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【10時間勉強できない】知らぬ間に勉強の集中力を削ぐ悪習慣3選

みなさんこんにちは!

武田塾所沢校講師の小松です。

みなさんは1日の勉強を集中し続けながらやり切れているでしょうか?

人によっては一度集中が切れてそのままその日の勉強が終わってしまうなんてこともあったり…

今回はそんな人たちに向けた記事です!

 

勉強ができないのは自分の集中力の問題だと思っていませんか?

もちろんそれも十分にあるのですが、実はあなたが気づかないうちにやっていることが、

集中力を下げてしまう原因になっている可能性があります。

そこを直すだけで集中力が継続し毎日安定した勉強時間を確保できるかもしれません。

安定した勉強時間とは受験学年であれば休日10時間が目安です。

 

勉強時間が確保できるとできる量が増え、質も上がりやすくなります!

誰もがやっていることも集中力を下げている原因になっているので、

どれか一つは当てはまっていると思います!

この記事で今一度自分の習慣を見直して勉強スタイルを改善していってください!

勉強中の集中力を削るポイント1:スマホの通知をオンにしている・勉強スペースの近くに置いている

これはよく聞く話だと思います。スマホの通知がなるとそれだけで集中力が削がれてしまいます

人によっては友達にメッセージを返してそのまま勉強を放置なんてことも…

まず最低限スマホの通知はオフにするor電源を切っておきましょう

さらに言えばスマホを勉強している部屋に入れないとなお良しです!

実はスマホは存在を感じるだけで集中力を削いでしまうことがわかっています。

ある集中力の研究では実験参加者のスマホを

①机の上に置く

②鞄の中に入れておく

③隣の部屋に置いておく

という三つのグループに分け、深い集中を必要とするテストを受けさせました。

すると、成績は綺麗に①<②<③の順番になったそうです。

LINEなどの返信が遅くなると友達との関係が悪くなっちゃうかもと気にしてしまうかもしれませんが、

そういった場合は事前に「勉強のため返信が遅くなります」と伝えておきましょう。

そうすれば勉強が一通り終わった後に返信してもなんの問題もありません。

 

スマホが原因だと思われる方は以下の記事がオススメ!
【大学受験】上手なスマホとの付き合い方【2023武田塾】

 

勉強中の集中力を削るポイント2:1日のスケジュールがない

これも勉強の集中力を下げてしまう要因です。

ここでいうスケジュールとは「今日は数学20問と単語100語と・・・」のような、

1日に何をするのかという量のことです。

これが定まってないと集中力は激減してしまいます。

 

なぜなら、たいして進んでいなくても勉強している気持ちになってしまうからです。

 

逆に今日やるべきことが明確に定まっている人は、

いい意味での焦りが生まれしっかり勉強に取り組むことができます

各科目ごとのtodoリストを作って終わったものからチェックを付けていくようにしましょう!

今日やることが終わるまでは何がなんでも勉強するというルールを決めておくとなお良しです!

 

・スケジュール管理がうまくいっていないと思われる方へオススメの記事はこちら!
日々の勉強で差をつけろ!!平日の最強勉強スケジュール

 

勉強中の集中力を削るポイント3:疲れてから休憩を取る

3つ目は休憩に関することです。

疲れてから休憩するというのは一見当たり前のことのように見えますが、

実は長い時間勉強しようと思うとオススメできません。

これだと「勉強=疲れる」というイメージが体に染み込み、

勉強を再開する意欲が削がれてしまいます。

 

そもそもの休憩の意識を変えてみましょう。

休憩は「疲れる前に疲れないように」とるものです。

そうすることでずっと疲れないまま、あるいは疲れるまでの時間を先延ばしにすることができます

 

と、まあここまで休憩に気を使っても、終盤はどうしても疲れてしまいますが、

今日の目標勉強時間まで残り6時間程度で疲れを感じるのと、

2時間程度で疲れを感じるのでは腰の上がり方が全く違うと思います。

 

おまけ:シャーペンを使って勉強している

これは中学受験を題材にした漫画『2月の勝者』からの抜粋で、

細かい事なのですが、納得したのでおまけで書くことにしました。

意外や意外、シャーペンを使って勉強する集中力が結果として使ってない人に比べて落ちてしまいまうそうです。

 

実はシャーペンは最も使う文具であるにもかかわらず、繊細な文具なんです。

シャーペンは中の空洞に芯を入れて使うので衝撃に弱くすぐに芯が折れてしまいます。

 

また、シャーペンは勝手に芯は入れ替わらず最後の1センチは手で直接抜かなくてはならず、

理数系の科目などは特に問題を解いている最中に芯が切れるとそれまでの思考を一度止めなくてはなりません。

 

それによって集中力を妨げてしまうきっかけを作ってしまいます。

さいごに

今回は集中力を妨げてしまう原因を3つプラスおまけのの計4つ紹介しましたが、

これらを全て改善しても最初の目標であった「10時間勉強」は最初のうちはなかなか難しいです。

ただ、これは長時間の勉強を自分のできる限り続けることで伸ばすことができます

ここまで読んでくださった内容を生かしてもらって、

1日でも早く10時間を安定してできるようにしてもらえると嬉しいです。

 

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本日の記事は以上です!
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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