こんにちは。
武田塾天王寺校です。
今日は近畿大学の文系数学対策についてです。
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近畿大学の理系数学 傾向と対策
近畿大学は多彩な入試方法が特徴ですが、
後期日程の入試では「高得点判定方式」が最も特徴的な部分でしょう。
3教科3科目受験するというのは前期と変わらないのですが、
そのうち高得点の2教科2科目で合否判定を行う方式というのが大きく異なる部分です。
(ただし、薬学部は「英語」「数学」の高得点科目と「理科」、
国際学部は「国語」「地歴・公民・数学」の高得点科目と「英語」の2教科2科目で判定)
例)法学部 法律学科の場合(近畿大学HPより抜粋)
3科目中どうしても苦手な科目が1つあるという場合でも大きくチャンスを広げられます。
得意科目を活かした対策も講じていきましょう。
近畿大学の試験形式
文系数学
- 試験時間 60分
- 解答形式 マーク式
- 問題構成 3問構成
ⅠA・ⅡBから出題
近畿大学の傾向と対策
傾向1:幅広い単元から万遍なく出題される
数列、ベクトル、微分・積分、三角関数、確率などⅠA・ⅡBの範囲内から特に偏りなく出題されている。
対策ポイント
苦手な単元を克服する
難易度はそれほど高くないので、全体を通しての基礎的な理解が重要です。
苦手分野は重点的に潰すようにしましょう。
傾向2:段階的に難易度が上がる形式
センター試験に似た部分にもなります。
前の小問を利用しながら次の問題に進む形式です。
対策ポイント
基礎的な問題は必ず解けるようにする
傾向1の対策にも通ずる部分ですが、基礎的な問題の解答で躓くと大問全てを失点することになりかねません。
基礎的な問題の解答演習はしっかり数をこなしましょう。
傾向3:計算量が多い
試験時間の割には計算量が多いのも特徴です。
対策ポイント
計算演習を行う
計算の手順や公式の使い方などに無駄がないかを参考書などで確認しながら、
効率的に素早く計算できるように計算演習を行うのが良いでしょう。
近畿大学の対策まとめ
大問ごとに問題同士の繋がりや、誘導の意図を読み取る力が重要になります。
基礎的な部分を抜けのないようにすることに加えて、
過去問で大問全体を通して誘導の意図を読み取る練習もしましょう。
最後に
今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。
受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。
そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。
あなたも武田塾で一緒に逆転合格を目指しませんか?
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