こんにちは!武田塾谷山校です!
8月から10月は、モチベーションが低下し、気持ちが緩んでしまう受験生が増大します。
そこで今回は、秋になるとモチベーションが急激に下がってしまう原因とその対策についてまとめようと思います。
なんかやる気が出ない……
何をやったらいいのかよく分からない……
など、モチベーションが上がらない方必見です!ぜひご覧ください!
武田塾谷山校はプロフェッショナルな講師が勢ぞろいなのも特徴です。
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秋になるとモチベーションが下がる原因
まだ成績が上がっていない子の油断パターン
・状況の把握が出来ておらず、何していいか分からないため油断している。
・基礎固めの参考書が完了し、それだけで満足してしまっている。
・秋の模試の結果が悪く感傷に浸っている。
当たり前ですが、基礎の参考書をやっただけでは成績は上がりません。基礎の問題の知識を利用して、たくさん演習を繰り返した人のみがうまくいきます。
逆転合格を狙う生徒さんは、それ相応の「体力」と「気力」が必要です。
「体力」とはゴールから逆算して割り当てられた量をこなすだけのことを指し、
「気力」とはたとえ今の成績が悪くても、量が多いタスクを楽しんでこなせるメンタルのことを指します。
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もう成績が上がっている子の油断パターン
・成績が安定して油断する
・楽しい応用問題だけをやってしまう
・模試の判定以外本質的な部分をみていない。
要するに自己分析が足りていない可能性が高いです。
なぜなら基本受験というは決められた定員を奪い合うものなので、
実力に本当に余裕がある人か、テスト本番だけうまくいったラッキーボーイ・ラッキーガールしか”楽な努力で合格”ということはありません。
もう基礎の参考書を一通りやって、演習に入った人に多いです。
やるべきことが基礎固めから実力向上のフェーズに変わり、
演習慣れをしたり、基礎固めの不十分な部分を補う事になれるまでは、何をしたらいいか分からなくなる人が多くなります。
模試の問題と本番の問題の難易度は異なる
例えいわゆる冠模試だとしても、本番より記述模試の方が、問題の内容が簡単である可能性が高いです。
(マーク模試は逆に模試の方が難しい場合が多い)
例えば九州大学であれば、プレテストでは誘導がついて比較的問題の解法が思いつきやすい問題を出してきます。
難しすぎると点数の差を調べることが出来ませんからね。本番の数学の平均点は50点くらいの年が平気であります。
要するに模試の問題が出来ているからと言って、模試の結果の傾向がそのまま入試点数の結果になるとは限らないのです。
模試で分かる力は基礎力のみである場合も多く、出題傾向の癖が強い大学は模試には表れない力も試される場合があります。
モチベーション低下に対する対策
志望校について色々調べる
大学のオープンキャンパスに行ってみたり、大学のゼミや研究室について調べたりしてモチベを上げてみましょう!
特にオープンキャンパスに行くと、志望校に通ってる現役大学生の話を聞ける場合があるので、有益な情報や自分の進路の悩みにもこたえてくれるかもしれません!
講師と相談して全体計画を見直してみる。
成績が伸びている生徒でも、そうでない生徒でも油断するのは現状を正しく把握していないからです。
うまく行っていると感じてても、ステップが上がるとやる事が変わってくるので、「あれ、次は何をするべきだっけ...」となってしまいやすいです。
基礎固め
演習
傾向対策
この三つのステップのうち一つでも見逃すと命取りになります。
今やってることの重要性が少しでも身に沁みたら、直接的に勉強のモチベーションになります。
今やっている学習が今後どういう力になるのかを把握しましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
モチベーション低下のは色々ありますが主にこの三つです!
・今やるべき事の把握不足が露呈する
・実力が向上したことによる油断
・単純に志望校へのモチベーション低下
このことを改善していけば勉強の意欲も高まっていくこと間違いないです!!!
秋も勉強を頑張って受験を乗り切りましょう!