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【2次試験直前!】過去問との向き合い方について再確認しよう!

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武田塾所沢です!

本日は、2次試験直前ということで、

 

過去問との向き合い方について説明したいと思います。

大学の過去問について

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過去問について

過去問を見たことがない人はまずネットで自分の志望校を検索してどんな問題が出るか見てみてください。

 

どんな問題が出るのか、どんな問題の出し方なのかなどその大学ごとの癖を知っておくことは非常に大切です。

 

ネット環境がないという人はまずは本屋や学校の図書館に行ってみてください。

 

きっと青本や赤本が置いてあるはずです。

 

駿台が出している過去問集が青本、その他の赤い色の過去問集が赤本です。

 

青本の方が解説が充実していたりしますが、人によって感じ方はそれぞれなので購入する前に実際に解説を読んだりして、自分がわかりやすいと思う方を購入するようにしましょう。

 

過去問はその志望校の特徴を知ることができる1番の宝物です。過去問には出題者のメッセージがたくさん詰まっています。大学の入試問題はその大学の受験する学部の教授の方々が作るものがほとんどであると思います。問題には「この問題を解くことができたら入学を許可し、あなたと共に学びましょう。」というメッセージが込められているのです。

 

1年分だけしか解いていないと、もしかしたら傾向が変わっていたりすることもあるのであまりその大学の問題の出し方の特徴を掴むことができません。ほとんどの大学の問題は5年分ぐらい解けば傾向を掴むことができます。何年分か解くことで、「また同じ範囲から出題されたな。」ということや「同じような出題の仕方だな。」と気づくことができると思います。

 

同じような範囲がたくさん出題されているのであればその範囲を強化して勉強すればいいし、網羅的に出されているとわかれば、範囲を偏らせることなく満遍なく勉強することが大切だと気づくはずです。

 

その気づきに合わせて志望校対策を行うことが合格への近道となります。もし傾向が分からなければ塾の先生や学校の先生に聞いてみましょう。

 

そして、しっかりと傾向と対策を行い一歩でも志望校合格に近づくことができるように頑張っていきましょう。

 

過去問はなぜやるのか

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みなさんは過去問はなぜやるのだろうか、毎年問題は変わって絶対同じ問題が出るはずはないのにどうして過去問を解けと塾や学校の先生に言われるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

私もかつて受験生の頃強く思っていました。

 

しかし、大学受験勉強を通して過去問をやる意味を理解することができました。

 

これからは、過去問をやる意味について話していきたいと思います。

 

過去問演習は、一口に言えば志望大学と自分の学力とギャップを知るために存在します。

 

過去問を解くときは、その年の合格最低点・平均点を意識して解くと良いです。

 

もしかしたらはじめは合格最低点に到達しないかもしれませんが、やっているうちにコツが掴めるようになって時間内に合格最低点に辿り着くことができるようになると思います。

 

過去問を解くときのポイント

 

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①時間制限を設けてやる。

本番は制限時間内に解かなければいけません。しかも入試本番は緊張して必ず焦ります。

練習の時は時間制限をきつめに設けるのがポイントです。

本番設定されている8割の時間で解くように練習するのがいいと思います。なぜ8割の時間かというと、本番の緊張や焦りを時間制限を設けることで人工的に作り出すことができるからです。本番の焦りを想定することは本当に大切です。

 

②復習をする

過去問を解いて満足していて解いたままにしていてはいけません。過去問を徹底的に復習すること、これこそが大切なことです。

なぜ間違えたのか、どうして焦ってしまったのかなど自分のパフォーマンスがうまく発揮できなかった時こそしっかりと振り返って考えることが大切です。ノートにできなかった時、できた時、それぞれ毎回振り返って記録しておくと良いでしょう。

そうすることで自分の事を客観的に捉えることができ、ミスを減らすことにつなげることができると思います。また、復習ノートを作るのも良いでしょう。

間違えた問題をコピーし、ノートの左側にそれを貼り、右側に解答プロセスを記しておくことですぐに復習する事ができます。次に同じミスをしないために間違いのパターンをストックしておくことは大事です。ノートにまとめておく事で、入試前に自分のミスのパターンを振り返ることができ、本番のミスを減らすことができるでしょう。

 

 

③本番を想定して解く

いくら練習の時に解けても本番の時に解けなければ全く意味がありません。本番の時は自習室のような適温で静かな環境であるとは限りません。

実際私が慶応を受けた時は、試験監督の方が目の前に座っていたため、立ったり座ったり、プリントをめくったり、ドアを開け閉めしたりなど想定外の音で焦った記憶があります。

本番は必ずしも静かで集中できる環境とは限りません。

放課後学校の教室や塾の広い空き教室、カフェなどある程度音がする場所で過去問を解いておくことを経験することも大切です。そうすることで本番想定外の音がしても落ち着いていつも通り解くことができると思います。

 

最後に

 

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あっという間に大学受験当日はやってきます。

 

本番当日に後悔することがないように1日1日を大切に勉強していきましょう。

 

自分がしんどいと思っている時は周りの人もしんどいと思っています。

 

受験勉強が大変なのは決して自分だけではありません。

 

最後まで諦めずに頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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