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受かる受験生と落ちる受験生は何が違うのかを徹底解説!

皆様、こんにちは!
東武東上線ときわ台駅からすぐの予備校、武田塾ときわ台校です。

いよいよ今年も受験が本格的になってきましたね。

一部の大学や高校の合格発表も始まっています。
このような時期なのでときわ台校も緊張感が溢れています。

 

校舎にいる自分たちは、精いっぱいの応援をすることしかできませんが、
受験生の皆さんが少しでも満足のいく結果になることを祈っています!

 

さて本日は

「受かる受験生と落ちる受験生は何が違うのかその差第3選」

というテーマでお話を進めさせていただきます。

 

入試は残酷なことに、ほんの数点足りなかっただけで不合格になってしまうものです。
その数点で泣くことがないようポイントをまとめたので、ぜひ読んでいってくださいね!

 

 

1 ケアレスミスをするかしないか

ケアレスミスをするかしないかというところで合否は大きく分かれてしまいます。

まずケアレスミスとは、知識や能力でミスをするというよりはうっかりとした不注意で起こしてしまうミスのことです。
だからと言ってケアレスミスを軽い失敗だと流してはいけません。

漢字の部首を間違えた
英語のピリオドを打ち忘れた
数学や理科科目で単位を間違えた

 

これだけでも入試で不合格になる可能性は十分にあるのです。

 

実力のある人はケアレスミスが少ないし、そもそもそのように言い訳をしません。
ではケアレスミスを減らすためには何をしたらいいのでしょうか?

 

いちばん有効なのは見直しをすることです。

 

「解き終わったらきちんと見直しをしなさい」とは、
小学校あたりから言われますが完全に見直しをしている人はなかなかいませんよね。

そしてこれもまたあるあるなのが「見直しをしてれば満点だったのに…」と言うこと。
このようなたらればを言わないためにも見直しをしましょう。

 

見直しは主に一つの大問が解き終わったタイミング、
もしくは全問解き終わったタイミングでするのがお勧めです。

特に注意してほしいところは英語や国語ならスペルミス、漢字ミスなどです。
理系科目なら計算ミスや単位ミスです。

特に理系の人は解く段階から確認がしやすいように記述しておくといいですね!

 

また分からない問題があってもそこに執着しすぎずに見直しの時間に回してみることも大事です。
試験の時は一点でも多く得点を取ることを意識する必要があるためこのような視点が大切です。

問題を解くときは、見直しの時間も込みで時間配分をプランニングをしましょう!

 

 

2 計画を立てるか立てないか

皆さんは勉強に取り組む際に計画を立てているでしょうか?
また、目標を持って勉強をしているでしょうか?

これは受かる受験生は当たり前のように取り組んでいることですが、
できているかできてないかで勉強の効率が大きく変わります。

計画がなければどういう順番でどれだけの量で勉強を進めればいいかが分からなくなり、
残念ながら途中で挫折してしまう可能性が高いです。

そんなこと言っても「計画の立て方なんてわからないよ」と言った声が聞こえてきそうなので、勉強計画の立て方を解説します!

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計画の立て方とは?

計画と言っても長期的な計画短期的な計画があると思うので2つに分けて解説しますね。

 

長期的な計画は主に年間スケジュールと言えるでしょう。

例えば4~5月は英単語に取り組む、
6~7月は英文法に取り組む
8月は長文問題に取り組む。
11月になったら過去問演習に取り組む

と言った次第です。

長期計画はマクロな視点での計画です。

受験をゴールにする場合、受験日から逆算して計画を立てることが不可欠です。

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そして短期的な計画はミクロでの計画です。
短期的な計画は1日から1週間単位で立てることをおすすめします。

長期的な目標(1ヶ月ごと)を達成するためには、
この週は参考書や映像授業をどれくらい進めればいいのかを考えて計画を立てます。

そのため週の初めにだいたい方針を立てておきましょう。

 

もちろん計画を立てるだけでは成績が上がることはありません
計画を立てて満足してしまい、「この日の勉強は終わった」とはならないように気を付けましょう。

こうして勉強計画を立てることでやるべきことが明確化されるので、
勉強する上での迷いは大きく減っていきます。

 

3 質の濃い勉強をしているかいないか

質の濃い勉強とは勉強に無駄がなく、時間をうまく使えてる勉強のことです。
そして合格する受験生の多くは質の濃い勉強をしている人が多いです。

もちろん勉強量が大いに越したことはないですが、
ある程度質が高くないと、長時間勉強した意味が薄れて行ってしまいます。

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では勉強の質を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

勉強の質のあげ方

まず例として挙げられるのは、勉強一本に集中することです。

テレビを見ながらとか、スマホをいじりながらなどの勉強を避けることが有効でしょう。
手元にスマホがあるとどうしてもいじってしまうと思います。

そのような場合は誰かにスマホを預けたり、外で勉強するときに携帯を持って行かないなどがお勧めです。
少なくとも、カバンの中にしまう、ポケットの中に入れるなど視界に入らないようにしましょう。

誘惑を打ち切ることが勉強の質を上げる第一歩となるでしょう。

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また参考書や問題集に何冊も手を出さずに、1冊ごとに完成度を上げることもお勧めです。

1冊の完成度を上げるとは、

単語帳ならその中からランダムでテストして、9割から満点近く答えられる状態
長文の参考書ならそ本文の和訳、そして設問ごとになぜそれが答えになるのかの根拠の説明

これらが出来て初めて完璧になったということができます。

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量にばかりこだわると、完成度が低いまま先に進んでしまうので
「結局何も身についていない…」ということになりがちです。

つまり、結局のところ質の方が大切です!

 

まとめ:計画を立てて集中して勉強しよう!

多くの受験生を見ていると、成績が伸びやすい人に共通していること

・参考書の内容をきちんと理解している
・勉強時間を確保し、集中して勉強を続けられている
・自分なりに創意工夫をして勉強している

ということです。

 

いずれも、大前提として
「日々の勉強を習慣にしている」

ということが挙げられます。

 

勉強を続けられれば、自分の得意なところや苦手なところが発見できます。
勉強しなければこのような発見はありません。

 

ひとまず、学校のテスト勉強や模試や英検など、目標を設定して勉強を始めてみましょう!

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