こんにちは。
武田塾天王寺校です。
本日は立命館の後期入試についてまとめたいと思います。
立命館後期入試の特徴
特徴1:受験日は3月
平成28年度の後期入試は3月5日(土)で、出願締め切りは2月22日(月)です。
つまり、関関同立前期入試の結果を見てから出願することができます。
前期日程で失敗してしまったとしても、諦めるのは早いということですね。
特徴2:試験科目が2教科「後期分割方式」
前期日程では3教科以上の科目が入試に必要ですが、
(国際関係学部のIR方式を除く)
後期分割方式では2教科の場合が多くなります。
学部によって条件が異なりますので以下にまとめます。
・法学部、経済学部、スポーツ健康科学部
→センター試験併用3教科型
英語100点 + 現代文100点 + センター試験高得点1科目100点
※ センター試験併用3教科型で、採用されるセンター試験の科目は学部によって異なります。
法学部:[数学ⅠA]、[数学ⅡB]、[現代社会]、[倫理]、[政治・経済]、[倫理、政治・経済」[日本史B]、[世界史B]、[地理B]から1科目
経済学部、スポーツ健康科学部:[数学ⅠA]、[数学ⅡB]、[現代社会]、[倫理]、[政治・経済]、[倫理、政治・経済」[日本史B]、[世界史B]、[地理B]から1科目、
もしくは『「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」から2科目』(2科目は1科目分得点に変換される)
・産業社会学部、国際関係学部、政策科学部、文学部、映像学部、経営学部、総合心理学部
→2教科型(英国)
英語100点 + 現代文100点
・理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部
→2教科型(理数)
理科100点 + 数学100点
※理科は物理基礎、物理、化学基礎、化学から1科目(物理科学科は物理のみ)
特徴3:合格最低点は約7割
学部、学科によって差がありますが、合格最低得点率は70%前後です。
27年度入試のデータによりますと、
合格最低得点率が高い傾向にあ
るのが薬学部、生命科学部生命医科学科で得点率8割強、
低い傾向があるのが産業社会学部子ども社会専攻、情報理工学部で6割強です。
試験自体は、難問は少なく難易度は標準的です。
特徴4:一部の学部では併願可
文学部、経済学部、生命科学部では、同一学部内の学科、学域を、
理工学部の電子システム系、機械システム系では、同一学系内の学科を、
併願することができます。
立命館後期入試の特徴まとめ
前期入試に対して、
試験科目は基本2教科で少なくなり、
難易度は標準的で高得点率が求められることが大きな特徴です。
前期で失敗してしまった、
という場合でも得意科目2教科で挑戦できる場合があります。
前期よりも競争率が高くなる後期入試ですが、
十分にチャンスは残っていると言えます。
最後に
今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。
受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。
そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。
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