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【高1から早稲田・慶應】武田塾のルートを高1からやるコツ 英語編

 

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本日は、

【高1から早慶に!】武田塾のルートを高1からやるコツ【英語編】

早稲田大学と慶應義塾大学のキャンパス

今回は高校1年生に向けての記事です。

武田塾は逆転合格を掲げていることもあり、全てのルートが約一年で終わるようにできています。

しかし、受験勉強というのは当然早くから始めた方が成功=合格する確率が上がります。

このページを開いてくれてた方はおそらく高校一年生だと思います。

まわりが受験勉強モードでもない中受験に目を向けている時点で素晴らしすぎます!

今回はそんなあなたが武田塾のルートを3年間かけて有効活用する方法を複数回に分けて紹介します!

記念すべき初回は英語です!

英語は時間がかかる反面、時間をかければ確実に力がつき、受験の心強い武器になります!

1年で完結するルートを3年かけてより高い完成度を目指していきましょう!

ルートをおさらい

ではここで武田塾の英語のルートをおさらいしてみましょう。

ルートは全体としては単語→文法→解釈→長文の流れになっており、知識は日大レベルでほぼ網羅し、早慶レベルでさらに高度な単語、解釈を学びます。

そして、そのレベルに必要な知識を獲得した段階で長文読解に入り実践力を身につけていく形になっています。

1年生からルートを活用するポイント1:序盤に単語帳の完成度を徹底的に高める

ペンとノートで勉強する学生の手元

単語帳の完成度は8割まではやることをそのままやれば誰でも比較的楽に行けますが、9割、完璧にと基準を上げていくごとに、やり方だけでなく愚直な繰り返し、完成度に妥協しないシビアさが必要になってきます。

時間がある1年生だからこそ、反復を徹底的にやりましょう。

完璧にする感覚を身につけるために単語帳だけに絞ってやるのもアリです!

完璧にするコツは8割覚えるまでは短い期間で反復回数を多めに、それ以降は知らない単語に絞って少ない範囲を数日完璧に覚え続けることです。

1年生からルートを活用するポイント2:演習系の参考書を増やす

英語長文の拡大

ルートで使う長文の問題数を数えると計90題(日大レベル:34、MARCHレベル34、早慶レベル22)となります。

一年でやるには決して少ない量ではないですが、3年かけるのであればやはりもっと演習量を増やしたいところです。

おすすめの参考書としては
日大レベル
・The Rules1 、2

・やっておきたい英語長文300

・センター英語過去問
MARCHレベル
・The Rules3

・レベル別英語長文5

・やっておきたい英語長文500

早慶レベル
・早稲田(慶應)の英語

・The Rules4

・レベル別英語長文6

・Top Grade 英語長文問題精選

・やっておきたい英語長文700、1000

あたりになります。

早慶志望の受験生を想定しているので、早慶レベルの問題集を多めに記載しました。

しかし、ただ量だけやればいいわけではないので、しっかりと復習するようにしましょう!

逆に単語帳などインプット系の参考書は無闇に増やす必要はありません。

ルートに載っているものをやれば必要な知識は十分に身につくので、何冊もやるよりも一冊をボロボロになるまでやりこみましょう!

1年生からルートを活用するポイント3:音読の習慣をつける

本を音読している女子高生

英語は慣れが一番大事です。また、最終的に英語は読めるだけでなく「速く読む」ことができなくてはいけません。そのためにもっとも効率的な方法は「音読」です。

音読の効果はざっくりいうと

英文を返り読みしない習慣がつく
英語を読み飛ばさないようになる
英語を読める(読みながら理解する)感覚がわかる
英語の表現のストックを作れる

等々メリットだらけです。

1年のルートでは基本的に30本の英文を音読することになっていますが、3年間あるのですからもっともっとできるはずです。

1年生から毎日10分ずつでもやっていればそれだけで圧倒的に英語に強くなれます

まだ単語を覚えている段階のひとも「英語長文ハイパートレーニングレベル1」で音読を始めて欲しいです。

この参考書は高校受験より少し難しい程度の文しかないので、単語帳を完璧にしてなくても比較的音読に取り組みやすい参考書です。

もし、これも難しいと感じるのであれば高校入試向けの問題集でも構いません。まずは習慣をつけることを大事にしましょう。

1年生からルートを活用するポイント4:長文以外の過去問の対策は日大レベルが終わったあたりから始める

英作文の添削

志望校が決まっていざ過去問を見てみると「4沢文法問題」「英作文」「並び替え」「前置詞挿入」「誤文指摘」など長文が読めれば言い訳ではない問題も多々存在します。こうした問題は日大レベルの知識があれば十分なので、日大レベルが終わった時点で始めるのがおすすめです。

これらの問題は試験の配点の多くを占める長文読解の実力に直結しないこともあり、後回しにされがちですが、逆に長文がいくらできてもこれらの問題が解けなくても合格できないのですから、重要度は本来長文とさほど変わらないはずです。

さらに後回しにすると自分が苦手だった時に危険ですし、直前期に長文をやる量が激減するので、結果的に試験当日の長文の出来も悪くしてしまいかねません。

1年生からルートを活用するポイント5:3年生なるまでにMARCHの合格点を確実に取れるようにする

MARCHの大学群

武田塾の生徒の中には一年で早慶に合格する人がたくさんいます。そしてそれだけ急激に成績上がったのは、勉強を頑張ったからであって受験生だからではありません。
そうであれば、1年生でも2年生でも頑張りさえすれば大学に合格できる実力を身につけられるはずです。

なぜ、早慶ではなくMARCHかというと確実な実力をつけて欲しいからです。

短期間で逆転合格をするには地盤固めとスケジュール管理のもとやるべき範囲を終了させると言うことを両立させなくてはいけません。

しかし、皆さんには時間があります。

1年生から始めたのであればそのメリットを生かして、知識の確実な定着、豊富な演習、充実な復習等により確実な地盤固めが可能です。

早慶レベルの参考書に進むのは問題ないですが、あくまで目標として「MARCHの過去問を10回解いたら8,9回合格点は取れる」状態にもっていくのがおすすめです。

そこまで、地盤を固めるからこそ、早慶の文章も読みやすくなるし知らないことに出会っても吸収しやすくなります。

何よりも得点率が圧倒的に安定しやすくなります

得点率の安定はメンタルの安定にもつながります

是非盤石な知識を手に入れましょう!

まとめ

今回は高校1年生から早慶を狙う人たちに向けて武田塾のルートをより強化したもの、そしてそのやり方を紹介しました。

これから、他の教科も随時追加していくので是非ご覧ください!

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