こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の大学受験予備校、武田塾の仲野谷です。
現在ときわ台校にて講師をしています。
校舎長に命じられたので(笑)、自分の大学受験のときの経験をご紹介します!
自分でいうのも変ですがけっこう稀有な経験だったと思いますので、ぜひお読みください。
※公式HPから引用
塾や予備校に行かず、仮面浪人して逆転合格
素性もわからない人の文章なんて僕なら読まないので、簡単に自己紹介をします。
現在慶應義塾大学文学部に通う2年生です。
(マスク姿ですみません^^;;)
辺鄙な田舎の偏差値58くらいの公立高校から東京の中堅私大に入学し、
なんとなくやりきれない気持ちから仮面浪人に手を出し、
なんとか現役時代の第一志望に合格できました。
かなり変わった受験を経験してると思います。
高校三年の時に文転していたり、
現役浪人時代とも塾予備校なしを貫いていたり
と細かいことはいろいろあるのですが、
「こんな奴でもなんとかなるんだな」という
精神安定剤的な記事だと思って読んでもらえると幸いです。
塾や予備校なしで合格できたのは、自分なりに蓄えた受験知識でした。
受験勉強の時間を削ってネットの受験記事や勉強方法を見漁って作り上げたものなので、
自分なりに出来はいいと思っていますが、あくまで参考の一つとしてください。
納得いくまで勉強しなかった結果、入学したのに仮面浪人へ・・・
受験の天王山とか呼ばれている長いようで短い夏休みも終わり、
いよいよ受験勉強に身が入ってきた人もいるのではないでしょうか。
中にはいまいち自分がもうすぐ受験をすることを実感できていなく、
心ここにあらずな状態で、自分が思っていたような
受験勉強生活を送ることができていない人も多いと思います。
受験を乗り越え、結果的に自分で納得できる進路選択をすること、
第一志望に合格するという目標はみんな共通しているとは思いますが、
何より達成感というかやり切った感をもっておくことが大事だと思います。
今全力でやりきらないと、受かった大学を蹴ることができず、
なあなあで進学した大学で仮面浪人を始める僕みたいになってしまいます。
するといつまでも次のステージにいけず、過去に囚われることになってしまうので、
とりあえず今目の前のやるべきことに取り組んでほしいと思います!
現役時代前半・・英単語が固まり英語に自信がついた!!
ここから僕の現役時代の受験エピソードについて書きます。
今回は受験勉強開始から夏休み終わりにかけてについて書きます。
モチベーションの管理や、それぞれの科目に対しての取り組み方、
よくなかったこと、浪人も経験して感じたやるべきことも交えて伝えられたらなと思います。
受験勉強というか受験を意識した勉強を始めたのは高校二年の冬くらいです。
僕の部活はゆるかったのでなんとなく勉強を先取りするかと思い、
英単語帳のターゲット1900を進めていました。
はやめに単語帳に取り組めていたのはかなり良かったです!
高2の終わりに受けたセンター模試では校内では比較的よい方で、
学校で受けさせられた英検二級に合格することができたのもあり、
英語の勉強のモチベーションが高まりました!
単語を早めに覚えておくことは英語学習の定石です。
僕は英語に対しての苦手意識や取り組むうえでの抵抗を減らすことができました!
同時期に取り組んでいた参考書として、文法書のアップグレードというものをやっていました。
武田塾のルートとしてはNextstageやVintageに該当するような文法や語法の問題集です。
これも現役~浪人にかけて活躍した参考書の一つです。
英語を読んでいく上で必要な文法が網羅されているので、
早い段階でインプットしておくと今後の受験英語がスムーズに進みます。
これは学校から配られていたものですが、
きちんと取り組めば相当合わない人以外には必ず力になります。
学校から配られたからといってバカにせず、
授業でよく使うのであればそれを使った方が効率がいいです。
もちろん自分で気に入った参考書を本屋で買ってもいいし、
武田塾で使うものを選んでもいいと思います。
自分に足りないものを埋め合わせるものを自分で見つけてください。
ただし、同じような参考書を何冊もやるのはよくないので注意です。
学校の成績は良くなく、先生からは好かれていなかったが…
ここで余談ですが、僕は学校の定期テストの成績はよくなくて、それでいて宿題も出さず、
先生たちからは好かれていないような学生でした。
それでも大学はいいところに行きたいと思っていたので、
模試ではいい点を取ってイキって先生たちを見返すことを勉強のモチベーションにしていました。
武田塾に通う塾生の中には同じような人たちもいるのではないでしょうか。
むしろ結構いると思います(笑)。
それ自体はいいことなのですが、だからといって学校の授業を軽んじるのは注意が必要です。
僕は実際逆張りの精神で怒られながらも内職するタイプではあったのですが、
授業が分かりやすい先生、
教科書にない情報をくれる先生、
参考書の解説をしてくれる先生などは、
きちんと話を聞いていました。
気に食わないのと教え方がわかりやすいのは別の話なので、見分けることは重要です!
周りにいたやたら先生をバカにするような人は軒並み受験がうまくいってなかったので、
先生のいうことを聞きすぎるのもよくないですが、
うまくバランスをとって学校の授業とは向き合ってほしいと思います。
英文解釈で英語の見え方が変わった
英単語と文法が仕上がってきたあと、解釈の勉強に取り組みました。
使用した参考書は
5~6月『基本はここだ』
7月~『基礎英文解釈の技術100』
直前期~浪人 『ポレポレ英文読解プロセス50』
という感じで勉強していました。
正直解釈ってなんの意味があるのって思う人がほんとに多いと思いますし、僕もそうでした。
英文解釈を勉強するときは目的をはっきりさせておかないと効果がないので、
自分なりに「何で解釈を勉強しているのか」を意識しておくことが大事です。
丁寧に進めていると、あるとき、ふと英語の見え方ががらっと変わります!
解説を丁寧に読み込みながら、頭の中で文を構造化させることに慣れていくことがポイントです。
世界史は未履修で完全独学ながら、学年1位に!!
夏から秋にかけては世界史の勉強にも力を入れました。
高校では地理選択だったので、世界史は完全独学で勉強しました。
私立大学で地理は選択肢が少なく、
当初行きたかった国公立がセンター試験で社会が2科目必要、
しかし現代社会が不可だったので世界史を選択しました。
学習自体は高2の3月から始め、模試の範囲をペースメーカーとして学習していました。
現役時代は、参考書は『時代と流れで覚える!世界史B用語』というもの1冊で、
通史メインに勉強していました。
世界史は
・とにかく流れを意識していたことと、
・用語を繰り返し読み込んで声に出して覚えること、
・反復を何度もしたこと、
・楽しんで歴史を勉強したこと、
はかなり意識していました。
自分自身世界史は全く苦でなく、
5月の模試で56点、
夏の終わりの模試では85点で、
未履修ながら学年1位になれて世界史が得意になっていきました。
まとめ:現役時代、基礎基本から始めたら勉強に自信がついた!
学校の定期テストの成績は悪かったですが、基礎基本ができてくると模試での偏差値が上がりました。
すると勉強にどんどんやる気が出てきました。
英語は、先に英単語・文法・解釈を固めておくことはめちゃくちゃ大事です!
世界史も、通史から覚えていくと流れがつかみやすくなります。
その際、音読を行い、繰り返し復習して何周も解き直すのが重要です。
今回はここまでにします。
次回は
英語の勉強の続き、
秋の受験勉強の過ごし方
をお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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