関西学院大学の化学を攻略！｜関学対策・出題傾向ならこちら！　～ 2017年度入試ver ～

今回は関西学院大学の化学の勉強法・対策について紹介します。

【試験時間】　７５分

【問題構成】　３題

【難易度】　標準

【関西学院大学の化学の出題傾向・特徴】
関西学院大学の化学は基礎〜標準レベルの問題で構成されており、空所補充問題よりも記述問題の方が多く出題される傾向となっています。特徴としては、実験の操作説明や反応が起こる理由を答えさせるような論述問題がよく出題されています。また、有機化学の範囲からは構造式を書かせる問題が多く出題されていたりと、分野を問わず理解を伴った学習を行うように心がけましょう。

【関西学院大学の化学の対策・勉強法】
基礎〜標準レベルの問題の対策としては、やはりインプットの段階で分野の偏りなく知識を固めていく必要があります。最初は狭い範囲からで良いので、式と式のつながりや物質の変化などを系統的に捉え、徐々にその範囲を広げていくことを意識しましょう。

インプット用の教材としては『必修整理ノート』を繰り返し行い、知識を定着させる学習をおすすめします。その後『レベル別問題集３』を使ってアウトプットに取り掛かるという流れが良いでしょう。