不自由だと「思考」にも悪影響が出てきてしまいます。

苦手な単元を中心に基礎問題、計算問題を徹底的に反復することで計算力は自動的についていきます。

計算力をつける参考書としては「合格る計算」シリーズがオススメです。

「そもそも四則計算が遅い!」と言う人は小学校のドリルから始めても問題ないです。

高校生になって小学校のドリルは恥ずかしいかもしれませんが、計算に自信がない人には絶対にやって欲しいプロセスです。

また、やるときは必ず時間を測ってやりましょう。

計算力が上がるだけで見える世界が大きく変わってきます!

1年生からルートを活用するポイント3:センター試験で基礎力&計算力チェック

センター試験のマークシート

センター試験はオーソドックスな問題でコンパクトに単元の復習をすることができます。

残念ながら数Ⅲはありませんが、ⅡBまでなら苦手な単元に対して繰り返すことで短時間で単元慣れすることができます。

苦手な単元がなくなってきたら全体を通して一年分やってみましょう。

2時間でⅡBまでの全ての単元の実力チェックができるので非常にコスパがいいです。

時間内に解ききってかつ安定して9割を越せれば相当な数学力が身についたと言っていいでしょう。

ちなみに、各レベルのルートが終わった時の得点の目安は以下の通りです。

日大レベル 6〜7割

MARCHレベル 8〜8.5割

早慶レベル 9割〜

届いてない場合は自分の定着度や計算力を再度確認するようにしましょう!

1年生からルートを活用するポイント4:ルートが終わったらひたすらたくさん解く

ペンとノートで勉強する学生の手元

数学の解法はレベルが上がっても増えるものは多くありません。

レベルが上がるにつれて複数の解法を組み合わせたりするため難しくなっているように感じるだけなのです。

極端なことをいうと、本当に数学のできる人は教科書の問題を一通り理解しただけで、東大の数学で合格点が取れるようになってしまいます。

しかし、多くの人はそんなことできず、解法を組み合わせるのに苦労します。

その解法を組み合わせる訓練はたくさん解くことでしかできません。

志望校のレベルの問題だけでなく、広くたくさん解くことで解法の組み合わせ方、パターンを学ぶことができます

1年生からルートを活用するポイント5:3年生なるまでにMARCHの合格点を確実に取れるようにする

MARCHの大学群

武田塾の生徒の中には一年で早慶に合格する人がたくさんいます。そしてそれだけ急激に成績上がったのは、勉強を頑張ったからであって受験生だからではありません。

そうであれば、1年生でも2年生でも頑張りさえすれば大学に合格できる実力を身につけられるはずです。

なぜ、早慶ではなくMARCHかというと確実な実力をつけて欲しいからです。

短期間で逆転合格をするには地盤固めとスケジュール管理のもとやるべき範囲を終了させると言うことを両立させなくてはいけません。

しかし、皆さんには時間があります。

1年生から始めたのであればそのメリットを生かして、知識の確実な定着、豊富な演習、充実な復習等により確実な地盤固めが可能です。

早慶レベルの参考書に進むのは問題ないですが、あくまで目標として「MARCHの過去問を10回解いたら8,9回合格点は取れる」状態にもっていくのがおすすめです。

数学と言う科目は「慣れるのに時間がかかる科目」であり、早慶の問題が解けるようになっても慣れていなければMARCHのレベルでもあたふたしてしまうことが普通にあります。

何よりも得点率が圧倒的に安定しやすくなります

得点率の安定はメンタルの安定にもつながります

是非盤石な実力を手に入れましょう!

まとめ

今回は高校1年生から早慶を狙う人たちに向けて武田塾のルートをより強化したもの、そしてそのやり方を紹介しました。

これから、他の教科も随時追加していくので是非ご覧ください!

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