こんにちは。
武田塾栃木校の校舎長の小林です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
10月になり学校でもみんなが受験に向けてざわざわしているのではないでしょうか。
まだまだ今までの日常というわけにはいきませんが、変わらずに生活の中での対策を怠ることなく、勉強していかなければなりませんよね。
ただ、いざ勉強するにしても、なにをどう勉強すればいいかが分かっていなければ無駄に時間を浪費してしまうかもしれません。
そこで今回から以前受験相談で質問があった現代文について以前よりバージョンアップした内容を何回かに分けてお話ししていきたいと思います。
そして、第1弾では現代文を解く上での心構えについてお話ししていきたいと思います。
根拠を持って答えよう
現代文で最も大切なことは「解答は根拠を持って答える」です。
どの選択肢も答えに見えてきてしまうのが現代文です。
答えが断言できない、つまり自分の答えに自信が持てないけれど、入試では答えを書かなければいけない、という状況が生まれてしまいがちです。
断言できるような解答を書くには、常に“根拠”に意識することが大切です。
ではどうしたら“断言”できるような解答を書くことが出来るのでしょうか。
それは問題演習の時から常に“根拠”に意識することです。
問題の出題者も、正解の回答を答えにした理由があり、それが答えの根拠です。
まずは現代文の参考書や問題集の「解答解説」を読んで、根拠を持ちましょう。
語彙力を高める
武田塾のルートをこなす中で、たくさんの現代文の参考書に触れ、問題数を解くので、それだけでもなんとかなる場合もありますが、まったく知識がない場合は、小論文のネタ本や、キーワード専用の参考書などを読み、知識を入れておくことをお勧めします。
知識に自信がない人は補充としてやっておきましょう。
語彙についてのオススメの参考書も後日紹介します。
漢字の優先度
現代文では漢字の勉強をする人が多く、漢字の暗記も大切ですが、センターは別として、漢字の問題を解くという意味では、あまり優先度は高くないです。
最低限センターに出る程度の漢字は読み書きと意味を覚えておく様にしながらも、漢字を覚えるだけで終えず、意味も一緒に覚えるようにしてください。
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