こんにちは!武田塾谷山校です!
今回はみんな意外と知らない「総合型選抜」とその対策についてお話しします。
総合型選抜って今増えています。
国公立は特にどんどん増えてくると思います。
【総合型選抜】高1高2のうちから戦略を立てておくことの重要性
総合型選抜で戦う時に重要になってくるのがこのようなポイントです。
✔️評定平均を上げておくこと
✔️英検2級or準2級を取っておくこと
✔️課外活動をしておくこと
これらが高校3年生になってから間に合うと思いますか?間に合わないです。
こういった理由で高1高2のうちから戦略を立てておくことが、総合型選抜にとっては重要です。
一つ一つ具体的にお話しする前に、そもそも総合型選抜って何?という説明から入ります。
総合型選抜ってなに??
そもそも大学入試には3種類あります。
「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の3種類です。
総合型選抜は以前はAO入試と呼ばれていましたが、名前だけでなく中身も変わりました。
大学はそれぞれ「どのような学生に入学してほしいか」というアドミッションポリシーを掲げています。
鹿児島大学のアドミッションポリシーはこちら↓
鹿児島大学は、教育目標に定める人材を育成するため、次のような学生を求めています。
1.鹿児島大学の教育目標に共感し、それを実現できる基礎学力や考える力と意欲をもつ人
2.人間としてのモラルを大切にし、教養をより高めようとする人
3.知的向上心に富み、専門職業人として社会に貢献することをめざす人
4.ボランティアやインターンシップをはじめ、広く具体的体験に積極的に取り組む意志をもつ人
このような学生を適正に選抜するために、学部の募集単位ごとに、多様な選抜を実施します。
(引用:鹿児島大学HP https://www.kagoshima-u.ac.jp/exam/admissionpolicy.html)
これに合致する人材を選ぶのが総合型選抜です。
ここまでは旧AO入試と変わりません。
ではAO入試との違いは何かというと、何らかの形で学力測定が行われるということです。
例えば、共通テストや小論文、活動報告書などがありますが、大学によってさまざまです。
総じて言えるのは、総合型選抜は決して楽な入試ではなく、かなり戦略的な対策が必要だということです。
つまり、高1・高2の段階で戦略を練って、学びに対するモチベーションを上げていく必要があります。
高1高2でやるべきこと
①評定平均をあげる
0.1の重みに気づいていますか?
例えば慶應大学文学部は建前では4.1あれば公募型推薦いけるよと言われていますが、実際受かっている人の評定は4.5超えてるんですよ。
ちなみに、進学校とその他の学校の評定ってちょっと違うんです。なので、進学校ではない学校で4.5超えてるから余裕だよねと甘く考えないように注意してください。
高1高2のうちに0.1でも評定を上げておくことが大事。
よくあるのが高3になってから、こういう成績なんですけど今から勉強すれば国公立大学に受かりますか?逆転合格できるって聞いたんですけど…。
というお問い合わせかなり多いです!
逆転合格っていうのは、結果に過ぎないんですよね。
早ければ早いほど、推薦の準備もできるし、一般入試の準備もできるし、受験戦略がたてられるんです。
②外部英語検定試験を受ける
目安としては英検2級を上位合格、もしくは準1級です。
他と差をつけておくにはそのくらいが必要です。
準2級までは暗記でいけるんです。ぎり2級も暗記で行けてしまうので、2級何点取れましたか?というところが重要なんです。
2級は取れたとしても、そこから何回も受けてブラッシュアップしていき少しでも点数をあげることが大事です。
③課外活動の実績を作る
課外活動は学校によって少し変わってきますが、主に3通りに分けられます。
フィールドスタディーズ
国際交流、地域おこし、研究活動、部活動、ボランティアなどのことです。
一つ注意してほしいのが、部活頑張っているだけでは正直厳しいです。部活動となると、実績がないと通用しない場合が多いので、部活動以外のフィールドスタディーズを経験しておくことがおすすめです。
武田塾谷山校では、鹿児島大学の学生講師よりどういった活動があるかを聞くこともできます!
課題・作品(学科指定の出願実施)
次のいずれかの文芸作品を提出できる者
(ア)詩5篇程度
(イ)短歌20首程度
(ウ)俳句20句程度
コンテスト・コンクール(学科指定の出願資格)
以下のいずれかに該当する者
(ア)本学で実施する武蔵野文学賞に応募した者
(イ)その他コンクール等に作品が入賞した者
武田塾谷山校にはコンクール出場経験のある講師も在籍!ぜひ話を聞いてみてください♪
このように、高1高2のうちにアクションを起こしておくことが重要です。どんな課外活動がおすすめかは生徒さんの得意分野を引き出し、紹介していきます!
これから学習指導要領変わってきます!
これから大学入試の幅がグッと広がっていきます。
実際に今の高1から新課程に変わりますよね。
従来の一般入試という選択に限らず、高1高2のうちに広い視野を持って経験を広げておくことが、様々な受験チャンスを勝ち取り将来の可能性を広げます。
まずは毎回の定期テストで0.1でも評定を上げられるように、対策をすることが今すぐやるべきことです!
特に英語・数学は高校3年生の時には手放せるような実力をつけておく必要があります。
総合型選抜で年内合格をキメるには、高1高2のうちに戦略を立ててスタートできているかがカギとなるのです。
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受験相談者
校舎長 清留 将司
鹿児島出身 学生時代は野球一筋
自身の大学受験は自学自習ということもあり、武田塾の自学自習の重要性を身をもって体感。
大学にて高校の教員免許を取得後、塾講師として勤務。
ブライダル企業にてウエディングプランナー、支配人、採用面接官の経歴を持ち
前職では専門学校の進路アドバイザーとして鹿児島県内の高校にて多数の講演を実施。
面接指導や就職支援、将来なりたい職業に就くために必要な考え方や資格などを指導。
武田塾の勉強法はもちろんですが、
将来何をやりたいか決まっていない方こそぜひお話をしに来てほしいです。
大学の先、将来の進路も含め、
人生の岐路となる受験を通して様々な視点からアドバイスします!
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