こんにちは。
武田塾栃木校の校舎長の小林です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
栃木市で緊急事態宣言後解除、学年・クラスごとの分散登校を経て通常登校が始まって、少しずつ今までの日常に近づいています。
また、今の時期は期末試験期間の学校も多いのではないでしょうか。
まだまだ今までの日常というわけにはいきませんが、変わらずに生活の中での対策を怠ることなく、勉強していかなければなりませんよね。
ただ、いざ勉強するにしても、なにをどう勉強すればいいかが分かっていなければ無駄に時間を浪費してしまうかもしれません。
そこで今回から以前受験相談で質問があった漢文について何回かに分けてお話ししていきたいと思います。
そして、第2弾では漢文の読解において役立つおススメの参考書についてお話ししていきたいと思います。
使用する 参考書と大まかな使い方
高校入試 こわくない古文・漢文
中学生向けの高校入試のための漢文 参考書です。
漢文を情景として思い描きマンガ化・イメージ化することで理解するという方法に慣れるための参考書で、2部構成によってギャップを埋め野に役に立ちます。
第1部がマンガになっていて、第2部が入試などの出題形式になっていて、本文と訳の差を理解するためにやっておきたい漢文 参考書です。
マーク式基礎問題集 漢文
個の参考書に入る前に、句法と漢字が終わってないといけません。
センター試験対策前の漢文練習用教材で、センター試験および私立大のマーク式問題の最新の漢文出題傾向と特徴を分析し、編集してあります。
基本問題を網羅し、さらに、頻出かつ典型的良問を漏らさず組み入れています。
入試精選問題集 漢文
二次試験対策用の参考書になります。
記述、論述がメインで、ここで間違えたら句法の問題集を音読し、漢文の基礎の勉強の再復習が必要になります。
難易度が高くはありませんが、減点されやすい参考書です。
大学入試問題30題を精選掲載しており、漢文問題は易しいものから難しいものへと並べています。
解答・解説篇は、問題についての解答、本文解説、書き下し文、全文解釈、解釈のポイント、設問解説からなっており、とても親切に乗っています。
得点奪取漢文
長い回答がメインの二次試験対策用参考書です。
国立の過去問と変わらないレベルで、減点されない採点基準を学ぶことが出来ます。
省略を補ったり、指示語を明らかにしたりと過去問に入る前の調整にうってつけです。
「典型問題篇」と「練習問題篇」に分かれており、「典型問題篇」は記述式の基本的な設問を四つのパターンで提示してあり、パターンごとの対策の要点を[記述のポイント]として紹介しています。
[例題]1~4はそれぞれのパターンの設問を中心とした典型的な問題で構成しパターンの対策を実例で学べます。
「練習問題篇」は分野別で構成されており、本文解説、書き下し文、全文解釈、設問解説が[解答・採点基準]に乗っています。
早稲田の国語
早稲田の過去問に入る前の練習問題集です。
解説も過去問より詳しく、複合問題など独自の出題形式で、確かな知識と読解力を問うのが早稲田の国語です。
正解への道筋を丁寧に解説し、ポイント事項をまとめてあり、取り組みやすい難易度順の配列で、無理なく早稲田の出題形式に慣れることができます。
繰り返し演習することで、学部を超えて早稲田の入試に対応できる「型」を身につけることができる一冊です。
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