こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の予備校、武田塾ときわ台校の高橋です。
受験生であれば、毎日勉強するのが日課になっているはずです。
日課になるまでには相当の苦労があったのだろうと思います。
一方、これから受験勉強をしていく人には、
「毎日何時間もの間机に向かっていけるのか」
という不安があるかもしれません。
今回は、毎日がんばって勉強し続けられる人に共通すること2点をご紹介します。
毎日勉強できる人に共通すること1:勉強する環境がある
毎日勉強している人は、勉強するための環境が整っていることが圧倒的に多いです。
そして、集中して勉強を続ける上では避けては通れないことでもあります。
勉強する環境とは、
「周りに集中を阻害するものがない」
「そこにいることで勉強へのスイッチが入る」
ということです。
自分の周りから集中を阻害するものを排除しよう
例えば、スマートフォンや好きな本などという娯楽は、
視界に入るだけで集中力が途切れてしまいます。
特にスマホは、通知のバイブが震えただけで急に勉強モードが覚めてしまう人も多いです。
これらのものは、視界の中の一部分にさえ入ってしまってはいけません。
勉強の際、
カバンの中にしまう、
スマホの電源を切る、
など自分の視界の中に入らないように徹底しましょう。
勉強のスイッチを置いておこう
勉強のスイッチとは、
「何か行動を起こしたら自動的に勉強ができる」
ということです。
ボタンを押したら洗濯機が動き出すように、
・机の前に座ったら、
・問題を1問解いたら、
・勉強道具の入ったカバンを持って家を出たら
後は勝手に勉強する流れに入っていけます。
だらだらスマホを眺めてしまう人は、
頑張って指先を伸ばして、電源ボタンを押してしまってください。
当然ながらスマホの画面は暗くなりますよね。
さて、これでスマホから解放されました。
スマホ以外にやるべきことがなかったのなら、ここからは勉強するのみです。
毎日勉強できる人に共通すること2:何を勉強したら良いかわかっている
よく親御さんから
「勉強しなさい!!」
とか、そこまで強い口調でなくとも
「勉強しなくて大丈夫なの!?」
などと、多かれ少なかれ勉強を促されてきたことと思います。
その時には
「わかってるよ!!」
と返答すると思います。
しかし、実際にはほとんど勉強しないことでしょう。
自分でも勉強した方が良いというのを知っているにも関わらず、です。
勉強しないという原因は、自分のやる気のなさだけではなく、
何をどこからどのように勉強すれば良いのかを知らないからということがあります。
それでまた、親御さんから「勉強しなさい」と言われてしまい、
ますます悪循環になってしまいます。
お互いにとって不幸なことです。
勉強ができる人は、今日は何をどのように勉強すべきかというものが明確にあります。
「何を」勉強すべきか、
「どのように」勉強すべきか、
に分けて説明します。
何を勉強するか
高校1~2年生で勉強する人といえば、
学校の予習復習や、大学受験に向けた勉強ということが挙げられます。
しかし、定期テストや入試までまだ時間がある段階では、
何を目標に勉強すれば良いのかということが明確でないことが多いです。
その中勉強するというのも酷な事です。
それでは、定期テスト向けの勉強と、入試に向けた勉強の2つに分けてお話をします。
学校のテストに向けた勉強
学校のテストというのは、
決められた狭い範囲の中から出題されますので、
毎日の学校の授業でしっかり理解をしておくということが大事です。
授業の内容が理解できたら、
次はそれを忘れないように復習しておきましょう。
具体的には、
1.授業で触れた部分の問題を解いておく(受験用の参考書でも学校配布でもOK)
2.他の人に説明できるくらい覚えられるようにする
3.数学などの公式の証明は自分で導けるようにする(教科書に書いてあります)
ということです。
理解が早い人は、教科書の内容は学校の授業で覚えてしまい、
「これ以上教科書を眺めて何の意味があるの?」とさえ感じる人もいます。
そのような勉強ができる人は、
すでに習った単元の入試レベル問題集を少しずつ始めていくとよいでしょう。
そうすると、
教科書レベルと入試レベルの違いに驚き、自分の理解の甘さに気付くことがあります。
大学入試に向けた勉強について
高校2年生であれば、この時期から受験勉強を始めるというのは、
周りの友人からしたら早いかもしれません。
しかし、全国を見渡したとき、決して早すぎるわけではありません。
特に、中高一貫校の生徒は、高2の時点で高校で習うべき事柄を終えてしまい、
残りの1年でひたすら入試対策をしてきます。
そのような人たちと、同じ土俵で戦うことになるのです。
高校から入学した生徒は、
高3で新たに習うことと並行して受験勉強をしなければならないのに加え、
入試の範囲が全て終わるのが高3の12月ということもざらにあります。
そのため、今から勉強を始めるというのは、
特に難関大学を受けたい生徒にとっては早すぎることはないということです。
どのように勉強するのか
これまでに鉛筆の持ち方やノートの取り方などを教わったことはあると思います。
では、英単語の覚え方や覚えるべき量、数学の勉強の仕方、
地歴公民や理科の暗記の仕方についてしっかり聞いたことはありますか?
勉強のやり方がわからないということで
勉強に向かうことができないのは非常に残念です。
しかし、勉強のやり方がわからないがために
途方に暮れる生徒もたくさんいます。
「いつまでに」「どのように」覚えてもらうかということが身につけられれば、
後は自分の努力次第でいくらでも勉強し続けられますし、
成績をぐんぐん上昇させることもできるはずです。
勉強のやり方についてはインターネット上に無数の情報がありますが、
Youtubeの武田塾チャンネルでも時期に応じた勉強方法を提案しています。
まとめ:やる気があってもなくても勉強する環境づくりが大事!
「勉強しない」=「やる気がない」と思われがちですが、
勉強しない人にはやる気以外の何らかの理由があります。
一方、勉強を無理なく進められる人は、
やる気があってもなくても目の前の勉強に集中できるようになっています。
まずは、落ち着いて勉強できる空間作りと、
いま自分に必要な勉強とその進め方について考えてみると良いでしょう。
自分ひとりでは難しい場合、武田塾では
志望校に応じた自学自習のやり方を一緒に考えますので、
「無料受験相談」よりお申込みいただければと思います。
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