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たった7日間で?!頭が良くなりたい人必読!『7日間で突然!頭がよくなる超勉強法』のご紹介 vol.2

こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校の高橋です。

 

以前ご紹介した『7日間で突然!頭がよくなる超勉強法』のご紹介vol.2です!

vol.1を読んでいない方はvol.1からお読みいただく事をお勧めします!!

 

 東大を受験する予定のない方も、勉強の本質について詳しく説明しているので、必ずや受験勉強の役に立つはずです!

もちろん大学受験に限らず、覚えなきゃいけないことが山盛りの社会人にも、資格試験が必要な人にも効果テキメン✨

 

本書には、7日間で東大に受かる頭脳になる方法・・・ではなく!!
7日間で頭が良くなる勉強法をマスターする方法が書かれています。

頭が良いとは一体どのような力なのでしょうか??

 

Vol.1では、

◇そもそも「頭がいい」とはどういう事なのか
◇1日目 「語彙力」の鍛え方
◇2日目 「情報処理力」の鍛え方

までの内容を紹介しました。

 

 

今回vol.2では、

◇3日目「質問力」
◇4日目「つなげる力」

の内容を紹介していきます。

 

 

3日目 「質問力」

3日目は「質問力」です。

「質問力」・・・なんだか「受験勉強」とあまり関係がなさそうに感じられる方もいるかもしれませんが、
質問する能力が一体受験勉強の何に役立つのでしょうか?

本書の中で桜木先生はこのように言っています。

“「質問力」とは、
身の回りのことや各科目の内容に対して「なぜ?」ともう一歩深く踏み込んで考える力のことだ。”

 

ここで、例として東大の過去問題が登場します。

 

・気象知識を使って以下の疑問に50字以上100字以内で解答を答えよ
・(物理)ジェンガの摩擦を計算してみよう
・(数学)ブラックジャックで勝つための勝率を計算してみよう
・(地理)シャッター通り商店街が増えているのはなぜ?

 

これらは実際に出題された問題ですが、東大がこの問題で受験生に問いたかったことは何だったでしょうか?

それは、日頃から日常生活の中で「なぜ?」と問う訓練をどれだけ積んでいるのか ということ。

過疎化について勉強している受験生は多いと予想されますが、先ほどのような問題で出題されたような日常に溢れている疑問を解いた経験がある人は一体どれだけいるでしょうか?

日常生活から「なぜだろう?」と考えて勉強していないと合格できない大学なのですね・・・。

 

勉強をする意味とは…?

そもそもなぜ私たち人間は勉強をするのでしょうか。

それはズバリ、「自分たちが生きているこの世界のことがわかるから、そしてそれが楽しいから我々は勉強している」のです。

英語も国語も数学も化学も生物も地理も 勉強科目にカテゴリーが分けられていて、それぞれを勉強をしているわけですが、
勉強することのその先にあるものはおそらく自分が生きている世界のことを知りたいから。ただそれだけのことなのかもしれません。

 

範囲や試験日が決まっていて、なおかつ競争相手がいるという受験勉強やテスト勉強に追われていると、
なかなか「世界を知りたい」というイメージがわきにくいと思います。

 

受験勉強では、それぞれの問題を解くという訓練をすることによって試験にパスすることができ、
さらに高度な知識を得るために、大学や大学院に進学することが可能になります。

そして大学や大学院に行けば、自分と同じような学力の仲間と協力して自分が知りたいことを研究するチャンスもありますね。

なぜ自分は勉強しているのか?その意義とは・・・??

長い受験勉強の中で疲れてしまいそんなことを考える時もあるでしょう。
でもそれでいいのです。

 

目の前で起こっている現象や、自分自身に、

「なぜなんだ!」

と問う「質問力」、
そしてそれを解決するための思考力を養いながら勉強を進めていきましょう。

若く優れた記憶力に任せて全てを丸暗記してしまおうと思わずに!

 

4日目 「つなげる力」

『何かを覚えよう』『暗記しよう』とした時に、皆さんはどのように記憶していますか?

桜木先生は、暗記の最大のコツは「関連づけだ!」と言っています。

例えば、1853年にペリーが来航したということを覚えるにあたり、これと関連づけられる事はなんでしょうか。
1853年の前後に何が起きたのかを一緒に関連づけて覚えることで、『関連づけ』をして覚えることができます。

 

ペリー来航の13年前の1840年にアヘン戦争が起きる
ペリー来航の2年前の1851年に万国博覧会がある
ペリー来航と同年の1853年はクリミア戦争が起きる

→19世紀半ばは、工業力を持った国々が貿易相手になる国を求めて開国を要求したり、その過程で戦争が勃発していた。

そして1853年にペリーが来航した

 

このような流れで覚えるのが『関連づけ』された記憶方法です。

 

メモリーツリーを使った暗記術

「メモリーツリー」という記憶法をご存知でしょうか。
(知らない方は是非画像検索してみてください!)

物事や事象をつなげて書き出すことにより、一つ一つの記憶するべき事項が関連づけられます。
このように、点ではなく線でイメージされたものは効率よく脳に記憶されるというわけです。

東大生=暗記の天才 ではありません!
正しくは、東大生=関連づけて覚える天才なのです。

メモリーツリーにあるように、彼ら東大生はノートを取りながら、一つの出来事からそれに連なる出来事を理解する訓練をやっているのです。

「→」で各出来事を繋いで「線」で物事を理解することができるようになると、膨大な量の暗記ができるようになります。

自分の脳が快適に暗記してくれるよう、
メモリーツリー的な記憶方を実践してみてはいかがでしょうか。

 

5日目以降の授業内容についてはまた次回の記事でお伝えしたいと思います!お楽しみに!

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