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大学入試の受験戦略とは…?志望校に確実に受かりたい人は必見です!

皆さん、こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅からすぐの予備校、武田塾ときわ台校です!

 

6月になり、あと1か月半くらいであっという間に夏休みですね。

受験までの期間は思ったよりもあっという間に来るものです。
時間を無駄にすることなく1日1日を大切にしたいですね!

 

今回は志望校に確実に受かるための受験戦略をご紹介します。

 

志望校に絶対受かりたいという人はぜひ読んでいってください!

また志望校に挑戦はしたいけど全落ちは避けたい人や、
浪人は避けたい人向けにもお話をするのでぜひ読んでいってくださいね!

 

 

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受験戦略とは…?

特に大学入試においては、「受験戦略」が大事になってきます。

 

この受験戦略というのを一言でまとめてしまうと、

自分の適性を活かして効率よく受かるための作戦

ということです。

 

大学入試はこれまでの試験よりはるかに範囲が広いものになっています。

 

自分の得意不得意と、大学が求める人物像を照らし合わせ、
それに到達できるように勉強する、というのが賢い戦略になります。

 

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配点に注目する

受験戦略の上で配点はとても重要になってきます。

なぜなら、自分の得意な科目の配点が高い場合、
配点が均等の場合より、得点率が高くなるからです。

 

具体例を出すと、Aさんは均等配点(各100点)で、英語が80点、国語と社会が60点だとします。

Bさんは傾斜配点(英語が1.5倍だとします)でAさんと同じ得点率だとします。

この場合、Aさんは200/300、得点率は66.6パーセントです。

一方、Bさんは240/350、得点率は68.5パーセントです。

 

このように同じ得点だとしても、配点によって変化が生まれることがあります。

 

得意科目がある場合は、得意科目の配点が高い学部を受けることで合格可能性は上がります。

逆に、苦手な科目がある人は、その科目の配点が均等、もしくは低いところを狙うのもいいでしょう。

 

自分の強みと弱みを理解することで、良い受験戦略が組めますね。

 

※文系は英語、理系は数学ができるのが大前提となります。

 

 

 

英検などの外部検定が使えるか注目する

近年、英語の4技能試験が大学受験でとても重視されるようになりました。

 

そのため、出願条件で立教大学や上智大学のように
英検やTEAPのスコアを課す大学も出てきました。

 

また、英検のスコアを利用して、一般入試で英語の試験を必ず受けなくていい大学もあります。

 

例を挙げると、

明治大学の経営学部、国際日本学部などの全学部試験では

英検準一級合格で満点換算をしてくれます。

 

また、東洋大学では英検2級のCSEスコアを一般入試の英語の得点に換算することが出来ます。

 

英検を取ることで入試で持ち点を得ることが出来るのが大きいですよね。

 

英検を取るメリットについては下記の2つの記事で詳しく解説しています!

 

過去問を見て相性を知る

大学は決まったけど、学部に対しては特にこだわりが無い場合は、
自分にとって相性の良い問題が出る方に出願することがおススメです。

 

各々、得意な箇所と苦手な箇所があるでしょう。

 

例えば英語の長文問題が得意な場合は、長文問題が多く出題される大学に出願するのがおススメですし、

数学で微積が得意なら、微積が頻出の大学に出願するのがいいでしょう。

 

過去問を見ることで敵のレベルを知ることが出来ます。

 

大学名は有名でも、学部によったら基礎的な問題を多く出題しているところも案外あるので

過去問のチェックは必須です!

 

東大赤本過去問

 

 

志望校のワンランク上の問題も解けるようにしておく

志望校合格を目指すときによく言われるのが

志望校のワンランク上の問題も解けるようにするということです。

 

中堅国立を目指すなら上位国立、MARCHを目指すなら早慶のレベルということですね。

 

実際、近年は定員厳格化などで入試の難易度は上がっているため

志望校+αの勉強は必要になってきています。

 

そのように対策することで、少し難度の高い問題が来たとしても焦ることもなく落ち着いて解くことが出来ますよね。

 

ただ、もちろんレベルの高い勉強ばかりをすることが大事なのではなく、
基礎が十分に定着した後に、難度の高い問題をやることが大事ですからね!!

 

志望校以上の完成度を目指すというのもなかなか面白い戦略だと思います。

 

 

併願校を明確にしておく

志望校を決めることは非常に重要ですが

併願校を明確に決定することも同じぐらい重要です。

 

受験校を選ぶ上で重要なのが、

チャレンジ校 実力相応校 安全校(滑り止め)をそれぞれ1から2ずつくらい受けるということです。

 

チャレンジ校とは自分の学力レベルより高い学校であり

模試の判定ではD判定やE判定の学校です。

 

実力相応校は自分の学力レベルに合っていて

模試の判定ではBからC判定、過去問ではほとんど合格点が取れる大学です。

 

安全校は自分の学力レベルよりも低く、

模試ではA判定で確実に合格できる学校の事です。

 

1つの学校や学部にしかどうしても行きたくない場合を除き

今のようにプランを組むのをおすすめします。

 

チャレンジ校ばかりの受験ではリスクも高く

精神的にもつらいため、適正校と安全校も抑えておきましょう!!

 

 

まとめ:受験は戦略が9割!

受験戦略を立てることで、合格する確率を上げられたり、

失敗をしたとしても全落ちや浪人を避けることが出来ます。

 

目の前の勉強が重要なのはもちろんのことですが

志望校や受ける学校の情報収集の方にも目を配れるといいですね!

 

 

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