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神戸大学経営学部逆転合格者が語る!神戸大学の傾向と対策

神戸大学の傾向と対策 【2021年度ver.】

 

こんにちは!武田塾天王寺校です!
今回、この神戸大学対策記事を書こうと思ったのには理由がありまして・・・

1.大阪市の南の方にある天王寺なのに神戸大学志望がかなり多い!!
2.神戸大学に通っていた筆者が教えられることがあれば書いていきたい!!

というものでございます!
自分が神戸大学に合格した時の一年を振り返っているところもあるのでそちらも見てもらえると嬉しいです(#^^#)!

 

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目次

 

1.神戸大学の入試の特徴

2.英語の傾向と対策

3.理系数学の傾向と対策

4.文系数学の傾向と対策

5.国語の傾向と対策

6.物理の傾向と対策

7.化学の傾向と対策

8.生物の傾向と対策

9.自分の神戸大学受験を振り返って

10.総括!

 

1.神戸大学の入試の特徴

神戸大学の入試は一部を除いて難関国公立大学の一般的な入試になっています。

文系は英語・数学・国語
理系は英語・数学・理科

この3科目の合計とセンター試験で決まります。

特徴的なのは経済学部経営学部でそれぞれ入試方式が違うので早速紹介していきます。

 

経済学部入試概要(前期)


.数学選抜

数学のみ 1教科(400点満点)
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(400)

 

2.英数選抜
英語・数学2教科(400点満点)
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話(200)

 

3.総合選抜
英語・数学・国語3教科(400点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(125)
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(125)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II・英語会話(150)

 

選抜方法が3種類あり1教科~3教科の二次試験です。やはり2教科以下で受けることが可能というのが経済学部の入試の特徴です。
特に、数学選抜は文字通り二次試験が数学しかありません。しかもセンター試験と二次試験の割合が50%とかなり数学に寄せた選抜方式となっています。
数学が得意な人はセンターと数学のみで神戸大学に受かるチャンスです!ぜひ考えてみてください!

 

 

経営学部入試概要(前期)

経営学部の入試の特徴としてあげられるのがセンター優先制度と二次試験優先制度です。
小休止のところでも書いていますがかくいう私もこの制度を利用しました。自分みたいに得意不得意がある人にとってはどちらかが出来ると合格できる!というのはものすごく合っています。
記述が苦手!でもマークの選択肢を絞るのは得意!であったりとかその逆の人もこの制度は魅力のあるものになっていると思います!

 

1.センター優先制度

合格者の上位30%をセンターのみの成績でとる

なんとセンターだけで合格が決まります。30%なのでかなり枠としては広いです。

2.二次試験優先制度

1の合格者を除いた中で合格者の上位30%を二次試験でのみでとる

1.2の合計で60%と半分以上を占めます。
かなり特殊な制度となっています。

3. センター試験と二次試験の総合得点

残りの40%を総合得点で取る形になります。
センター試験と二次試験の比率は約50%となります。

1のボーダーは83~87程度

2のボーダーはその年の難易度によってかなりばらつきがあります。

自分は二次試験優先が自分に向いていると思い、そこに向けて勉強しました。

合っている人も多くいると思いますので経営学部志望は力を入れるところを考えて対策していきましょう!

 

2.英語の傾向と対策

さて、前置きが長くなりましたがこれから各教科の対策について詳しく書いていきたいと思います。
まずは英語の傾向と対策についてです。

英語は長文読解問題が3問、和文英訳・自由英作文が1問の計4問出題されます。試験時間は80分となり時間との戦いが予想されます。

 

長文読解問題の対策


1.和訳について
長文の中でも和訳はかなり大きな配点になり、各長文に1~3問の和訳が出題されています。構造自体そこまで難解なものはありませんが内容把握できていないと訳しにくい文も多く、全体の内容把握が大事になってきます。
難解ではないですが良問が多く標準~やや難の和訳がほとんどです。

 

2.説明問題について
内容説明問題は設問数として1~3問とそこまで多いわけではありませんが、文字数が30~80字程度と文字数的に多いものもあり配点が高いものが多いです。
記述問題はは長文の得点率にかなり関係してくるものであり凄く大事になります!
内容説明、理由説明ともありますがどちらも解き方としては一緒で本文が

・本文が読めているか
・解答力があるか

というのが焦点になります!

 

お勧め参考書

和訳対策としては単語・文法をある程度完璧にしたのちこちらの参考書をすることをお勧めします!

この2冊は解釈のレベルアップを図る参考書となっています。
標準的なレベルのものとして「入門英文解釈の技術70」、やや難以上の解釈として「ポレポレ英文読解プロセス50」となります。
構造を把握するにあたってこの2冊を完璧にしパターンを覚えればほとんどの構造が理解できるようになると思います。
ぜひ試してみてください!

 

 

 

 

 

「説明問題対策は国公立標準問題集CanPass  英語」です。
この本は長文の記述の仕方が本当に詳しく書かれている本になります。
神戸大学の記述対策にはもってこいの参考書になるので是非やってみてください!

 

 

和文英訳・自由英作文対策

英作文は標準的な問題がほとんどなのでしっかり基礎を身につけましょう。
基礎を身につけた後はアウトプットを多くするために問題集をやっていきましょう!
書いたものを添削をしてくれる先生をつけてやるのが一番手っ取り早いです!

 

お勧め参考書

英作文は標準的な問題が多いのでまずは基礎的なことをやっていきましょう。
今回紹介している参考書が「英作文 ハイパートレーニング 和文英訳編」、「英作文 ハイパートレーニング 自由英作文」になります!
まず、和文英訳編の方で例文を覚えてそれを使えるようにします。
自由英作文を書くにあたってある程度の例文を頭に入れていないと使えないので、しっかり頭に入れた後実践するようにしましょう!

 

 

 

英語の総括

武田塾中森の参考書だけで合格点を取る方法!

武田塾ルートにのっとってどういうことをすべきか、を話されています!
ぜひ見ておいてください!

 

 

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3.理系数学の傾向と対策

理系数学の傾向と対策についてです!
理系数学は大問が5問、試験時間が120分になります。
難易度としては標準からやや難の問題が多く、難易度よりも時間との戦いになることが予想されます。
難解な問題は多くても各年1問までになります。難解かどうかを受験生に確実に判断できるかというとそうではないので標準からやや難の問題を素早く解く練習をすべきだと思います。

 

 

頻出分野

微分・積分・極限が頻出分野です。

数Ⅲ以外で見てみるとよく出ているのは数列やベクトルですが他の分野とそこまでの差はありません。
つまり、対策としては数Ⅲを重点的に、そして残りをまんべんなくする必要があります。

 

お勧め参考書

基礎を終わらせた後の問題集としてお勧めなのは「国公立標準問題集Canpass」になります。
あくまでも基礎を終わらせた後の問題集になるので注意してください!

 

 

また、計算が多い問題も多く計算力に自信のない方は下記の参考書もお勧めです。
実際、問題としてレベルが高いわけではありません。流れるように、何も考えずとも簡単な計算が出来るようになるというのは「時間」「計算ミス」の2点においてかなりアドバンテージを持つことが出来ます。
もし計算に少しでも不安があるなら合格る計算をされることをお勧めします。
本当に自信がある方以外は必ずやってください!
少なくとも下記動画はご覧になって下さい!

 

理系数学の総括

英語と同じく武田塾のルートにのっとった話になっています。
ぜひ見てみてください!

 

 

 

4.文系数学の傾向と対策

文系数学の傾向と対策です。
理系数学と違って文系数学はかなり優しくなっており高得点も可能となっています。
多くの問題はやや易からやや難ですが、近年難解な問題も出てきていますので、難解問題対策は必要です。
他の教科との兼ね合いもありますが、数学が得意でを満点を狙える、狙いたい受験生はかなりの時間を費やすべきところです。
大問3問で80分と理系数学に比べて問題が比較的簡単であるにも関わらず、1問にかけることのできる時間は増えています。

 

頻出分野

頻出分野は微分・積分・ベクトルです。ただ他の分野もまんべんなく出題はされています。
よく出る分野はⅡ・Bなので必然的にそこが勝負になってきます。
また、証明問題がよく出題される傾向になります。証明問題については普段から論が飛んでいないか、丁寧に書けているか、というのを今から解く問題で意識してください。それが出来れば、論理の飛躍はなくなり大幅な原点はなくなると思います。

理系数学同様まんべんなく対策する必要があります。

 

 

お勧め参考書

お勧め参考書としましては基礎を一周終わらせた後に標準問題精講をやることをお勧めします!
この参考書は正直、神戸大学の文系数学のレベルを少し超えるくらいの参考書です。
なので8割以上を目指したい!満点を目指したい!という人に特におすすめの参考書です!
問題数は2冊合わせて270問でどの問題もある程度の時間がかかるので8月までにここにたどり着けたら中々良いペースだと思います!

 

文系数学の総括

 

神戸大学の文系数学について具体的に触れているので見ておいてください!
標準的な問題でしっかり対策していきましょう!

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5.国語の傾向と対策

国語は現代文、古文、漢文で合わせて100分でそれぞれ記述も多くあります。
時間は100分と多いように見えて読む量も記述量も多いので意外と厳しい戦いとなります。
ではここでそれぞれの対策を見ていきましょう!

 

現代文の対策

神戸大学の現代文は記述量としてそこそこの量があります。
読解量としても5000字程度の文になるので読むのにも時間がかかります。
目標時間は現代文のみで50分です。40分台で解けると古文と漢文で楽になるでしょう!

また、各記述の対策ですが60~80字記述が3問、要約問題が120~180字と合計300~400字の記述となります。
漢字問題も出題され、難易度的にはやや難が多く8割とれるようにするのはそこまで多くの時間は費やさないので対策の必要ありの部分です。
「崩さず書いてください」と書かれているので字が汚ければ減点対象になると考えた方がいいと思います。

記述に関してですが、要約問題があるのに加えて各問題の記述量に対して書くことが多く、大事なところを絞っていく必要があります。
対策として記述を書くときに「どうして自分の解答に書いていることより模範解答の方が正しいのか、それを書くべきなのか」を常に考えてやっていきましょう!

お勧め参考書

上記に書いたことをかなり効率よく出来る参考書「現代文読解力の開発講座」という本になります。
この本の使い方は

1.問題を解く
2.要旨を書く
3.復習する(要旨はしない)
4.文内容の理解を完璧にする
5.要旨の模範解答と自分の解答の差を見て理由を見つける

の繰り返しです!
問題数は10問あるのである程度基礎が終わった人はやってみてください! また、その後の問題集として「どういうことを書いたら得点になるのか」、が詳しく書かれている「得点奪取 現代文」がお勧めです。

 

 

 

現代文の総括

また、上の2冊も紹介されている武田塾の神戸大学現代文対策はこちら!!
是非見ておきましょう!

 

古文の対策

神戸大学の古文の特徴はとにかく文が長いことです。
文が長いと主語が分からなくなったりと内容把握がかなり難しくなります。
対して問題の記述量というのがそこまで多くありません。
ですから一番につけなければならないのは言うまでもなく「読解力」です。
そのための対策としては2つ

・長い文に慣れる
・主語を常に意識して読む

2点目に関しては敬語の把握や助動詞の把握が不可欠です。
単語、文法をしっかり行ったうえで取り組むようにしましょう!

長い文章ですが目標時間は30分とそこまで余裕があるものではありません。
読解力を身につけ長い分でも苦労せず読めるよう対策していきましょう。

 

お勧め参考書

厳選した問題のみを集めた「入試問題精選集 古文」はお勧め参考書の一つです。
この参考書のいいところは神戸大学のような難関国公立大の問題が多く、長い文も多いことです。
難しい問題が多いのでしっかり基礎をつけた状態で解いてみてください!

 

また、得点というところに対してはやはり「得点奪取 古文」をやるべきです。
記述量が多くないということは逆に言えば核となるところを書かなければ得点がもらえないということです。
書くべきところをおさえる練習として必ずこの参考書をやって下さい!

 

 

古文の総括

神戸大学古文のために必要なことを全て述べているので参考にしてください!

漢文の対策

漢文は文系では経営学部以外に出題されるものとなりますので基本的に必須です。
目標時間は20分とかなり少なくなり、文自体も短いわけではないので素早く把握する能力が問われます。
漢字の意味も聞かれますがやはり得点の大部分を占めるのは日本語訳になります。
古文と同じく記述量がそこまで多くないので核を書かなければほとんど点数はもらえないと思います。
過去問や問題集で解くときにしっかり核となるところをかけるか、かけていないならどうやったら出来るようになるかを常に考えて解くようにしていきましょう!

 

お勧め参考書

お勧め参考書は「国公立標準問題集CanPass 古典」です。
神戸大学の漢文はそこまで内容的に難しいということはないので標準的な問題を解けるようにすることと、記述の基準がしっかり書いてあるこの本を基礎後にやるのが一番効率的だと思います。
漢文の伸びが足りないと思って方は是非やってみてください!

 

漢文の総括

動画内ではお勧め参考書の紹介はしていませんが、CanPass 古典をやったあとでも伸びなければ「入試精選問題集 漢文」か「得点奪取 漢文」をやることをお勧めします。

そこまで時間をかけられる教科ではないと思いますが、高得点できると全体が比較的難しい神戸大学国語に置いてアドバンテージをとれるのでやるべき価値はあると思います!

 

6.物理の傾向と対策

続いては物理です!
神戸大学の物理は大問3題に対し時間が60分相当とかなり時間に追われる教科になると思います。
求められる力は

・標準的な問題で素早く解法が思いつくこと
・そこに対しての解答力、記述力があること

になります。
求められる力がかなりわかりやすいため、対策はしやすくなっています。
原理をしっかり理解し標準的な問題をしっかり解けるよう対策していきましょう!

 

お勧め参考書

お勧めの参考書はまず「良問の風物理 頻出・標準・入試問題集」です。
こちらの使い方は下記動画でも解説していますが、物理のエッセンスと併用しながら使っていきます。エッセンスを終えればその分野の良問の風を解く、といった具合です。

また、もう一冊のお勧めは「物理重要問題集 物理基礎・物理」です。
A問題だけでも合格点を取るのには十分ですが高得点を取りたい人や余裕がある人ははB問題もしくは「名門の森」をやっていきましょう!

 

物理の総括

やはり時間との勝負になる神戸大学物理なので標準的な問題をしっかり解くよう勧められています。
上記で勧めた参考書をしっかりやって対策してください!

 

 

 

 

7.化学の傾向と対策

神戸大学の化学は大問4問に対し制限時間60分相当と時間的にかなり厳しくなっています。
物理と同じく標準~やや難の問題がほとんどなので無機・有機の範囲はきっちり暗記分野を抑えて時間を抑えられるように完璧にしましょう。
理論の部分は理解を優先し細かいところもわかるようにしてください!

 

お勧め参考書

お勧め参考書は「化学重要問題集 化学基礎・化学」です。
やはりA問題をしっかりやっていくことが一番重要です。標準的な問題をしっかりできるようにしてください!
また、得点率を上げたい場合はB問題にも手を出して良いですが、もっと基礎的なことが抜けている場合は必ずそちらを優先させてください!

 

 

化学の総括

やはり時間との勝負になってくるので安定感が求められます。
知識の安定と標準的な問題を一杯解くようにしてください!

 

 

8.生物の傾向と対策

生物は大問4問に対し制限時間60分相当と、物理・化学と同じく時間的に厳しくなっています。
問題の難易度はそこまで高い分けではないですが、近年難化傾向にあるので注意が必要です。
特徴としては2つあります。

1つめは記述・論述が比較的多く150字以上のものもちらほらみられるので対策の必要があります。
ただ、論述系の参考書をやる前に必ず中記述の参考書はできるようにしておいてください!

2つめは問題文が長いことです。大問1問あたり15分程度の制限時間になりますが、そもそも問題文が長いので考える時間はそこまで多くないです。
問題を見てすぐ理解できるように過去問は他の教科よりも対策する必要があるでしょう!

長い問題文にも慣れて、記述・論述の対策を出来れば問題自体は標準的なので高得点を狙えると思います!

 

お勧め参考書

まずは「理系標準問題集  生物」です!
この参考書がお勧めできる理由として、空所補充と記述の両方が出来るところです。
記述対策もさることながら空所補充も多く出題されますのでしっかり対策していきましょう!

 

また、「理系標準問題集 生物」と併用する時間はないと思いますが、同レベルの問題集としてこちらもお勧めです!
「国公立標準問題集CanPass 生物基礎+生物」も理系標準問題集と同じく記述対策と空所補充の対策に使えます!
書き方としてこちらの方が取り組みやすい人もいると思うので、同時にお勧め参考書に入れておきます!

 

 

生物の総括

生物の対策としてはやはりメインは

標準的な問題を、記述・論述対策も含めて、数多くとくこと

です。ただただ当たり前のことを言っていますが目的を見失ってはけないのでしっかり意識して対策しましょう!

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9.自分の神戸大学受験を振り返って

ここで理科の対策に入る前に神戸大学に合格した受験生時代を時間順に書いていきたいと思います。
脚色なく、嘘偽りなく書いていきますのでよろしくお願いします!

 

1.不真面目になった5月~8月まで

もう10年近く前の話になりますが自分はとある大手予備校に浪人生として通っていました。高校生の時は1~2年の時は勉強を人よりもし、3年を迎えました。自分なら大丈夫だろう!と鷹をくくった結果、第一志望には受からず悔しくて浪人することにしました。どこの予備校でも良かったのでとりあえず友達が一番多くいくところにしました。4月はモチベーションも高く勉強できていたのですが5月から急にやる気がなくなり授業に行かなくなってしまいました。(4月の終わりに当時の彼女に振られたのが原因!笑)
行かないと親に怒られるのでその場所まではいっていましたが、予備校内には入らず隣の公園でハトと戯れたり、近くの商店街のゲーセンに行ったりと散々でした。
幸いにも?予備校から親に連絡がいくことはなくサボっていることもバレないし、現実逃避している割には楽しい毎日でそれが夏まで続きました。

しかし、予備校からついに親に連絡がいき行っていないことがバレてしましいました。さすがに親に申し訳ない気持ちが出てきたので予備校にはいくことにしました。
しかし、授業は進みすぎて当然何やっているか分からないので自習室に籠ることにしました。

 

2.予備校のテキストを自分で進めていた9月、参考書の良さに気付いた10,11月

9月に入り勉強熱も再燃した中、予備校のテキストを自習室でするという方法を試していました。
しかし、予備校のテキストなので解説がのっておらず分からない問題の解決に時間がかかりました。
そこで、現役時代に使っていた参考書で復習をするようになり、そのうち参考書自体でやるようになりました。

9月の最初に受けた記述模試の偏差値が52で、当時の神戸大学のB判定が62でした。
偏差値を10あげたら神戸大学に受かる可能性が高くなると考えたら頑張ろうという気になれました。

その後も参考書で進めていきいつしか予備校でやっている範囲に追いつきました。
その時に授業に出たのですが、分かりやすく丁寧でしたが自分でやった方が早かったので授業に出たのはそれきりでした。

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3.無事にセンターを終えて経営学部を意識した勉強に切り替え

センターを無事に終えましたが、経営学部のセンター優先には少し届かない値でした。
二次優先で入ろうと思い、そのためにはどの教科を頑張るのが一番いいかを考えました。
当時、神戸大学の文系数学は今よりも少し簡単で得意な人ならば満点が狙える科目でした。自分の過去問の推移をみていると一番波があるのが数学でここの安定を狙うためにもいちばん重点を置いて勉強することになりました。
その頃から、ベクトル、確率、証明問題が頻出でその3つを重点的にやり、他の分野もまんべんなく勉強しました。

勉強の仕方は

1.過去問を解く
2.答え合わせをするときに苦手分野がないか統計を取る
3.苦手分野を秋からやっていた参考書に戻って解法を覚えなおす

というものでした。地道な作業でしたがみるみるうちに苦手分野がなくなり頻出分野もかなり得意になりました。
その結果、無事に数学で高得点を取ることができ二次優先で合格することが出来ました。

 

4.受験を振り返って

自分の受験を振り返ると参考書の良さに気付くことが出来たのが一番自分を成長させるきっかけになったと思います。
皆さんにも参考書の良さというのを分かってほしい!!
ということで何故参考書がいいかという説明をさせていただきます!

・自分のペースで進むことが出来る
・わかる問題を飛ばすことが出来るので効率的
・自分のレベルに合わせることが出来る

「自分のレベルに合わせて、自分の分からないところだけを、自分のペースで進むことが出来る」

本当に使い勝手が良く、スピーディに進むことが出来るのでお勧めです。

 

 

10. 神戸大学の傾向と対策 総括!

神戸大学の傾向と対策 総括します!
この記事で伝えたかったことを箇条書きにします!!

 

 

無駄な時間は出来るだけなくせ!
授業受けてる人、本当にそのままでいいのか?

とりあえず参考書でやってみろ!
困ったら相談に来い!

 

 

とこんな感じです。
綺麗事が言いたいわけじゃないです。
ただ、本当に自分のためになる選択をしてほしい。

それで、授業を受けしっかり復習する道を選んだならそれでもいいとは思う。
でも、行動を起こすなら今。今じゃないと間に合わないかもしれない。

もし迷ったら一度行動を起こして試してみてください!

武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。

武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!

 

今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?

武田塾天王寺校をもっと知りたい人は校舎まで来てください!(^^)!

 

 

 

 

最後に

今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。

受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。

そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。

あなたも武田塾で一緒に逆転合格を目指しませんか?

武田塾天王寺校では大学受験の疑問点に答えるお悩み相談を実施しております。

「今後どのように勉強していけばよいか」「効率の良い自学自習方法」など具体的にお話させていただいております。

悩みがある方はいつでも相談にお越しください!

下記の申し込みページ、校舎へのメールやお電話でのお問い合わせを受け付けております。

 

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