こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校の高橋です。
いよいよ学校の定期テストのシーズンに入ってきました。
受験勉強を始めてきた受験生は、どのようにテスト勉強を進めるべきか悩んでいる人も多いでしょう。
今回は、高校3年生向けに「定期テストに向けた勉強」についてお伝えしていきます。
後半で高1~2に向けたテスト勉強への向き合い方も掲載していますのでご覧ください。
一般入試を受ける人へ
一般入試を目指す受験生は、基本的には高校の定期テストに向けた勉強をする必要はありません。
もしやるとしたら、受験に必要な
数学・地歴公民・理科
に絞りましょう。
英語・国語・副教科については、赤点を回避する程度で十分です。
テスト勉強をやらなくて良い理由とは…?
これまで定期テストの勉強にしっかり取り組んできた人からすると、
「なぜ定期テストの勉強をしなくて良いと言い切れるのだろう…?」
と不安になることでしょう。
その理由はズバリ、定期テストの勉強は大学受験に対して無駄が多いからです。
どれぐらいの無駄があるかというと、2週間、テスト対策に専念した場合、
14日間 × 1日5時間 × 年間5回 = 350時間
もの時間を、入試に直結しない勉強に費やさなければなりません。
これだけの時間を入試対策に使える場合、例えば
・数学ⅠA・ⅡB・Ⅲすべての入試の基礎が固まります。
・日本史や世界史の通史が終わります。
・理科1~2科目が完成できます。
・英語は入試レベルの文法や長文、リスニングまで仕上げることができます。
といったように、思いのほか勉強を進めることができるのです。
また、定期テストの勉強は一人ひとりに合ったレベルで勉強を進めることが困難です。
例えば、英語が赤点レベルで苦手な生徒の場合、
勉強すべきは学校の教科書暗記ではなく、これまで積み残してきた単語や文法のはずです。
このような基礎をすっ飛ばして勉強しなければならないのは、
受験を踏まえた生徒からすると不幸以外の何物でもありません。
一人ひとり異なる現状や目標を踏まえると、
画一的に勉強しなければならない定期テスト期間というのは無駄と言わざるを得ません。
自分の目標としている入試を再確認し、
必要ある or ない勉強は自分で取捨選択していくことが必要です。
※ただし、これを真に受けて全く勉強せず、赤点を取ってしまうのはもっとまずいです。
もし受験に合格しても、高校を卒業できないと本末転倒になります。
自分の学力を踏まえて、ある程度勉強しないといけないものは勉強しましょう。
推薦入試やAO入試など総合型選抜を目指す人へ
一般入試よりも総合型選抜を目指している人は、
言わずもがな学校のテスト勉強を頑張りましょう。
総合型選抜を視野に入れている人は、
おそらくこれまでの学校の成績がかなり良い人かと思います。
自分でどのような勉強をすればよいのかわかっていると思いますので、
ここで特段のアドバイスをすることは控えておきます。
引き続き頑張ってください。
高1の定期テスト対策について
高校1年生の人に対しては、このようなアドバイスを送りたいと思います。
数%の例外に入らない人は、定期テスト勉強を頑張ろう!!
ということです。
定期テスト勉強をしなくて良い例外の人とは、
高校入試で滑り止めの高校に入学し、大学は指定校推薦より上のところを目指したい
というケースの場合です。
このような生徒は、おそらく学校の勉強が自分のレベルに比べて低いものと感じてしまうことでしょう。
その場合、テスト勉強に注力しなくても良い点数を取れてしまうものです。
テスト勉強に注力する時間があれば、自分のレベルに合った参考書を使って先取り学習をしたり、
英検取得(2級や準1級など)に向けて勉強を進めるべきです。
その他大勢の人が、学校の定期テストに向けて勉強すべき理由は、
1.少し頑張ればかなり上の順位にいける(ただしコツがいる)
2.一度上の順位を取れれば、それが今後の目標になる
ということです。
高校に入ると、テスト範囲がかなり膨大になります。
それを効率よく勉強することができれば学校のテストで良い成績が取れるようになり、
推薦の選択肢を残したまま一般入試に向けた勉強を始めることができます。
高2のテスト対策について
高校生活に慣れてきた高2生としても、多くの学校で文系・理系に分かれたことで、
心機一転勉強への心構えをもつことができます。
ただし、高1のときの成績で
「自分に推薦は厳しいな…」
と思う人もいることでしょう。
実は、推薦は評定平均が3.8以上あれば出願できる大学の選択が大きく広がります。
もし「推薦は厳しい」と感じている人でも、
1学期の中間・期末テストはガチで勉強してみても良いと思います。
その結果を踏まえて、2学期以降に推薦を目指すか一般入試に切り替えていくかを検討すればよいでしょう。
高2で苦手科目がはっきりしてきて、
もしそれが英語や数学であれば、定期テストの勉強だけで挽回するのは困難です。
前の学年に原因があることが多いため、そこまでさかのぼって勉強することが必須です。
「どこから復習すればよいのかわからない」という人は、
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定期テストの勉強は一般受験を目指す人はしなくてOK!推薦志望者や高1~2は頑張ろう!
定期テストに向けた勉強は、多くの受験生(特に一般入試志望者)にとって
足枷になってしまうことがあります。
学校の先生方としても、数百人に成績をつけなくてはならない以上、
やむを得ないことと考えていると思います。
長く険しい一般入試を突破できる人に共通しているのは、
主体性をもって自分なりに工夫ができることです。
自分が必要だと思えば勉強すればよいですし、
自分で必要ないと思えばしなくて良いのです。
この記事なども極論を言っている部分があるかもしれませんが、
一つの参考として自分の勉強に取り入れてもらいたいと思います。
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