こんにちは。
武田塾栃木校の校舎長の小林です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
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共通テストから早10日経ちました。
私大の入試も始まり、いよいよ受験戦争真っただ中ですね!
頑張ってきた成果を存分に発揮してください!
まだまだ今までの日常というわけにはいきませんが、変わらずに生活の中での対策を怠ることなく、勉強していかなければなりませんよね。
1・2年生はいざ勉強するにしても、なにをどう勉強すればいいかが分かっていなければ無駄に時間を浪費してしまうかもしれません。
そこで今回は以前受験相談で質問があった現代文について以前よりバージョンアップした内容を何回かに分けてお話ししていきたいと思います。
そして、第5弾は第4弾に引き続き、現代文の学習方法についてお話ししていきたいと思います。
文章読解の勉強法2
理解できない=解けない?
現代文の文章は、入試に出題される文章問題の中でも難易度が最も高いものです。
特にセンター試験・共通テストの最近の傾向では文章難易度が高いものが多く、早稲田などの文章では一見わかりそうな文章でも、問いに答えられるレベルまで理解することは困難です。
一読して、内容がわからない文章の場合、その時点であきらめてしまい、解けなくなってしまうケースはよくあるとはおもいますが、これは非常にもったいないです!
というのも、現代文などの文章読解では、問題が解けることで理解が深まるケースがよくあるからです。
一読した時点ではすべての問題を解くことはできなくても、解ける問題や間違いと判断できる選択肢があることで、最初に読んだ時よりも理解が深まり、改めてみると解けるようになるということは難関大では珍しくありません。
文章が理解できない時点であきらめるのではなく、その時点でできることをやれるだけやり、解いているうちに理解を深めていくことを心がけておきましょう。
童話桃太郎に見る現代文の読み方
現代文の文章の読み方について、桃太郎を例に話すことがあります。
それは、「桃太郎のあらすじ」と「桃太郎のお供」について質問された場合では、それぞれ読み方が異なるということです。
あらすじを答える場合には、文全体を読む必要があるが、お供を答える場合にはその部分だけを集中して読めばいいですよね。
現代文の質問においてもこれと同じことが言えます。
つまり、設問に応じて読む部分は異なるということです。
お供を聞かれている場合には、あらすじでは重要な要素である桃太郎がどのように家にやってきたかや、鬼が島でどのように鬼を退治したのかは重要ではないのです。
現代文の読解においても同じことが言え、大事な部分であっても設問によっては必要ない部分があり、反対に、基本的に重要な部分ではないがその設問に置いては重要な内容である場合もある。
設問に応じて読む部分、読み方は変わるということを知っておきましょう。
読むスピードを上げる
他教科でもいえることだが、ひたすら文章を読んでいれば速さが上がるというものではありません。
時間を測って読み切ることに慣れていかないと、自分の速さを引き上げるのは難しいです。
スピードを上げるために重要なのは、目標時間を決めてその時間内に読み終わるように音読をしていくことです。
音読ができるスピードが内容をとらえたうえで、できるだけ早く読める限界スピードなので、読むのが遅い場合、音読も遅いことがほとんどです。
また、ひたすら問題をこなしていれば、スピードが上がるというものではなく、スピードを上げるつもりで読んでいかないと上がりません。
制限時間を決めて、普段から音読し、その速さで読むことに慣れていくことでスピードを上げていきましょう。
いかがでしたか?
このブログが少しでも参考になれば幸いです!
また、今の勉強で大丈夫なのか少しでも不安がある方はぜひこの下も読んでみてくださいね!
また、武田塾について直接知りたいという方はコチラから!
授業を受けても伸びている実感がない人へ
武田塾がどんな塾か知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてみてください!
①授業をしない
武田塾の一番の特徴です!!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
もちろん他の塾の先生方も非常にわかりやすく授業をしてくれるので「わかる」状態までは持って行ってくれます。
しかし、あくまで「わかる」状態になるだけで実際に問題が「できる」ようにはしてくれません。
どんなにいい授業を受けても問題ができるようになるのは別の話なのです!
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受ける」ということに満足せず、自分の力で実際にやってみないと、
しっかりと知識として定着せず、記憶から消え去ってしまいます...
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「できる」状態にみなさんを持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾のやり方です!
②確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題となっています。
そのため、しっかりこなせていれば誰でも満点を取ることが出来ます!
毎日頑張って勉強していないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストによって「勉強をサボれない」仕組みを作っています。
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明はしません!
その代わりに、本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭チェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらいます。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。
試験や入試で確実に得点を取る!そのために根拠の確認をしていくのです。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
もっと武田塾がよくわかる動画を下に乗せておきますので気になる方は是非ご覧ください!!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
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