受験相談の声

現代文の勉強方法~その8~

こんにちは。

武田塾栃木校の校舎長の小林です。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

武田塾栃木校では高校生・既卒生を中心に随時入学相談,無料でパンフレットをお配りしております!逆転合格を目指して一緒に勉強しましょう!

資料請求、無料相談はこちらから↓

無料受験相談

私大の入試も前期はほぼほぼ出揃い、いよいよ受験戦争も佳境を迎えていますね!

頑張ってきた成果を存分に発揮してください!

まだまだ今までの日常というわけにはいきませんが、変わらずに生活の中での対策を怠ることなく、勉強していかなければなりませんよね。

1・2年生はいざ勉強するにしても、なにをどう勉強すればいいかが分かっていなければ無駄に時間を浪費してしまうかもしれません。

そこで今回は以前受験相談で質問があった現代文について以前よりバージョンアップした内容を何回かに分けてお話ししていきたいと思います。

そして、第8弾は現代文の勉強がうまくいかない場合の勉強法チェックについてお話ししていきたいと思います。

現代文の勉強がうまくいかない場合の勉強法チェック

その1.答えを丸暗記していませんか

現代文の成績が問題をこなしているのに上がらないという受験生は、これが原因である可能性が非常に高いです。

解いた問題の答えを覚えたところで、それを今度は自力で考えて解けるようにしなければ意味がありません。

答えを覚えた問題を増やすのではなく、答えを説明できる問題を増やしていくように心がけましょう。

 

その2.他人の読み方を鵜呑みにしていませんか

現代文の読み方や解き方を解説している参考書は無数にありますが、それらの参考書を使用してうまく成績を上げている受験生は実は少ないんです。

それはなぜかと言うと、自分の力で解くことを想定して使用していないからです。

現代文に限らず、読解の参考書は非常にわかりやすく説明されており、その通りに実践してみると読めている感覚を得ることができます。

ですが、本文を読む力、設問を解く力は自力で考えることを訓練していかないと成長しないのも事実です。

他人の考え方を丸覚えしたところで、同じ文章から他人が読んだ時と同じ情報が得られるわけではない以上、同じ読み方をするのはほぼ不可能です。

あくまでもその考え方を参考にして、自分の読解力を上げるために現代文の参考書を使用する意識を持っておきましょう。

参考書の講義は、自分で読んでいく際に読みやすくする技術ではあっても、そのまま真似できるものではありません。

最終的には自分の言葉、考え方で設問を解いていけるように仕上げていきましょう。

 

その3.内容理解に力を入れすぎていませんか

本文の意味を理解することは重要ですが、問題が解けるのであれば完璧に理解できていなくても問題ありません。

しろ内容がわからない部分があることを気にしすぎてしまい、読めない=解くことをあきらめるということになってしまうのは非常にもったいないです。

先にも述べたとおり、解いていくうちに理解が出来ていくケースも少なくないので、内容がわからないと思っても、あきらめずに問題に挑むことを心がけましょう。

文章を読んだ時点であきらめてしまうのは、まったくメリットがないので、やれるだけのことをやっていくようにしていきましょう。

textbook1_kokugo[1]

 

無料受験相談のご案内

武田塾栃木校では、いつでも無料受験相談を受付しております。

 

tomail

totel

またLINEからも直接校舎へ問い合わせが可能です!

友だち追加

〒328-0043
栃木県栃木市境町4-11 大島ビル3階
0282-25-5359

✉ tochigi@takeda.tv
武田塾 栃木校|学習塾・個別指導・予備校・高校受験・大学受験

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる