こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校です。
いよいよ共通テストが終わりました。
本番の出来はいかがだったでしょうか?
共通テストに合わせて調整をする分、そこで燃え尽きてしまう人も少なくありません。
個別試験、二次試験を前に燃え尽きてしまうのはとてももったいない事ですよね。
そこで今回は「共通テスト後に取り組む勉強とは?」というテーマでお送りします。
燃え尽きてしまった人や直前期にすべき勉強が分からない人はぜひご覧ください。
共通テスト後は何をするべき?
ここでは共通テスト後にするべき勉強について解説していきます。
結論、過去問の徹底
共通テスト後は燃え尽きてしまい何をやるべきか迷ってしまう人も多いですよね。
やるべき事の結論は過去問をやることです!
過去問は第一志望の過去問を解くでもいいし
今まで解いていない大学の過去問でもいいのでとにかく手を動かしましょう。
過去問をやることで目標を再認識することが出来るし、モチベーションアップにも繋がります。
共通テスト後は全てのリソースを過去問に捧げましょう。
問題集や参考書はあくまで過去問や入試で点数を取るための支えに過ぎません。
また、暇な時間は常に過去問で1点でも得点を上げるにはどうしたら良いのかを考えましょう。
過去問の分析方法
過去問は何よりも分析や復習の時間が大事です。
ハッキリ言ってそれをしなければ過去問を解く意味がありません。
過去問の精度を上げるためにここでは分析方法を紹介します。
まずは大問ごとの傾向を記録しましょう。どんな傾向の問題が出てくるか理解することで、それに特化した対策法を考えられます。
例えば英語の試験で大量に並べ替え問題が出てくる場合には、それが載った問題集に特化して対策を行う事が有効です。
その次に大問ごとの得点率と大問ごとに掛かった時間を記録します。
そうすることで苦手な大問や時間が掛かる大問を見極められることが出来ます。
試験時間内に問題を解き終えることが出来ないという悩みをよく聞きますが
それは時間内に終わらす努力をしないと当然解決しません。
その時に有効なのが大問ごとに制限時間を設ける事です。
制限時間を設けることでタイムマネジメントが高まり、焦りも減ります。
大問ごとの、制限時間は問題の配点の高さや自分の得意不得意を考慮した上で考えましょう。
例えば、大問5は配点が一番高いからゆっくり解けるように制限時間を長く設けようといった調子で工夫を凝らしてください。
文系科目の場合
続いては過去問以外で取り組む勉強を各科目ごとに紹介します。
まずは文系です。
英語
この時期であれば単語、熟語、文法などのインプットは終わっている事でしょう。
今から注力すべきは分野別対策です。
分野別対策とは各大問に沿った対策をすることです。
英作文や正誤問題、並べ替えなどが挙げられますね。
これらは特化して対策をすることで成績を伸ばしやすい範囲です。
また、長文問題を使ったシャドーイングにも取り組んで欲しいです。
お勧めは「英語長文ポラリス」の音声です。
何故ならこの教材の音声はネイティブスピーカーがかなり速いスピードで発声を行ってくれるからです。
このスピードに慣れる事が出来れば入試の時もスムーズに長文問題を読むことが出来るでしょう。
普段からスピードの早い音声で音読をしておけば当然、長文を読むスピードも上がりますからね!
国語
現代文は、記述問題が出題される場合はそれの対策を行う事が有効です。
記述問題は解答パターンを固めていないと中々きれいな答えを書くことが難しいからです。
古文は、和歌や古文常識、文学史などに取り組みましょう。
特に文学史は必ず取れるように、直前期の今だからこそしっかり固めましょう。
文法と読解にばかり手が周りがちですが、上記は手薄になりやすい範囲なので忘れずに取り組みましょう。
社会
直前期は記述問題を鍛えましょう。
選択問題に慣れている場合、案外漢字やローマ字が抜けているかもしれないので
しっかりと表記することが出来るかも確かめましょう。
文化史なども抜けがちなので穴が無いか確認しておきましょう。
理系科目の場合
続いては理系科目で共通テスト後に取り組むべき勉強を紹介します。
数学
直前期は自分の苦手な分野を重点的に対策しましょう。
解説が詳しくて網羅性があるマセマ合格シリーズなどがお勧めです。
また二次試験や個別試験で数Ⅲを使う人は共通テスト対策に集中したことで、抜けが多くなっている可能性があります。再確認しましょう。
記述問題が苦手な人は「総合的研究 記述式答案の書き方――数学I・A・II・B 」がお勧めです。
この問題集では記述式に特化した対策を行う事が出来ます。
記述式の勉強はめんどくさいですが、書く回数を増やしてパターン化していかないと中々身に付かないの粘り強く頑張りましょう。
理科
理科は暗記と理屈がうまく掛け合わされた教科です。
直前期は、公式のマスターと用語の理解からまず始めましょう。
苦手な範囲がある場合はそこに特化した対策をしましょう。
例えば物理の波動が苦手な場合は「物理のエッセンス」などで数日間波動のみの対策をしましょう。
理科の場合は、暗記箇所を確認し直して、苦手な分野に特化した対策を行う事が有効です。
まとめ
今回は共通テスト後に取り組む勉強を具体的に解説しました。
共通テストから二次試験までの期間はそう長くありません。
しかし、ここが一番差が付く時期です。
伸びる人は最後まで伸びますし、停滞した人はその分落ちます。
ここのラストスパートをどれだけ頑張れるかによっても、受験の結果に対する満足度は大きく変わります。
最後まで走り抜けましょう!
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