こんにちは。
栃木市境町4-11 大島ビル3階 武田塾栃木校です。
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今回は夏は受験の天王山と言われるほど重要であり、1つのターニングポイントとなる、”夏休み”の過ごし方についてのお話します。
夏は受験の天王山
冒頭でも触れた通り夏は受験の天王山と学校の進路指導などでも聞いたことはあると思います。
この言葉は、この夏どう動くかで君の受験の合否は決まってしまうという様な意味です。
では、なぜこの夏が受験にとって重要かというと、現役生は特にそうですが、受験直前期まで、まとまった時間が夏にしか取れないからです。夏が終われば、学校も始まり、1か月単位でまとまった時間が取れる時期は夏にしかありません。
この夏集中して勉強を行い、周りにリードをつけるためにも夏は非常に重要です。
夏休みの勉強について
夏休みは勉強時間の宝庫
現役生の方は普段平日、どれくらい勉強が出来ているでしょう。
6時間勉強できているとしたらかなり頑張っているといえるでしょう。
ただ、既卒生は学校に行っていない分その倍以上は勉強しています。
一方で、夏休みは部活が無い人が大半だと思いますので、毎日が日曜日感覚です。
ですので、14時間~17時間でも頑張れば、毎日できます。
夏休みに勉強する最大のメリットとしては、普段の数倍の勉強時間を確保できることです。
単純計算で、普段のの2倍、3倍、多い人だと4倍、5倍などの莫大な時間を勉強する事が出来ます。
万が一、それにかまけて夏休みも少しダラけてしまったり、あまり頑張れなかったという人たちは、志望校が下がる可能性が大いにあります。
このブログを見てくれている人たちは、絶対に志望校に合格したいという強い思いをもって、勉強してくれていると思います。
そんな君が、夏休み頑張ることが出来なかったら、志望校は大きく君から離れてしまう、その事実を忘れずに、毎日勉強していきましょう。
この積み重ねが君の人生を大きく変えることになると思います。
具体的な到達目標
もう少し具体的に夏の重要性について説明すると、英語・数学などの最重要科目を春から進めてきた人は結構多いと思います。
そのような人は、夏になると基礎が固まってきて、英語や数学などの演習や実践に注力し、一気に成績が上がるまで全力でやり切る必要があります。
8月末に志望校のワンランク下に合格するくらいの実力がないと、合格は難しくなると思っておいた方がいいかと思います。
例えば、早慶が志望校である場合は、8月末には、MARCHに合格できるレベル、MARCHが志望校である場合は、8月末には、日東駒専が合格できるレベルでないと志望校合格は難しいです。
夏休みで一気に勉強を加速させよう
さらに、まだ着手できていない科目もあったりするかと思います。
理系の受験生であれば、英語と数学、物理は勉強していたのですが、化学はノータッチだったり、
文系の受験生であれば、社会の勉強がまだ半分しか終わっていない、古文の活用が暗記しきれていないなどなど……。
挙げればほかにもたくさんありますが、特に部活をやっていた人はこのような場合が多いかと思います。
その差を一気に埋め、追いつくことができるのが、夏の時期です!
今までの現役合格者で、高い志望校に受かった人は、例えば、夏の一か月間で物理の参考書一冊を一気に仕上げた!
などのような形で、1か月集中して仕上げて一気に終わらせていた人が多いです。
その結果、夏休み終了時からは満遍なく基礎が終わり、演習を重ね、合格を勝ち取ることが出来たと言う事も多くあります。
勉強が不足している科目については、夏で完璧に仕上げて一気に加速させていきましょう。
武田塾がおススメする勉強法
一冊を完璧にする
武田塾がおススメする勉強は、一冊を完璧にする勉強法です。
これは、夏休み限定ではなくオールシーズンいえることです。
単語・熟語・漢字の暗記はもちろん、英文法・数学基礎問など、参考書一冊の内容を完璧に理解して、完璧にできた状態の参考書を増やしていきましょう。
目安としては、その参考書の中のどこから問題を出されても即答でき、回答根拠も説明できる状態が武田塾が定める完璧の定義です。
今まで完璧にした参考書が、どれくらい蓄積されているのか、それが志望校合格レベルまで積みあがっているかが、合否を分ける鍵となります。
各科目の完璧な一冊を夏にどれだけ作れるかで、あなたの合否が決まります!!
過去問を解いて自分の実力を把握する
夏休みになったら一度自分の志望校とそのワンランク下の大学の過去問を解くようにしましょう。
なぜ夏に過去問を解く必要があるかというと、目的は2つあります。
目的1
1つ目は、自分の実力と志望校にどれくらいの差があるのかを把握することです。
その差が大きければ大きいほど、夏休みの頑張りが不可欠になります。
もちろん、難しすぎて打ちのめされるなんてことはよくあり話です。
ただ、打ちのめされても悲観しないでください。
そもそも、過去問を解いたのは「今」君の実力と志望校の難易度にどれだけの差があるかを知るためです。
受験までの残り約半年間で埋めなければいけない差を知るためです。
それを知れたことを喜んでから、やらなければならないことがあふれてくるはずです。
夏休み明けの一ヶ月後には戦えるくらいのレベルに達していないといけません。
ヘコんでいる暇なんてありません。
ただ過去問を解いて正誤を確認するだけでなく、それがその年の合格最低点と比べてどのくらいの差があるかまで調べるようにしてください。
過去問は情報の宝庫ですのでいろんな情報を手に入れましょう。
目的2
2つ目は、自分がこの夏何をしなければならないのかについてと把握することです。
これは過去問ではなく、直近に受けた模試でも同じことをしてほしいのですが、問題の正誤を確認するときに、
解けなかった部分はなぜ解けなかったのか、自分が苦手としている部分は何なのかについても必ず分析しましょう。
要は自分は何が出来て、何ができないかを把握することです。
先程過去問を解いてヘコんでいる暇なんてないと言いましたが、今はヘコむ理由が無いんです。
むしろ、これから何をすればいい、どこを重点的に勉強すればいいかを過去問が教えてくれたんですから。
がむしゃらに勉強することも大切ですが、自分の苦手な部分を分析して、そこを集中して勉強するほうが圧倒的に効率が良いです。
過去問で解けなかったところを1つ完璧にしてまた別の過去問を解いてみる
出来なかった単元を完璧にしてまた別の過去問を解いてみる
それを繰り返すとどうなるでしょう。
そうです、最終的には満点をとることも夢ではありません。
入試で満点をとって不合格になることは学力試験だけならあり得ません。
ただし、それを行い続けるのは簡単なことではありません。
苦手を得意にすることがどれだけ大変かいつも勉強を頑張っている君なら容易に想像がつくでしょう。
だからこそ志望校との差が大きければ大きいほど、夏休みの時間の有効活用が鍵になってきます。
まとめ
いろんなことが分かれば分かるほど残された時間の少なさに驚くはずです。
一秒でも無駄にしないためにも、優先順位を明確に決めて残された時間で志望校合格に必要な知識を計画的に養いましょう。
でも、計画を立てている時間は成績が上がりません。
そこは武田塾にお任せください。
今何を優先的に勉強するべきなのか、どれくらいするべきなのか、という事を具体的な入試までの日数や過去問を基に逆算し、計画を立ててます。
そして、その計画を基に、授業を受けまくるのではなく、自学自習にどれだけ時間を時間を投資できるかが鍵です。
これで夏の結果が決まり、受験の結果も決まります。
ライバルを追い越し志望校に合格するには、夏を最大限に活用した計画的な勉強が必要となります。
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