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本日は、
共通テストのリスニングについてです！
みなさんリスニングを普段勉強しているでしょうか？
リスニングは「ナレーションが速すぎて聞き取れない。」「情報処理しなければいけないことが多すぎて間に合わない」「焦ってしまって話が頭に入ってこない」など様々な事を聞きます。
どちらかというとリスニングはリーディングに比べて入試前に苦手だという人が多い印象です。
リスニングはなぜできない？その理由について
共通テストのリスニングがなぜできないのか、それは普段英語を聞いていないことがひつとつの原因でしょう。
私たちは生まれた時から欠かすことなく、毎日日本語を聞いているから不自由なく聞き取ることができます。日本生まれ日本育ちの方で日本語のリスニング勉強をしたという人はほとんどいないはずです。
要するに普段英語を聞いているか、聞いていないかここにリスニングができるかできないかのポイントがあるのです。
しかし、共通テストのリスニングでは長い会話を聞いたりする点が、センター試験とは大きく異なっていますが、
そもそもで短い文章が聞き取れない場合は、沢山聞くよりもまずは音読をするのが良いです！
以下のブログを参考にしてください！
【リスニング勉強法】音読とシャドーイングで英語は聞こえる！【共通テスト/英検対策】
共通テストのリスニングについて
共通テストのリスニングは一人一人専用のICプレーヤーとイヤホンを用いて行います。共通テストのリスニングは教室でスピーカーで流れるわけではないです。
もしICプレーヤーを使ってリスニングのテストを受けたことがない人がいれば駿台や河合塾の模試を受ける事をおすすめします。本番同様の機械を使って、リスニングテストを受けることができます。
本番当日はじめてみた機械で焦ってしまって解けなくなってしまったりすることを防ぐためにも事前にどのように使うかなど、本番を想定するためにも1度体験する事をおすすめします。
共通テストのリスニングに関しての情報
リスニングは，IC プレーヤーを使用し，受験者が個々に音声を聞き取りながら解答する試験です。
試験時間 60 分の中で，解答開始前に IC プレーヤーの操作準備・作動確認・音量調節を受験者 各自で行った後，30 分間で解答します。
なお，筆記とリスニングの間には，休憩時間が設けられています。
と大学入試センターは発表しています。
問題構成などから分かること
会話だけ聞けばいいセクション、長文を聞かなければならないセクションそれぞれあります。
しかも30分連続でずっとリスニング試験は続くので集中力が必要になってきます。30分連続で普段英語を聞く機会は自分で作り出さない限りほとんどないと思います。
長時間のリスニング試験が苦手だという人は練習の数がものをいうので、河合塾や駿台、東進が行なっている定期的な模試を積極的に受け本番のスピード慣れ、長時間のリスニング慣れを行っていきましょう。
かつてのセンター試験と共通テストでは問題構成も難易度も大きく異なります。なので過去問を解くにしてもセンター試験のリスニング試験の過去問をするのはお勧めしません。共通テストのものだけで良いでしょう。
まだ1年しか共通テストは行われていないので、各出版社が出版している共通テスト対策問題集などを購入し練習を積むのがおすすめです。
Z会の問題集は1番難しいので、リスニングが苦手な人は駿台や河合のものがスタンダードでおすすめです。もちろん英語が得意な人はZ会の問題集にチャレンジしてみてください！きっとあなたの力になるはずです。
最後に
共通テストのリスニングテストがどのようなものかこの記事を読めばだいたい掴めたと思います。
どのような問題かわかっていなければ対策することもできません。
受験は勉強するだけでなく、戦略的に計画や対策を立てることも重要です。
敵を知らずして戦いに挑むことのないようにしましょう。
リスニングはやればやるだけ伸びます！！
英語をどれだけ本番までに聞くことができたかが鍵になってくると思いますので、早いうちから英語に耳を馴らしライバルと差をつけていけるようにしましょう！！
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