皆さん、こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅からすぐの予備校、武田塾ときわ台校です!
さて、今回は文理問わず、受験科目に必須な英語の勉強法について解説します!!
英語は多くの受験生が苦手意識を持っていますが
正しい勉強法で勉強をすれば、成績が上がりやすい科目でもあります。
今回は苦手な人でも理解がしやすいように、丁寧に解説するので最後まで読んでいってください!
単語や熟語
英語だけでなく語学の勉強と言えば単語や熟語を覚えることから始まるでしょう。
それらを覚えていなければ、長文問題や文法問題を解けないですからね!
それでは、単語や熟語はどのように覚えたら良いのでしょうか?
ポイントは3つあります。
1語1訳
単語や熟語は覚え始めの段階では1語1訳でも良いです。
1語1訳とは英単語、英熟語1つにつき日本語の訳を1つ覚えることです。
英単語帳には複数の日本語の意味や、派生語などが載っていますが始めのうちは1語1訳だけでも大丈夫です。
なぜなら最初のうちから全部覚えようとすると
覚える量が多く精神的にもつらくなってしまうからです。
始めは少ない量を正確に覚えることを意識しましょう。
繰り返しテストをする
手を動かさずにただジーっと見ているだけでは単語を覚えることは出来ません。
何かを覚えたいときは手を動かしたりアウトプットの量を増やした方がいいそうです!
そのため、自分自身で繰り返しテストをしてみることがおススメです。
テストは赤シートを使って行いましょう。
赤シートで単語の意味を隠して、それを口に出して言えるかを確かめたり、ノートに日本語の意味を書き出せるかなどに着目して行いましょう!
復習日を作る
皆さんは、復習を欠かさずにしているでしょうか?
単語や熟語を覚えたのは良いものの、復習をしなければほとんど抜けてしまいます。
武田塾では、4日間は学習の範囲を進めて、2日間は4日間で学習した全範囲の復習、そして残りの1日で確認テストを行っています。
2日間の復習日を作ることで、同じ範囲を3回繰り返すことになるので、定着度がとても上がります。
独学で勉強を進めてる人も是非、復習日を取り入れてみてくださいね!
文法
文法問題を苦手にしている人も多いかと思います。
そして、問題集に取り組みはしてるものの、成績が上がらないといった人も多いですよね。
ここでは文法問題に取り組む上で、必要な勉強を紹介します。
理解をする
文法問題を得意になるうえで一番重要なことは当たり前のことですが、理解をすることです。
では、どの状態であれば理解をしていると言えるのか
それは、自分より勉強が苦手な人になぜそれが答えなのかを説明ができるという状態です。
単に、問題を解いて丸付けを行うだけでは定着はしません。
問題を解くたびになんでこれが答えなのかを常に考えることが大事です。
講義系参考書を活用する
皆さんは、問題集以外に講義系参考書を持っているでしょうか?
講義系参考書とは授業の板書がそのまま再現されていたり、解説がこと細かく書かれている参考書の事です。
「大岩のいちばんはじめの英文法」などがそれに該当しますね。
文法問題集の多くは、解説が分かりにくかったり、不親切なことが多いです。
講義系参考書を併用することで、そこの穴を埋めることが出来ます。
また、理解を深めることが出来るのでとてもおすすめです。
苦手な問題に印をつける
苦手な問題に印をつけるということは、勉強が得意な人は当たり前にやっていることなのですが
案外取り組めてない人も多いです。
よく間違える苦手な問題に印をつけることによって、無駄なく復習をすることが出来ます。
苦手箇所が出来るたびに印をつけることを意識しましょう!
英文解釈
英文解釈は長文を読み解くためにも大切な範囲ですが、あっさりと終わらしてしまう人が多いイメージです。
ここではそんな英文解釈をふわっと終わらせないための勉強法を紹介します。
時間を掛けて取り組む
時間制約を持って取り組む長文問題とは異なり、英文解釈は時間を掛けてでも正確に読み解くことを大切にしてください。
英文解釈で出てくる文章は100語未満の短文から中文が多いです。
裏を返せば、その程度の長さの文章を正確に解釈できなければ、長文問題に入ってもつっかえてしまいます。
解釈力が高ければ長文を読むスピードも上がるので、丁寧に解釈に取り組むことを意識してみてください。
SVOCを振りノートに訳を書き込む
英文解釈の勉強ではとにかく手を沢山動かし、視覚的に勉強をすることが大切です。
文構造を理解するためにも、SVOC、主部、修飾部をノートや参考書に書き込み
そこから日本語訳を行いましょう。
そうすることで
解説を読んだ後に、解答のプロセスがあっているかまで確認をすることができるのでおススメです。
長文
単語、熟語、文法、解釈を乗り越えて最終ゴールである長文の勉強にたどり着くことが可能になります。
ここではそんな長文問題をさらに得意にするための秘策を紹介します。
解答の根拠を特定し、線を引く
長文問題で高配点を占めるのは内容一致問題です。
内容一致問題ではどこにその答えの根拠があったのかを考えながら解く必要があります。
だからこそ、毎回根拠を特定する作業が重要なのですね。
また、根拠に線を引くことで、復習の際に正しい解答プロセスを辿れているのかを確認することが出来るので効果的です。
長文問題は4択問題が多いためたまたま正解することもあります。
たまたまではなく、明確な根拠を持って問題が解けることを意識しましょう。
時間制限を作る
模試になると、普段より成果が残せない人も多いかと思います。
その原因は「本番慣れ」していないからではないでしょうか?
本番慣れをしていないことが原因で焦りが出てきてしまい、結果が奮わないことが考えられます。
時間制限を設定して勉強をすることで、本番の空気感を作ることが出来、「本番慣れ」をすることが出来ます。
長文問題を解くときは日々の勉強からプレッシャーを設定することを意識しましょう。
音読を行う
皆さんは音読を行っているでしょうか?
音読をすることで英語を日本語に変換する作業がなくなり
英語を英語のまま理解することが出来ます。
そのため、一度解いた長文問題を今度は音読することでさらに定着度を高めることが出来ます。
音読はシャドーイングという方法でするのがおススメです。
シャドーイングとはCDなどの音声の音から、一語ほど遅らせて発音する音読方法です。
CDの音声についていくように音読をすることで、英語のスピード感に慣れることが出来ます。
是非、実践してみてください!
まとめ
今回は英語の勉強法について細部まで解説をしました。
今回紹介したような勉強法は出来る人が当たり前のように実践をしている勉強法です。
皆さんも勉強法にこだわり「出来る受験生」になってください!
読んでいただきありがとうございました。
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