こんにちは！
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩１分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校です。
皆さんの中には「長い受験生活の中で太ってしまうのでは、、」という悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。
たしかに勉強漬けの毎日だと運動不足にもなり、体重が増えてしまうのは目に見えていますよね。
でも、せっかくなら（体型的にも）スマートに受験に合格して、充実した大学生活を送りたいものです。
今回は、受験生が太りやすい原因と、受験勉強と無理なく両立できるダイエット方法をご紹介します。
受験生が太りやすい原因とは
そもそもなぜ受験生は太りやすいのでしょうか。
受験生が太りやすいのにはいくつか原因があります。
１．運動不足
まず、受験生といえば勉強ですよね。
志望校に合格するためには勉強しなければならないため、
いやでも机に向かっている時間が長くなります。
当然、長時間勉強していれば運動する時間をとることができないので、太りやすくなってしまうのです。
また、長時間座っていることで血流がわるくなり、
腰痛や肩こりの原因にもなってしまうので気を付けましょう。
２．受験に対するストレス
受験につきものなのが不安や焦りなどからくるストレスですよね。
受験生であればさまざまな感情を抱えていて当然です。
受験に対するストレスなどからついつい食べ過ぎてしまったり、
「食」でストレスを解消することも多いのではないでしょうか。
当然、カロリーの消費量が増えるわけでもなく、
食べる量だけが増えるのですから、太りやすくなります。
３．夜食
夜食を食べて夜遅くまで勉強を頑張る...
そんな受験生も多いのではないでしょうか。
夜食を食べると一日４食ということになりますから、一日の摂取カロリーが増えてしまいます。
また、実は午後10時～午前4時の間は一日の中で最も脂肪の合成が活発な時間帯ともいわれています…！
この時間帯に食事をとってしまうとますます太りやすくなってしまいます。
運動が減った受験生が太りやすいのは当然ともいえる
ここまで受験生が太ってしまう原因についてお話してきました。
とはいえ、受験生が勉強とダイエットのどちらも継続し、なおかつ両方とも結果を出すことは至難の業です。
受験勉強だけでも相当大変なのにそこにダイエットまで始めるとなると、
そのストレスや負担の大きさからほとんどの方は挫折してしまうでしょう。
受験生がダイエットを始めるとなれば、
簡単で時間をとらないことが大前提です。
ここからは、受験生でも継続しやすい、簡単かつ短時間でできるダイエット方法をご紹介します。
受験生が継続しやすい簡単ダイエット法５選
１．食事の時間帯を考える
食事をするにしても太りやすい時間帯と太りにくい時間帯があるのをご存じでしょうか。
これには「BMAL1（ビーマルワン）」というホルモンの一種が深く関わっています。
BMAL1には体内に志望を蓄積する働きがあるため、別名「肥満遺伝子」とも言われています。
このBMAL1は午後10時以降に増加していき、ピークを迎えるのが午前2時～4時の間。
その後は減少していき、午後2時頃に最も少なくなります。
つまり、昼食は午後0時～2時頃に、夕食はどんなに遅くても午後9時頃までに食べた方が太りにくいのです。
２．よく噛んで食べる
一口食べたら30回を目安に噛みましょう。
人間の脳は、噛めば噛むほど満腹感を感じやすくなります。
少量でもたくさん噛んで食べることによって食欲が満たされるため、食べ過ぎ防止にも繋がるのです。
また、よく噛むことで食べ物を消化しやすくなり、
腸の負担が減るため、便秘解消にも効果があると言われています。
３．食べるときは野菜から
食事の際はまず野菜から食べましょう。
野菜に含まれている食物繊維には食事による血糖値の上昇を抑える効果があります。
血糖値が急激に上昇すると、体はインスリンというホルモンを出して脂肪を多く蓄えようとしてしまいます。
４．日常生活に軽い運動を取り入れる
まずは、塾や学校などへの移動に運動を取り入れてみましょう。
例えば、普段エスカレーターやエレベーターを使うという人は階段を使う。
最寄り駅まで自転車を使わず歩いてみる。
電車で座らずに立ってみる。
この他にも日常で取り入れることができる運動はたくさんあります。
塵も積もれば山となりますのでぜひ実践してみてください。
５．YouTubeの動画で筋トレ
受験生の皆さんは息抜きなどでYouTubeを見ることが多いのではないでしょうか。
YouTubeには5～10分以内でできる簡単な筋トレ動画がたくさんアップロードされています。
勉強の合間に体を動かすことで良いリフレッシュになり、その後の勉強も捗ること間違いなしです！
番外編：勉強もダイエットになる！
最後に受験生の皆さんにお伝えしたいことがあります！
それは「勉強することがダイエットになる」ということです。
皆さんは長時間の勉強で脳が疲れたと感じることはありませんか？
それは、勉強することでカロリーを消費している証拠。
人間は一日に約2,000カロリー消費しており、
そのうち脳のカロリー消費量は約400カロリーだと言われています。
頭脳を駆使する将棋などでは、１日の対局で2キロ以上痩せることもあるそうです！
頭をしっかり使って勉強することで成績が上がるだけではなくダイエットにもなるなんて、
受験生にとってはかなりのモチベーションに繋がりますよね。
まとめ：勉強とダイエットを両立させて相乗効果を引き出そう
以上、受験生のための簡単かつ短時間でできるダイエットを紹介しました。
「心身一如」という言葉もあるくらいに、心と体は互いに影響しあっています。
ダイエットによる体のケアがメンタル面にも良い効果をもたらし、勉強のパフォーマンスも向上するのです。
受験もダイエットもうまく両立していきましょう！
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