こんにちは。
東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導塾・大学受験予備校の武田塾ときわ台校です。
今回は2023年入試において、ときわ台校待望の難関国立大学合格者が出ましたのでご紹介します。
Jさん 淑徳高校3年生
写真左:Jさん、写真右:宗高先生
第一志望の北海道大学へ逆転合格!
合格した大学学部(偏差値)
北海道大学総合理系(偏差値57.5)
東京理科大学理工学部(偏差値62.5)
青山学院大学理工学部(偏差値57.5)
法政大学理工学部(偏差値57.5)
私立の併願校も東京理科大を中心に満遍なく合格しました!
共通テストでは国語、地理で苦戦しましたが、得意の数学で2次試験を見事に突破!
正に得意科目を最大限に伸ばすという戦略での逆転合格でした。
Q.武田塾に入る前の成績は?
Jさんは3月末に武田塾ときわ台校へ入塾。
Jさんは淑徳高校の野球部で、高3の7月まで部活一筋でした。
部活で忙しい中、英語の基礎固めを遅れる事なくこなし続けてくれました。
入塾前の偏差値は英語50,数学60、化学50でした。
秋の最後の模試(北大プレ)でも英語の偏差値は50.5でした。
英語は最後まで苦戦していました。
しかし、諦めずにやり続けた結果、共通テストの英語では模試を上回る最高得点をマーク。
↑Jさんが共通テスト対策で解き続けた問題の数々です。
共通テスト対策だけでこの問題量です。
本当に最後まで心折れずに頑張り続けてくれました。
そして、共通テスト本番の全科目の結果は以下の通りです。
国語72/200点
地理51/100点
あれだけ頑張っても、国語と地理のカバーには手が回らず…。
いかに国立大入試が厳しいかを物語っていると思います。
そして志望校判定結果は…
見事なまでにE判定です。
今でも、この結果を見た時の衝撃と緊張感は忘れられません。
しかし、共通テストのこの結果を受けてもなお、Jさんは北海道大学の志願を諦めませんでした。
我々教務一同も腹を括り、Jさんの私大対策とメンタルサポートに全力を注ぐ決意をしました。
結果、見事に逆転合格!!
受験の神様は、最後まで諦めないJさんに最高の結果をもたらしてくれました。
Q.武田塾に入ったきっかけは?
決め手となったのは部活との両立の可否。
武田塾は生徒の状況や習熟度に合わせて個別にカリキュラムを組みます。
その点を最大のメリットと感じてくれたようです。
Jさんは野球部で2番センターのレギュラーでした。
勉強の進捗管理は武田塾で行っていますので、安心して部活に専念できたようです。
Q.武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
Jさんは何の勉強をどの程度やるかをその時の気分に委ねてしまう傾向があったようです。
そのため、入塾当時は科目ごとの得意不得意の差がかなり顕著でした。
しかし、武田塾に入って行動管理される事で、どの科目も満遍なく成績を伸ばす事ができたようです。
国立大学は科目数が多いため、この点の優位性は武田塾ならではだと思います。
Q.(担当の)先生はどうでしたか?
武田塾の講師は全員大学生のアルバイト講師です。
生徒の志望校のレベルや習熟度に合わせて担当講師も選定します。
そのため、生徒と同じ目線で親身に対応してくれます。
J君の担当の宗高先生は東京大学受験経験者だったため、色々なアドバイスをしてくれていました。
Q.武田塾での思い出を教えて下さい!
これは、、、
年末最終日にときわ台校で忘年会を行ったのですが、Jさんに開催日時を伝え忘れておりまして、、、。
勉強に来たらいきなりの宴会で戸惑ってしまったようです。
大変申し訳ございません!!
Q.好きな参考書ランキングベスト3!
第1位
The Rules
第2位
数学 基礎問題精講
第3位
物理のエッセンス
来ました!
英語長文を論理的に読めるようになるThe Rules。
何度も言いますが、講師の間でも「自分が受験生の時にこれがあったら…」と皆が言っている名著です。
2位、3位の参考書は、数学と物理が得意な生徒からの支持が高い王道参考書です。
理系科目は周回回数が命なので、コンパクトにまとまっている参考書が好まれますね。
Q.来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
最初は誰もが初心者。
だけど、続ける事で出来る事が少しずつ増えていく。
途中で不安になるけど継続していればいつかは出来るようになる。
Jさんは国立志望で科目数も多かったため、不安も人一倍あったと思います。
それを乗り越えたJさんの言葉は本当に重みがあり、ありがたいメッセージですね。
校舎長から一言
部活と受験勉強の両立という、受験生の永遠のテーマに真っ向勝負で挑んだJさん。
その支えとして武田塾ときわ台校が貢献できた事に、改めて感動を覚えます。
武田塾ときわ台校としても、開校2年目にして初めて得る事が出来た難関国立大への挑戦権でした。
そのため、手探りながらも全力で支え続けました。
そして、最高の結果で終わることが出来ました。
我々を信じて挑戦の機会と経験を与えてくれたJさんに心からの感謝と、最大級の敬意を表します。
本当におめでとうございます!