こんにちは。
東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導塾・大学受験予備校の武田塾ときわ台校です。
今回は、
指定校推薦から一転、一般入試に切り替え、東京電機大学理工学部に見事合格した生徒さん
のご紹介です。
指定校推薦のほうが楽なんだけど、行きたい大学学部が無い…
一般入試へ切り替えると大変そうで勇気が出ない…
そんな方は是非読んで見てください!!
Sさん(写真左、佼成学園高等学校)
最後まで諦めない強いメンタルで東京電機大学理工学部に合格!
合格した大学(偏差値)
東京電機大学 理工学部(偏差値52.5)
東洋大学 理工学部(偏差値52.5)
Q.武田塾に入る前の成績は?
Sさんは、高校2年生の夏に入ってきた生徒さんです。
当時はThe 高校球児といった風貌で、真っ黒に日焼けしていたのを覚えています。
入塾してきた段階では、指定校推薦を視野に入れていたため、学校の定期テストはしっかりとこなしており、
評定平均は脅威の4.7!
しかし、模試では全く点数がとれないという生徒さんでした。
また、週に6日部活動に参加していたため、勉強時間を確保することがなかなか難しい状況でした。
Q.武田塾に入ったきっかけは?
某学歴系YouTube動画の影響もあり、国立大学至上主義者だったそうです。
そのため、一般入試の準備をしつつ、あわよくば指定校推薦を狙っている生徒さんでした。
しかし、部活が忙しいく定期テストの勉強もさぼらずに行いたいため、自分のペースで受験勉強が進める事が出来る武田塾に興味を持ったそうです。
武田塾は志望校合格へのペース管理の塾ですが、高1高2であれば自分のペースで進められます。
その点が忙しいSさんにはピッタリだったようです。
雨で部活が休みの日には、自習室に来て黙々と勉強していた姿が印象に残っています。
Q.武田塾に入ってから勉強法や、成績がどのように変わりましたか?
Sさんは週に6日部活動に参加していたことから、勉強時間の確保が第一の課題になっていました。
武田塾では、生徒一人ひとりの状況に合わせて最適な勉強スケジュールを提案します。
自由に使える時間が少なかった一方で、武田塾のカリキュラムによりやる事が明確になっていたため、勉強習慣が途切れることなく、効率的に成績を伸ばしてくれました。
結果、英検2級を高2の1月に取得。
この英検が、この後数学Ⅲと化学で苦戦するSさんを助ける事になります。
ここまでも部活、定期テスト、塾の課題の3つを全て完璧にこなし続けていました。
本当に凄かったです!
しかし、高3に上がるとき、国立の科目数の多さゆえ、いよいよもって全てをこなす事が限界となります。
時を同じく、怪我で部活動が出来なくなっていた事も重なり、夏の最後の大会を待たずに部活を引退する事になりました。
青春を注いできた部活を途中で引退した事により、国立大学進学への執着心がより一層強くなっていきます。
Q.担当の先生はどうでしたか?
武田塾の担当講師は、みな早慶医大MARCHといった難関大学に通っている大学生です。
大学受験は、中学受験や高校受験のように同じ問題をドリルのように解き続けていれば成績が上がるものではないです。
覚えた公式を、どういった思考を持って問題に当てはめていくのかの思考がとても大切です。
Sさんは武田塾のマンツーマン個別指導により、その必要な思考を身につけていきます。
これにより、定期テストでしか点数が取れなかった数学も、少しずつ成績が伸びて行きました。
Q.武田塾での思い出を教えて下さい!
ときわ台校では常時お菓子を自習室に置いてあります。
何が良いかな~と悩みながら買っていたので喜んで頂けて嬉しいです!
また、講師たちがお土産などを買ってきて配ってくれたりもしました。
塾内では、受験生同士で自習室の利用を促し合ったり、切磋琢磨しながら支え合い頑張っていました。
辛い受験勉強でしたでしょうが、S君のいい思い出になっていたようでとても嬉しいです!
Q.好きな参考書ランキングベスト3!
第1位
数学Ⅲ重要事項完全習得編
第2位
物理のエッセンス
第3位
化学基礎問題精講
S君は数学が一番思い入れのある科目だったようで、『数学Ⅲ重要事項完全習得編』は最後まで相棒としてやり続けていました。
この参考書は数学Ⅲの基礎から標準レベルの基礎事項がコンパクトにまとめられたものであり、パターン暗記の要素が大きい数学Ⅲの全単元を効率的に周回することができます。
また、S君は物理が得意科目だったため、いきなり『物理のエッセンス』から入りましたが、得意の次元の違いを見せつけられたようです。
化学は、最終的に国立志望を断念する要因となった科目でした。
それにも関わらず3位に化学の参考書を挙げてくれたあたり、真面目なS君の性格が出ているなと感じるランキングです。
Q.来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
S君は真面目が故に抱え込むタイプだったと思います。
指定校を蹴って一般入試を選んだ事へのプレッシャー
国立志望というプレッシャー
部活を早期引退したというプレッシャー
それらのプレッシャーを高校生が一人で抱えるのは大変な事です。
そのため、塾内の同じ受験生同士で一緒に情報交換したり、講師と雑談をすることで、気持ちをリフレッシュしていました。
12月に入り、国語、社会等共通テスト対策が本格化する中で、化学だけが伸び悩み続けます。
そして、断腸の思いで国立大学を断念し、私立専願へと切り替えました。
結果、
指定校推薦
⇒国立大学志願
⇒私立専願
といった波乱万丈な道を辿ったSさんの大学受験でした。
様々な困難にぶち当たりながら、それでも最善の道を模索して進み続ける姿は、大人顔負けの胆力だったと思います。
校舎長から一言
Sさんは当初の計画から何度も軌道修正を余儀なくされる生徒さんでした。
指定校推薦においては、学校OBの不祥事により、枠が消失した事により断念。
国立大学においては、数学に時間を取られ過ぎて化学が間に合わずに断念。
私立大学も、当初芝浦工業大学を考えていたが、学びたい学部がないため断念。
紆余曲折あり、英検利用が出来、かつ学びたい学部のある東京電機大学を受験し、見事に合格します。
軌道修正を余技なくされる度に、応接室で大粒の涙を流しながら静かに男泣きしていたのをよく覚えています。
そんな彼を支えていたのは、ご家族の方々の温かいご支援だったのではないかと思います。
三者面談をする度に、ご立派なお母様だといつも感心しておりました。
Sさんもそんなお母様の心意気に応えようと、辛い選択を繰り返しながらも必死に走り抜けました。
また、Sさんには部活での怪我をきっかけにした、医療機器の製作設計に携わりたいという強い志望動機がありました。
ご家族の絆と、強い志望動機。
この2つがSさんの原動力であり、
高2から一般入試を視野に入れた準備。
これらがあって、初めて成し得た合格だったと思います。
ちょっと再現性が難しい稀有な例だったとは思いますが、とても素晴らしい生徒さんだったため、紹介させて頂きました。
その後の事を少し。
Sさんは、国立大学に行けなかったため、親への負担を少しでも少なくしようと、学費免除の特待生狙いで毎日勉強に励んでいるそうです。
そんな素晴らしいSさんの今後の躍進を、講師一同心よりお祈りしております!
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