受験生の皆様お疲れさまです。
東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校です。
今日は、あの有名な東大受験ドラマ「ドラゴン桜」から書籍の紹介です。
私、東大を受験する訳じゃないですけど?という人でも知っているくらいに有名な「ドラゴン桜」。
改めてストーリーを10秒でおさらいしておきましょう。
ドラゴン桜は、
とある弁護士が偏差値30の高校で勉強の指導に奮闘し、
たった1年間で東大合格者を輩出!
学校を経営危機から救うといったストーリーです。
ドラマではこの弁護士を阿部寛さんが演じられていましたね。
この弁護士(兼学校再建人)である「桜木建二」さんが執筆した
この『7日間で突然!頭がよくなる超勉強法』、
いったいどんな内容になっているのか気になりませんか?!
私は六本木の蔦屋書店でつい購入してしまいました。(税込み1,650円でした)
※ちなみに六本木の蔦屋はカフェスペースが併設されていてくつろげるので勉強するのにもおすすめですよ。
そもそも「頭が良い」とはどういうことなのか?
まずそこから始まります。
頭のよさを7つの力に分け、それぞれの力を7日間でマスターするという構成になっているわけです。
7日間で東大に受かる頭脳になるというわけではなく(当たり前)、7日間で頭がよくなる勉強法をマスターできる内容となっております。
大学受験をする学生だけでなく、資格を取ったり仕事に生かしたりしたい社会人に向けても書かれています。
最大効率で学力を向上させる方法を知っておきたいという方は、ぜひ最後までこのブログを読んでみてくださいね。
それではさっそく、頭の良さを構成する7つの力をご紹介します。
1日目 「語彙力」を鍛える
まずは「語彙力」を鍛えることから始まります。
語彙力はすべての土台であり、頭の良さをわける最初にして最大のポイント!
「数学ができない」のも、「英文が読めない」のも、「教科書の内容が頭に入ってこない」のも、
語彙力を鍛えさえすれば解決するということです。
また英語は、実は日本語の語彙力の影響を最も強く受ける科目です。
そのため、英語が苦手と感じる場合は英単語だけでなく日本語の語彙力を鍛えることが重要なのです!
英語だけでなくどの科目であったとしても、語彙力が伸びると勉強がどんどん効率的に行えるようになりますよ。
国語力が全ての科目の根底にあるというのがよくわかりますね!
では語彙力を鍛える勉強法とはどうしたらよいでしょうか?
具体的にご説明します。
語彙力アップの勉強法その1
×1つの英単語の意味をすべて丸暗記する
〇1つの英単語を「1つのイメージ」で理解する
例、“structure“は、構造と、建物と・・と覚えるのではなく、
「物事が積み重なって何かが出来上がっていくことなんだなー、
だから組織とか、物事を組み立てる工程のような意味でも使われるんだな」といった具合です。
イメージで覚えていくことで、多義語を覚えていくこともできます。
※武田塾でも、まず英単語のイメージを持ってもらうために、
まずは一単語につき一つの意味を覚えてもらいます。
語彙力アップの勉強法その2
漢字の勉強をすること!
漢字の意味さえ分かっていれば、わからない言葉に出くわしたとしても大体の意味をつかめる場合が多いです。
著者曰く、漢字はほかのどの科目や単元よりも優先して勉強すべき最重要項目だとも言っています。
日本語で書かれた教科書や参考書を使って勉強する以上、
知っている漢字を増やすことは非常に重要なのです。
語彙力アップの勉強法その3
漢字や単語の「英訳」をしてみる。
例・・・「習慣」を英訳→「habit」「custom」「manner」3つも意味が出てくる
→普段意識していなかった単語の使い分けが見えてくる
・・・といった具合に、単語や漢字を英訳することによって言葉の根本的な意味にまで触れられます
複数の英単語を覚えられるだけでなく、自ずと記憶が定着するわけですね!
2日目「情報処理力」を鍛える
「情報処理力」を鍛えるとはどういうことでしょうか?
入試や仕事をする上でも重要そうな力な感じがしますね。
ここでは、「暗黙知を身につけること」が重要であると説いています。
そもそも「暗黙知」ってなんなのか知っていますか?(私は知りませんでした)
暗黙知とは「考えなくてもわかる力」のことをいいます。
例えば九九や自転車の乗り方など。
中学生や高校生であれば、特に考えることもなく自然とできるようになっていると思います。
つまり、暗黙知とは“理論はわからないけれど、そういうものとして受け入れている知識”の事です。
野球におけるところの「走り込み」や「素振り」と同じで、
とにかく反復練習や訓練をして、体で覚えた動きや蓄積された力とも言えますね。
これを受験勉強に置き換えると、例えば数学において、
「自分は計算が遅い」と感じている人は少なくないと思います。
しかし、計算が遅い理由は、
頭が悪いからではなく、単に練習量が足りないだけである、ということです。
確かに言われてみれば、普段動きがゆっくりな人が、
部活の試合では信じられない動きをしていて目を疑うことってありますよね・・
きっと相当な練習を積んだに違いありません。
受験勉強では、問題を解いて解いて解きまくって、暗黙知をがんがん身に付けてしまいましょう。
なんとこの辺で文字数に限界が来てしまいましたので、3日目以降の内容については別の記事で書きます。
まとめ:日々の勉強で語彙力と暗黙知を身につけよう!
今回は、語彙力と暗黙知(情報処理力)という勉強の基礎について紹介させていただきました。
いずれもすぐに身に付くものではありませんが、
毎日コツコツと覚えていくことで誰でも身につけられる能力ということです。
1日30分程度で良いので、スキマ時間を使ってコツコツ勉強していくことが理想ですね。
基礎を侮らずに日々過ごしていきましょう!
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